19 :
ななしのフクちゃん:
自動車や自転車の『青白いヘッドライト』や自転車の『点滅ライト』のような強い光源は、《減能グレア》発生を防止するために禁止にすべき。
★道路の横断注意…『見落とすな 右からの歩行者 左からの車』
◆08年の静岡県内の交通事故死者数…210人(+22人)
このうち「道路横断中の歩行者の死亡事故」…41人(+15人)
▼昼…14%
▽ 4人…右から(手前の道路)くる車 ▽ 2人…左から(奥側の道路)くる車
▼夜
▽ 6人…右から(手前の道路)くる車 ▽『29人』…左から(奥側の道路)くる車
●理由
■歩行者から見て、「右から(手前の道路)やってくる車の場合、1車線分だけ歩けば避けらる」が、
「左から(奥側の道路)やってくる車の場合は、2車線分歩かないといけない」。
2車線分歩かないといけないから、歩行者は左から(奥側の道路)やってくる車の場合は、『より遠くに車がある時に』、
「車がやってくる時に自分がどの辺りを横断しているか」の判断をしないといけない。
■車のライトは、対抗車がまぶしく感じないように、少し左向き。『ライトの範囲に注意が向くから、ドライバーは左に注意が向きがち。』
■《減能グレア》…人間の目は、車のヘッドライトのような強い光源が視界に入ると、光源の周りが見にくくなり、逆に、車などを認識しにくくなる。
特に青白いヘッドライトや点滅ライトは周りが見えなくなる。
■若い人の目は、暗い中でも瞳孔を開き光を取り入れられるが、高齢者の目は十分瞳孔が開かない。そのため、高齢者は夜、灰色や黒など暗いモノを見付けるのが苦手。
例えば、手前に黒の車がいても気付かず、後ろの明るい色の車に気を取られてしまう。
「こちらかそう見えているのだから、相手もそう見えているであろう」という認識の基で運転するのは危険。