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45ななしのフクちゃん
☆県病院を廃止☆
赤字は、職員と県議員で負担させろ


21万5000人に使い回しか 採血器具 宮崎県立3病院で

宮崎県は17日、県立3病院で少なくとも過去3年間に、採血時に採血管に針を固定させる「採血ホルダー」を最大推計で延べ21万5000人に使い回ししていた、と発表した。
厚生労働省が2005年1月、「血液感染の恐れがある」としてホルダーを複数回使用しないよう都道府県に通知した後も、各病院の判断で消毒して使い回ししていた。今のところ健康被害の報告はないという。
県病院局によると、県立宮崎病院は通知後に使い回しを中止。延岡、日南、富養園(精神科病院)の3県立病院が今月16日まで、使い回ししていた。使用患者数は調査中だが、各病院のホルダー購入量を推計し、
延べ患者数を算出した。
県内4保健所(中央、小林、高鍋、日向)でも05年1月から今年5月末の健康診断まで、計1015人にホルダーの使い回しをしていたことが判明。
いずれの病院、保健所でも、針は1人ずつ交換していた。ホルダーはプラスチック製で、血液がたまる採血管を抜く前に腕を縛るゴムを外すと、血液が逆流して付着する可能性もあるという。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/taking_blood_samples_with_used_needles/?1213756245