>>927 チェーンストークス呼吸をゆっくりとした大きな呼吸と表現することもあるよ。
1回換気量が大きくなりそして次第にしぼんでいくからだ。
つまり呼吸はゆっくり大きくなる。
そしてしまいには無呼吸が反復的にでてくるって訳。
下顎呼吸から突然、無呼吸がでてきてって訳ではない。
なかなか言葉だけで説明されても実際に見たことないと
ピンと来ないかもね。
931 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 18:27:54 ID:XfOmJHbY
医者10年以上ですが、問30は難しい。
3は私個人の考えそのもので、家人にもそう説明している。
したがって麻薬は積極的に使っている。無駄な輸液もしない。
しかし当然安楽死は不可能だし、「死期を早める場合があるのはやむを得ない」なんて国民のコンセンサスはあるのだろうか。
4は正しいと言えば正しい。しかしカガク呼吸とゆっくりとした深い呼吸を区別するのは
困難だし、無意味だよ。
臨終宣言後に深い息をしちゃったなんてえ経験は、はっきりいってある。
要するに3も4もどうにでも取れる。
はっきりいって現場の臨床家が作った問題とはとても思えない悪問です。
932 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 18:30:58 ID:uCiK1HpA
なんか、ここの住民は問題の解き方に慣れていない人ばっかりだな。
深読みというか、どういう観点で問題の正誤を判断していいか分からないから、
こんな的外れな結論になるだと思うよ。挙句の当てに、出題者が悪いとか。
もう少し、勉強の仕方を再考した方がいいと思うよ。
933 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 18:34:40 ID:0gjWzriG
>>931 医師の見解を待ってました!
医者板覗いても、全くケアマネ受験の事なんて書かれてなかったから。
>>931 全然わかってないね。
>カガク呼吸とゆっくりとした深い呼吸を区別するのは
誰がそれを区別しろと言った?しっかりしてくれよ。
>>933 常識で考えてみ・・・介護板でなにをいうやら・・・
936 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 19:16:26 ID:XfOmJHbY
下顎呼吸からゆっくりした深い呼吸
937 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 19:18:08 ID:m1GnmKJF
下顎呼吸の後ってことは下顎呼吸がいったん終わるって事になるよね。
そんなのは決して「通常」じゃないよ。
938 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 19:19:38 ID:m1GnmKJF
↑おばさん看護師の意見です。
939 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 19:24:23 ID:mQ9Up6FI
940 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 19:25:24 ID:OIDGrYbV
>>937 そうだよ。 通常ってところにひっかかりを感じたもの。
942 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 21:26:50 ID:7j9qcUop
>>937 通常じゃないから 下顎呼吸するんじゃないの 少し考えてレスしたほうがいいよ!
943 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 21:37:20 ID:mZG7c6Pf
久しぶりに本物を見た・・・。
944 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 22:38:32 ID:hxwJWW7+
問30、に何故【下顎呼吸のあとゆっくりとした
深い呼吸となり】という出題意図のよく分らない
問題を入れたのか?ユーキャンのテキストに同じ
文章がある。ということは・・・
945 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 22:51:15 ID:qHFEVUFA
まさか・・・・
>>942 お言葉ですが、高齢者が長い人生を終えるとき、
下顎呼吸というのはきわめて通常みられる現象です。
IDが変わってしまいましたが、私は931番です
どうにも意図が読み取れない問題につき、
改めて基本テキストの15章を眺めてみました。
31ページに、
「ホスピスケアの考え方に従うと、患者の命を永らえさせることを目的とした医療は原則的に行わず、
患者の苦しみを緩和することを第一の目的とした医療が行われます。」
とあります。
これを解釈すれば3は正解とも言えるかもしれませんが、問題文は少々突っ込みすぎるきらいがあるように感じます。
一方4に関しては私の見る限り表1−15−14に呼吸系の変化が記載されているに過ぎず、
これを本試験として扱うのはテキストからの大いなる逸脱であり、理不尽です。
日々看取りをしている者でも判断に迷う記述です。
ましてやテキストを一生懸命勉強してきた例えば社会福祉士の受験生には解けるわけがありませんね。
やはり悪い問題です。
949 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 23:36:52 ID:OIDGrYbV
>>931に大賛成。 これこそ不適切問題。ようは、ユーキャンのテキストほど幼稚なものはねぇってことだ!
951 :
ななしのフクちゃん:2007/11/05(月) 23:41:56 ID:OIDGrYbV
もう一度
よく読もう。
問題30 高齢者の終末期に関することとして、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 臨死期においては、本人を安心させるため、本人への声かけを促すなど家族に対する働きかけが重要となる。
2 高齢者の状態が悪化した場合、医療を受けるかどうかの判断は、本人の意思よりも、残される家族の意思が優先されるべきである。
3 死の看取りに関する考え方として、苦しみの軽減・除去を最優先し、その結果、死期を早める場合があるのはやむを得ない。
4 死の直前の呼吸の状態は、通常まず下顎呼吸が起こり、その後、ゆっくりとした深い呼吸となり、最終的には呼吸停止が起こるという経過をたどる。
5 在宅ホスピスケアでは、苦痛の緩和、患者と家族に安心を与えること、日常生活、自然な経過などを重視した医療を行う。
>>951 繰り返しますが、
3の「やむをえない」という考え方、私もそう考えます。
しかし、そうは考えずにとにかく長く、という考え方は今でもあるのであって、
家人が明確にそう表明する場合、医師はそれを拒むことはできません。
つまりこれも判定不能。
4ですが、臨終のとき、呼吸状態はまさに不安定で、
下顎呼吸でそのままなくなる場合もあれば、
不思議と復活してまた穏やかな呼吸になり、時としてチェーンストークスになり、
また下顎呼吸になりと、とにかく一概には言えない、というのが私の浅い臨床経験での実感です。
ましてや、あ、今は下顎だ、今は深い呼吸だなどときれいに判断はできません。
したがってこの文章も私にはどんな意図か意味不明。
3,4が不適切であると仮定すると、たぶん1,5は正解ですから、
じゃあ2番は正解か?
確かにもう意識不明の本人の意志よりも、家族の意向の方が重要ちゃあ重要ですねえ。
これは大穴でしょうかww
まあぶっちゃけ 死ぬんだし 家族を尊重してやれ
死ぬんだから本人にとっては一緒だろう。
了解
「1,2,5」
ということですね。
全国で一体、何人正解できたでしょうか。
小沢代表辞任を予想した人よりも少ないんちゃうか!
957 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 00:17:36 ID:Rr8+Mili
>>951 自分が患者さんやそのご家族の対し、説明を行うとした場合に
どの説明なら出来、どの説明なら出来ないと考えた場合、
皆さんは、どの3つを使って説明しますか。
患者側に立って考えると、混乱が生じるかも。
ちなみに、4番は、ホスピスなどでは普通に説明されていますよ。
(排泄力の低下、耳の温度の低下なども含めて死期についての
説明をしなければなりません。)
また、死期を早めると言う言葉は、医療現場では間違っても使いません。
延命しないという言葉は使いますが・・・
ただし、カテゴリーによって解釈の違いが有ると思います。
あくまでも参考ですのでスルーしてください。
958 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 00:57:59 ID:OQPxthAA
問30まだ引きずってんですか?
下顎呼吸から深い呼吸って、典型的な臨終状態でしょ。
私の父の最期もそうだったし、私が看取った人は殆どがそうだった。
(臨終前に、家族や親戚に最後の瞬間を何度も説明した事があります)
ドラマなんかでも、それに倣ったシーンが良くある。
それくらい、典型的なんで疑問の余地なしです。
959 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 01:06:04 ID:4DlcV+jz
>>952 本物の医師ならお願いですから、そんなこと言わないで下さい。
心情や自分自身の身内ならともかく、あなたは命を救う為の医師です。
また、たとえ緩和ケア病棟の医師であっても、苦痛を最大限取り除くことが優先され、積極的な治療を行わないにしても、死期がどうのこうの言ってはいけないと思う。
ホスピスをどうお考えですか?
実際、医師に痛みを取り除くために死期が早まってもいいですか?なんて言われたら返す言葉もない。
こちらから、言うのと、第三者が判断することは全く違うのです。
また、この設問は、【高齢者の週末期に関することとして】なら、緩和ケアとか一言も書いてない。
命を縮めて良いなんて勝手に思われても恐ろしいですよ。
>>958 ・・・ドラマですかぁ。
それなら、あなたの家庭の食卓では、不自然に一方向は誰も座らないのですか?
そもそもテレビじゃあ、
「トシオ、母さんを頼ん だ、 ぞ 」 ガクッ
てのがお決まりで、下顎呼吸なんか見たこと無いけどなあ。
>>959 あなたは高齢の家族を身近でみとった経験がありますか?
>あなたは命を救う為の医師です。
通常ではそうかもしれませんが、高齢者の終末期にのぞむ時、
この人の命を救おうと考えるトンチンカンな医師はいないと思います。
961 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 09:17:23 ID:rLjsLDEo
三訂基本テキストに準拠した、メディカルレビュー社の
『ケアマネジャー試験2007年対応版 保健医療ちゃっかり暗記帳』
にも、「呼吸不全のため下顎呼吸が起こり、ゆっとくりとした深い
呼吸となり、最終的に呼吸が停止する」P137という記述がありました。
内容は良くまとまっていて要点を覚える適した良書でしたが、
最新の四訂版に準拠していないのに、2007年対応版を謳っているのは、
何かズレてるなあ、という気がしていたのですが、結果として、
たしかに2007年対応版であったということになりましたね(^^;
手元に三訂基本テキストが無いので確認できないのですが、
三訂テキストには、そのままの記述があったものが、
四訂では消えてしまったのではないでしょうか?
ちなみに、私は、この本を持っていたにもかかわらず、
問30は間違えました・・・。
962 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 09:20:24 ID:rLjsLDEo
>>961 すみません。
○「ゆっくりとした」
×「ゆっとくりとした」
打ち間違えました。
なるほど、さすれば試験としては145で「正解」のようですね。
3はあくまで考えであって、正誤は判定できない記述です。
とらえようによっては安楽死を容認することにもなり、やはりバツですかね。
それでは4は正しいのか?
少なくとも4版には見当たらない事項ですし、何度も書いているように、納得しがたい文です。
これを難問奇問悪問と呼ばずして一体なんと言うのか。
964 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 11:43:05 ID:OBLP9t8b
そもそも出題は基本テキストからなされており、
問題は社会福祉士会が作成しているのです。
実際の医療現場と机上の受験問題は違うという事を理解して
勉強を進めなくてははらないので、「現場では!現場では!」と
いくら議論した所で無意味な事に気付けない方は
何回受験しても希望は見出せないでしょう。
まだそんなこといってんだ。
臨終の時に「一般的」になる呼吸について問われているだけなんだよ。
こういう人もあるし、いろんな人があるという個別的なことではないし、
ましてやそんなごたいそうな医学的説明を求めている訳でもない。
他の問いも終末期ケアについて問われているだけの話し。
医学的な説明を求めているのではなく
ターミナルケアのあり方としてどういう対応が「一般的」なのか。
呼吸については看護関係のテキストの方が解り易いだろうね。
どうぞ本屋さんにでも行って見てきてください。
いくらここで言われても納得しないようだから。
しかし、ここでみたユーキャンの説明を読む限りあれじゃ全くダメだね。
あれで勉強した人は気の毒だ。
>>964 うーむ、
現場でどうかと言う話しになるからおかしくなったのか。
なんにせよ、臨終の呼吸については現場の経験なくても
机上の勉強だけで解る範囲の事だし、3についても命がチヂマっても
いたしかたありませーんって・・そんな看取り、つまりケアや看護が
成り立つと考える方が理解できない。
それと、こういう試験は「自分の意見」を求められてる訳ではないからねえ・・。
臨床ではこういう人もいるんだ!とかもNG。
ついでに・・
「医師として私はこうする」というのもNGだから。
なんでも基本と応用でしょ?
臨終の時など個人差あるが、教科書ではこう!基本を決めなきゃ発展系の知識も教えにくい
と思うだけどなぁ。
現場は、実際は、その後だと思います。
969 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 13:16:00 ID:i3Ih3BZX
オッ、オイ
問題30はより適切なものはどれか。
1・4・5以外に何がある?
現場ではとか聞いてないしw
970 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 13:41:47 ID:Gg2FuH0P
け○サポのサイトで2007年度試験の講評 第2回 が掲載されています。
支援分野では基本的な問題が多くやさしかったと講評していました。
第一回講評にもあるようにやはり支援ボーダーは18、19点か??
971 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 13:49:03 ID:w9uwC1VV
4だろ?
『やむを得ない』ってとこより『苦しみの軽減・除去を最優先』ってどうよ?
本人の意志を尊重せずに一方的に決めていいのか?
そう考えたら、145でしょ。
ま、実際の現場ではありえないかもねw
でも試験だから基本および理想重視ってことで
972 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 16:17:28 ID:4DlcV+jz
>>960 高齢に近い大切な父を亡くしました。
医師には、患者が高齢だろうが、若者だろうが同じ命として扱って欲しいと思っただけです。
例え患者が終末期でも、苦痛や痛みを取り除くために死期が縮まってもやむを得ないなんて公には言って欲しくないんです。
医師の使命感としてです。
奇跡が起きて欲しいと願っちゃう家族がいるかもしれないのに、医師は高齢者は救わない、なんて内心思っているとしたらオシマイです。
そもそもこんな問題に惑わされて、○だと思った人は制作者の思う壷だったと思われます。
973 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 16:27:00 ID:3QLV6/+O
>>972 死ぬ事は100%きまってるんだから、高齢になったら
クオリティを上げてあげようよ。な?w
命延ばせばいいってもんじゃねーんだよクソガキw
俺も本番は3を○にしてしまったw
やっぱり×だよな
>>972 私はぶっちゃけ言っても良いと思うよ。
説明義務あるから、ハッキリ分かりやすく、極論ですがどっちを選びますか?と。
私の親は今60過ぎですが、すでに話し合ってます。QOLの方を大切にしょうと
極論点滴、人工呼吸器で繋がれているよりも活動したり
食べ物喉に詰めて死んでしまってもいいから…なるべく父母らしく過ごしたいと
こんか考え方の家族もいます。
977 :
ななしのフクちゃん:2007/11/06(火) 20:18:37 ID:4DlcV+jz
>>976 そうですよ。
ぶっちゃけ本心はそうでも、患者の側から苦痛を取り除くことに重点をおいてほしいと言われれば、そうするでしょうが、実際に医師からそのような意見を提示することはないと思います。
治療をすること(延命)は医師の勤めだと思うからです。
そうは言っても、実際私たち家族は、結局延命(積極的な治療)を望みませんでした。
昨日まで、元気だった父が意識不明になった時、人工呼吸器の装着の有無、高カロリー輸液を入れるための処置など次々と家族に決断が迫られます。
本当に意識が回復しないのか等含めて、何度も医師と話し合い、苦しい胸の内を聞いてもらい、本人は何を望んでいるのかを含めてそう簡単に結論をだすことは中々できませんでした。
特養などで働いていると、親の老後について、身につまされます。
日頃から万が一の時はどうしたらよいか、考えてはおくことは非常に大切です。
そろそろ埋めか