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ななしのフクちゃん:
介護制度の問題点についてうちのケアマネが
(たぶん)実名でラジオ番組に投書してしまったのがきっかけで
平成12年の開設後、初めての県職員の監査が入ったんだけど、監査が入ったらもうおしまいと思った方がいいですよ。
会議の議事録(第4表・第5表)を丹念に調べて反面調査(会議に出席した事業者への確認調査)までやって、
その内容が嘘でもないしちゃんと議題に沿った内容なのに、ニーズの洗い出しをしていない等、ことごとく難癖つけてきた。
結局そのプランが無効、即ちきちんと会議を開催していないということで初月は3割減算でその次からは5割減算。
一応2年間の分だけだったけどそれでも利用者のケアプランの40パーセント以上を無効扱い、毎月の訪問内容が不完全ということでも減算。
結局2年間遡及して150万円以上もの返納を命じられた。
会社のストック分から約3割、社長と専務(社長の奥さん)の個人預金から4割の返済、残りは1年間の残業代のさらなるカットで対応。
もしかすると訪問介護の部門にも監査が入る可能性もあって、先週の社内会議で会社の廃業も検討課題になっている。
普通、監査というのは何度か指導の後に改善がない場合に行うものでしょう。
事前のアポイントはあったものの、ほぼいきなり監査というのはアリなのか。
上に書いたように会議や訪問・アセス・プランの評価見直し等、ケアマネのすべきことはちゃんとしているのに
その細かい内容に言いがかりをつけて大金を持って行く役所のやり方には頭にきます。
それに制度の不満もまともに言えないとしたら、まるで戦前の言論統制と同じでしょ。
ケアマネはしばらく休みを取りたいということで今週いっぱい休むと言っています。