718 :
ななしのフクちゃん:2006/06/03(土) 09:35:25 ID:1WloL+qz
719 :
1です:2006/06/03(土) 18:51:05 ID:fXej6sal
>>716 指定基準を遵守して、質の高いケアマネジメントを実施されることを希望する。
>>717 指定居宅サービスの基本的取扱方針は以下のとおり。
「指定居宅サービス事業者等は、
自らその提供する指定居宅サービスの質の評価を行い、
常にその改善を図らなければならない。」
また、都道府県及び市町村等が主体となり、質の向上を目的として、
様々な機会を活用して、研修等が実施されていると考えております。
さらに今後は、民事訴訟等において責任が明確となることで、
福祉サービスにおける危機管理(リスクマネジメント)の基本的な視点である、
より質の高いサービスを提供することによって多くの事故が未然に回避できる
「クオリティー・インプルーブメント」の取組みが進むことを期待しております。
720 :
1です:2006/06/04(日) 00:51:00 ID:jzWKLKLs
損保ジャパンによる違法な不払いや社会保険庁の不祥事は、既に報道されおりますが、
保険会社が適正であることは、医療事故の再発防止と医療の質の向上に資することは、
以下の米国における取組みの報道を見るまでもなく、最早明らかです。
読売新聞2006.5.27 社会面「医療安全」米国報告より
「医療事故が実名で共有されれば、病院の責任意識は向上する。
病院同士が互いにミスから学ぶこともできる」
ミネソタ州医療事故報告法によると、病院は州保健局に対し医療事故の存在を認識してから、
15営業日以内に報告し、60営業日以内に原因と対策を報告しなければならない。
報告が求められるのは、患者や手術部位の取り違え、手術中や手術直後の死亡、
医療機器の欠陥・故障など、6分野27の基準に基づく事故だ。
報告内容は、州東京久野専門チームが分析し、改善策を病院に提言。
病院は、助言から30営業日以内に、実施期限を定めた具体的な改善策を報告する。
報告は年ごとにまとめられ、講評される。
ミネソタは、大病院や「保険会社」、病院協会、州政府などが垣根を越えて話し合う複数のネットワークがある。
こうしたつながりを通じて、実名公表の理念は広がり、法による義務化の時点で、重要性の共通認識は既にでき上がっていた。
721 :
1です:2006/06/04(日) 15:12:58 ID:4GbE/JQ/
>>719 追記
指定居宅サービス事業については、基準省令において以下が規定されている。
「事業者は、従業者の資質向上のために、
その研修の機会を確保しなければならない。」
722 :
690:2006/06/04(日) 22:42:53 ID:hh5f+AFo
誤解のないように申し上げたい。
私も居宅ケアマネだが、法令順守を基本としているが、
あなたの論調は極論すれば
「国民が法律を守れば、犯罪は起きない」というようなきわめて
安直な発想が根底にある気がしてならない。
どのようにしたら事故が少なくなるのか、具体的手法や、それを実現
できない現状(例えば
>>718氏のいう人員不足等)を踏まえでの
事故防止策を考慮していきたいと私も思っているが、
あなたは法令を遵守していないことが問題としており、法令を遵守
したくともしがたい現状について述べていない。
あくまでもケアマネ、介護職等現場の責任としか述べていないところ
に反感を感じる。
723 :
ななしのフクちゃん:2006/06/04(日) 22:52:24 ID:RziDrGMj
医師や看護師たちの医療職が回復系の白魔法使いなら、介護職ってのは人を不幸にする黒魔法使い。
対象者に身体的、精神的な攻撃をする上に介護保険や税金を浪費して国民全体を不幸にする。
こんな奴らは魔女狩りならぬ介護職狩りをして火炙りにするべきじゃね?
できたら介護職だけに感染する致死性のウィルスとか開発できたら最高。
悶え苦しみながら絶命する様をテレビで公開すれば娯楽としても最高。
724 :
ななしのフクちゃん:2006/06/04(日) 22:55:33 ID:+3aISGvK
↑同感
>>714 >仮に、ケアマネが、事業者の基準違反を認知した場合には、市町村(法第23条)、
あほう
そんなことしたら別のまともな事業所からも警戒されて、正常な業務をこなせなくなるだろうが
利用者を振ろうとしても断られておしまいだ
多少の社会経験と常識があればそんなアホな橋は渡らない
>そのとおり。
自分で散々否定して、いまさらかよ
>介護事故にあたっての事故責任は、民事上、刑事上、行政上の責任に大別される。
文をよく読んで、租借してからまともなレス返せや
金足りなくて人増やせずに事故が多発しても、行政上の責任は明確になんてならねえ
事故そのものの責任が問われるだけ
たとえ行政上の責任が明確になったとしても、その時には膨大な犠牲者が発生した後だ
>>723 なら頼るな
使わないという選択肢もあるからな
使わなければ最低限の徴収のみでお終いだ、どうせその程度の増税はありえたからな
お前らの周りにいる奴らにも使わないよう説得しろ
みんな使わなければ制度自体が廃止になるかもしれないだろ
まずはやってみろよ
周りにいないなんていうなよ、もしそうならでかい口たたけるほどは知らないはずだからな
728 :
ななしのフクちゃん:2006/06/05(月) 00:36:49 ID:KL0oUZM9
しかし、スレをいくつ重ねても社会じゃ通用しない常識を当然だと思っている奴がいるね〜
スレのはじめだったら保険屋に叩かれて再起不能だろうな〜
その点、1は優しい
よかったな>わかってねえのがいるぞ〜
729 :
1です:2006/06/05(月) 19:42:44 ID:jvuwvd/a
>>722 >「国民が法律を守れば、犯罪は起きない」
そのとおり。
>>725 >行政上の責任は明確になんてならねえ
行政上の責任についての齟齬があるようだ。
交通事故を考えてみよう。
民事責任:事故を起こした運転者は、医療費や休業損害や慰謝料の賠償義務を負う。
刑事責任:事故によっては、業務上過失致死傷罪の適用を受け、罰金(反則金ではない)や
場合によれば、懲役刑に処せられる。
これとは別に、運転免許の停止や取り消しを受けるが、これが行政上の責任=「行政処分」
介護事故の場合の行政上の責任とは、
事故を起こした事業者が、市町村・都道府県により調査され、指定基準違反が認められた場合の処分。
業務改善命令や介護給付の返還、最悪の場合は、指定の取り消しも考えられる。
制度の不備は、「政策過誤」であり、高齢者認知症介護研究・研修センターで、
以下の質疑応答がなされた経緯もあるから、ご参照願う。
痴呆ケアにおけるリスクマネジメント −介護事故を中心に−
弁護士 高村 浩
Q:「政策過誤」について、もう少し話しを聞きたい。
A:介護従事者について「介護過誤」がありうるように、
政策の立案担当者についてもいわば「政策過誤」ということがありうる。
政策過誤を防ぐためには、介護現場からも、具体的な提言をする必要がある。
例えば、施設の職員配置についても、何対何という数値を要望するだけでなく、
その根拠と増員によって期待される効果等を示して提案する必要があるのではないか。
>>728 ならお前が反論しろ
常識ってやつを語るだけだろ
「〜がいたらお前なんて…」というのは最高にみっともない発言だぞ
自分は他人に頼りきったヘタレですと公言していることに気づけ
>>729 おっとこいつは失礼
では改めて問い直す
政策過誤による事故多発に対して、行政が責任を取るのはいつだ?
システムの不備を抱えたまま、黙認して良心に任せる
これが問題の根幹だろ
その根幹を放置している行政に対して何か言うことは無いのか?
少なくとも人数的な悲鳴は数年前よりあがっているはず
聞こえないのか聞こうとしないのかは分からないが、一向に改定される様子は無い
特に施設介護などは数年前より重度化が進んでいるのに人員基準は据え置かれたままだ
それでも今までの基準で十分だと思うのなら、行政は政策という名の科学を捨て、施設側に努力という名の魔術を求めているとしか考えられない
ああ、数個上で付いた黒魔術ってのはそういうことかよ、なら行政はその根幹である悪魔だな
732 :
1です:2006/06/05(月) 22:30:50 ID:2MbFHzpM
>>731 >システムの不備を抱えたまま、黙認して良心に任せる
>これが問題の根幹だろ
方法は、「非情に」簡単だ。
介護事故を起こした施設・事業所が、国・厚生労働省を訴えて、
裁判所から、それを認める判決を得れば良い。
訴状の文案は以下のとおり。
請求の趣旨
1.被告は、原告○○事業所に金○○円及びこれに対する支払い済みに至るまで
年5分の割合による金員を支払え。
2.訴訟費用は被告の負担とする。
との判決並びに仮執行の宣言を求める。
請求の原因
1.原告は、介護保険法制度における指定を受けて介護サービスを提供していたところ、
原告事業所における介護事故により、訴外△△に金○○円の損害を与え、その負担を余儀なくされた。
2.被告である国並びに厚生労働省は、政策の立案に当って、
システムの不備を抱えたまま、黙認して良心に任せた。
よって、被告の責任は、明らかである。
次善の策としては、前レスに記したとおり、
「政策過誤を防ぐためには、介護現場からも、具体的な提言をする必要がある。
例えば、施設の職員配置についても、何対何という数値を要望するだけでなく、
その根拠と増員によって期待される効果等を示して提案する必要があるのではないか。」
それから、介護報酬については、
社会保障審議会介護給付費分科会・介護保険部会で討議されているのは、前にも記したが、
自治体の意見を代弁すべき委員が、その当時、常に欠席していたとの報道を記憶している。
身近な行政庁である地方自治体に対しても、サービス事業者が、さらに働きかけを行うべきだろう。
>>732 なるほど簡単だ・・・ってバカヤロー!
お前本当に介護事故被害者遺族か?
ヒューザーが自治体を訴えるといったときにどう思ったよ
お前に日本人の心は無いのか?
やってられっかクソッタレ!
734 :
1です:2006/06/06(火) 00:00:38 ID:2MbFHzpM
>>733 >お前に日本人の心は無いのか?
旧憲法下の家父長制度においては、介護は「長男の嫁」の「義務」とされていた。
戦後の高度成長の時代を経て、「家付き・カーつき・ババ抜き」と称される
自由と放埓を履き違えた思考と、構造改革による「経済最優先」の気風の助長によって、
家族の義務であるべき「介護」が、一部の心優しい特定の方々に集中することについての
過度の負担苦労を軽減するために、介護保険法制度が制定されたものと考えている。
構造改革は、競争原理の導入により事業者の質の向上を図ることを目的としているが、
当然のことながら、モラルとコンプライアンスを前提としており、
アイフルや損保ジャパン、あるいはライブドア・MAC村上ファンドの処分でも明らかなとおり、
「利益のためなら何でもあり」ということではないが、
「儲けて何処が悪い?」との考え方には、弊害が大きいように感じられてならない。
個人的には、「お互い様」「お蔭様で」「情けは人のためならず」といった、
古い日本のお互いを思い遣る言葉や考え方が、好きだ。
>やってられっかクソッタレ!
私が記した、次善の策をご検討願う。
735 :
ななしのフクちゃん:2006/06/07(水) 20:13:36 ID:wTLtBDt0
>>731 >行政は政策という名の科学を捨て、施設側に努力という名の魔術を求めているとしか考えられない
介護職どもを解明すれば競争に対応できない社会的障害者である事は科学的に証明できる。
だが、これを証明したとして何になる?
現在の介護職は社会人としての立場を失い、職場を追われる事になる。
結果として介護職どもは餓死か犯罪の2択を迫られるはめになるだろう。
介護職どもにとって努力など経験がなく、まるで魔法のように思えるかもしれんが
一般人には常に求められる日常行動でしかない。
736 :
1です:2006/06/07(水) 20:31:50 ID:0gm53e+e
>>735 誰かこいつ何とかしてくれ
施設介護の現状を知らずに言いたい事言いすぎだ
よく動く認知症の患者20人を丸々120分二人だけで見てみろよ
努力で何とかなると思うほうが間違いだ
過度の努力目標は不達成時の体の良い言い訳に変わる
そうさせないためにも、しっかりとした制度作りが必要だろう
はっきり言えば、努力だ努力だと言うだけの無能な経営者はただの老害なんだよ
まともな経営者なら、不満に対してきちんと理詰めで納得させることができる
握りつぶしたり見ないふりをしたりはしない。そんなことをしても何もならないからだ
しかし残念ながら国という経営者は人不足に対しては老害の類でしかないな
まあ、日本はつい60年ほど前も努力だけで何とでもなると思っていたようだけどな
738 :
1です:2006/06/08(木) 00:08:40 ID:hhm9zDp4
このスレの当初からの主張として、以下を主張している。
1.がんばっている現場の職員には、それなりの待遇を。
2.役所・議員の天下りは、不要、今すぐ退職せよ。
3.ネクタイ締めたり、無能な資格職の給料が、高額すぎる。
適正な基準に引き下げ、その分を現場に還元せよ。
4.介護について、質の向上を図れ。
5.家族は、安易に介護を放棄するな。
『社会的弱者に対する思いやり。
老人介護を行うものについての理解と協力、ほんのちょっとの敬意。』
特に、4.介護について質の向上、に対しては、
@行政=制度 事業者=施設 B利用者=家族 の三者が共に向上を果たすべきであると考えている。
これらを換言すると、介護全般についての「モラルの低下」が問題であると言い得るだろう。
マックス・ウェーバーの著書には、以下の記述が認められる。
「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、
堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」
多くの方々が、このスレをご覧になっているものと確信している。
卑近、利己的な視野からでなく、真に介護・福祉を考える方々には、
「堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業」を期待しているし、
現実には、少しずつその成果は具現されているように感じている。
必要があれば止むを得ないが、
私自身は、現在の介護・福祉に携われている方々の「良心」と「自浄能力」に強く期待する。
これまで取り沙汰されることの多かった賠償問題は、
介護事故のほんの些細な一面にしか過ぎないことが、
弁護士業界と保険会社及びマスコミの資質向上に伴って、今後、周知が図られるだろう。
>多くの方々が、このスレをご覧になっているものと確信している。
オレはいつも見てるけど、1の書き込み以外、批判的な意見しかないけど、どうしてだろう?
要するに現場に携わったことがない心の無い理想論だけしか言ってないからだと思うよ。
1人で大勢の要介護者を介護したことが無いと理想と現実のギャップってわからないと思うよ。
言ってることはまともなようでも、単なる社会批判、評論でしかない点で現場の介護職にはまったく参考にならない意見なんだと思う。
もっと具体的に実現可能な意見を書いたら、多くの方々がこのスレをご覧になると思うけど。
こんな掲示板であれこれ調べたことを書き連ねる暇があったら、介護施設のパートでもやってみて現場がどんなものか経験して理解を深めたほうが本当に介護事故を防ぐため具体的にどうしたらいいか言えると思うけど。
まあ、そこまでして介護の質の向上に貢献しようとは思っていないだろうけどね。所詮部外者だしね。
740 :
ななしのフクちゃん:2006/06/08(木) 07:14:35 ID:4nnH8ZaZ
>>739 また介護職風情が馬鹿な書き込みしてるよ。
>要するに現場に携わったことがない心の無い理想論だけしか言ってないからだと思うよ。
1が主張してるのは理想論じゃなく責任論であり義務なんだよ。
それを果たせない能無し介護職どもが無責任に批判してるだけ。
介護職どもってのは過剰に称賛を求めるけど、耳が痛い話には聞かない偽善者だから1の苦労は大きいよ。
もっとも具体的なアドバイスを与えたところで怠け者の介護職がするわけないし、
介護の質を向上させるなら成果主義と必罰主義で介護職を篩にかける事が必要になるが
それをしたら介護職なんて全滅だよ。
741 :
施設経営者:2006/06/08(木) 09:55:49 ID:SNFu8xIA
>>740 馬鹿はお前だよ。
成果主義の原資はなに?経営者のポケットマネーか?
唯でさえ低待遇なのに、少しばかり、インセンティブ乗せたところでどれほどの事も無い。
ましてや罰だけ与える事なんてできるはずも無い。
現場で働いた事も無い脳内評論家は困ったさんですよ。
742 :
ななしのフクちゃん:2006/06/08(木) 11:12:28 ID:4nnH8ZaZ
>>741 おいおい末端労働者の介護職が施設経営者なんてコテハン使うなよ
>成果主義の原資はなに?
当然、介護保険だろう
介護職どもの待遇が成果に対して低いとは思わない。
正しく評価すれば今の半分以下の給料でも充分だ
介護職は自分に過大評価があまりに過ぎるぞw
2006/06/08(木) 07:14:35 ID:4nnH8ZaZ
朝早くから健康的な生活だな。
744 :
1です:2006/06/08(木) 19:33:29 ID:JoOq/tBi
>>739 >批判的な意見しかないけど、どうしてだろう?
これまで、介護事故の責任についての周知が不十分であったことから、
「 事 実 」が明らかになることで不利益を被る方々が少なくないから、と考えている。
>言ってることはまともなようでも、単なる社会批判
そうかな?
まあ、少なくとも「損保ジャパン」は、組織のあり方そのものが問われて、
業務停止になったし、社長以下、経営陣は総辞職した。
私のこれまでの主張と認識が正しく 「 ま と も 」 であった証左であると考えている。
>こんな掲示板であれこれ調べたことを書き連ねる暇があったら、
前述のとおり、マスコミには、スポンサーに対して不利益な報道が出来るはずもないから、
私は、介護事故被害者遺族=介護サービス利用者の立場から、事実の周知を目的として、
「法的根拠を伴い」、「事実に基づく」、「正当な」、意見を書き込んでいるに過ぎない。
また、必要であれば確認できるよう、私の記載については、出来る限りソースを提示してある。
>所詮部外者だしね。
これまで、数え切れないほど記してきたが、
介護保険法制度は、「 利 用 者 本 位 」をその基本理念としている。
いまだ旧弊な一部の閉鎖的で独善的で利益目的の福祉経営は、
利用者・要介護者を単なる金儲けの道具としか捉えていないのかもしれないが、
利用者やその家族を「所詮部外者」を言い切る思考が根本的に間違っている。
745 :
ななしのフクちゃん:2006/06/08(木) 20:40:45 ID:4nnH8ZaZ
>>744 >利用者やその家族を「所詮部外者」を言い切る思考が根本的に間違っている。
これは介護屋職ども全部に言える事だね。
介護職風情にはサービス業や接客業だと理解するだけの能力が無いのである。
746 :
ななしのフクちゃん:2006/06/08(木) 21:59:07 ID:OFhdxnhy
ID:4nnH8ZaZ
朝昼晩と竿垂らしてる割には釣果はイマイチだな(プ
747 :
1です:2006/06/08(木) 23:48:47 ID:g3GJw8PI
>>737 >施設介護の現状を知らずに言いたい事言いすぎだ
認知症については、残念ながら、現在のところ画期的な治療法は開発されていないと認識している。
対処法薬についても、アリセプト(塩酸ドネペジル)以外、一般的には知られておらず、
今日では、「介護の問題=認知症の問題」となりつつある。
厚生労働省における認識は以下のとおり。
2015年の高齢者介護 〜高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて〜
補論 3 痴呆性高齢者ケアについて
2 痴呆ケアモデル構築へ向けて
(1) 痴呆の原因診断の重要性
(2) 地域の痴呆ケアシステム
健康づくりと痴呆介護予防、早期発見の意義と課題、介護サービス体系の再構築
連携とコーディネートのための仕組み、相談・告知・権利擁護、専門的人材の育成
(3) 効果的な介護サービスの内容の明確化と普及
ttp://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kentou/15kourei/3c.html また、平成13年4月、高齢者(痴呆)認知症介護研究研修センターが設置され、事業内容は以下のとおり。
1.(痴呆)認知症介護の専門技術に関する実践的な研究の実施
2.(痴呆)認知症介護の専門技術に関する指導・普及を行う専門職員に対する養成研修等の実施
3.(痴呆)認知症介護の専門技術に関する国内外の人材交流や各情報の収集提供
現在は、認知症高齢者に適したアセスメントとケアプランのあり方関して、
「センター方式」として、ケアマネジメントの手法を紹介している。
若年性認知症を題材にした映画が上映されるなどでその認識が広まりつつあるが、
いまだ、社会的な周知を得られていないのが実情だろう。
その現実のありのままを少しでも多くの方々に知ってもらうこと、
その認識を理解に変え、さらに多くの方々に広げていくこと。
個人的には、「福祉」について、そう感じている。
748 :
ななしのフクちゃん:2006/06/09(金) 05:28:59 ID:fhdQaS6e
>>746 図星を突かれて沈黙したか話の内容が分からず反論できないんじゃない
君のように分からない事にまで觜を突っ込む阿呆が少ないのは評価できるよ
749 :
ななしのフクちゃん:2006/06/09(金) 11:26:01 ID:8WV7fagZ
介護職なんて頭が悪いからウンコ関係の仕事しかできないのに勘違いしてる奴が多い。
他の仕事じゃ飯が食えなくて餓死したり犯罪に走られても困るから
わざわざ介護保険って制度をつくり国民全体で養って貰っている穀潰し。
いい加減に思い上がるのはやめた方がいいぞ。
750 :
ななしのフクちゃん:2006/06/09(金) 22:09:50 ID:XZrVSENV
>>748 お前って超ポジティブ思考みたいだな(´・ω・`)ウラヤマシス
朝も早よから禿しく乙
>>749 さすがにその手の煽りはもう秋田
辛うじて優しい俺様が反応してやったから感謝しろカス
751 :
(´・ω・`)アウアウアー:2006/06/09(金) 23:19:36 ID:XZrVSENV
>>748 >若年性認知症を題材にした映画が上映されるなどでその認識が広まりつつあるが、
>いまだ、社会的な周知を得られていないのが実情だろう。
>その現実のありのままを少しでも多くの方々に知ってもらうこと、
>その認識を理解に変え、さらに多くの方々に広げていくこと。
お前の今までのレスを見ても現実を把握しているようには見えんが・・・
制度や指針やらを網羅してみても所詮は上っ面だろが
大体
>>737へのレスで何で認知症の治療の話になるのか実に謎だ
シバリが多い中での対応の困難さや無謀な基準、スカスカの制度・・・
色々と問題だらけの中パンクギリギリで回している事業所の事情は一切考慮なしでつかそうでつか
752 :
(´・ω・`)アウアウアー :2006/06/09(金) 23:21:15 ID:XZrVSENV
753 :
1です:2006/06/10(土) 00:16:26 ID:nf3GMLPY
>>751-752 >お前の今までのレスを見ても現実を把握しているようには見えんが・・・
私は、利用者・家族の立場から、
「 そ の 経 験 に 基 づ き 」、介護の現実についての指摘をしている。
これまでの福祉における、閉鎖的・独善的なあり方が、
現在の介護・福祉サービスの質の向上を阻害して来たと考えている。
>制度や指針やらを網羅してみても所詮は上っ面だろが
現実の介護・福祉サービス事業者は、その多くが、制度や指針の趣旨に反し、
「 自 己 の 利 益 を 図 る た め に 基 準 に 違 反 し て い る 」
サービス利用者やその家族には、その現実を認識して欲しいと考えている。
>色々と問題だらけの中パンクギリギリで回している事業所の事情は一切考慮なしでつかそうでつか
「 問 題 」と「 問 題 の 解 決 」を妨げている原因が、
旧弊な介護・福祉サービスのあり方そのものであることを認識すべきだろう。
754 :
1です:2006/06/10(土) 00:28:40 ID:nf3GMLPY
>>753 続き
>何で認知症の治療の話になるのか実に謎だ
実際の介護の現場では、認知症対策が一番の問題点であるを認識すべきだろう。
介護の実務に携わっている方々であれば、そのことは身に染みて理解していると考えている。
755 :
ななしのフクちゃん:2006/06/10(土) 02:08:24 ID:S9482wlB
おいおい、お前の認知症対策は「ボケない薬」の発明かよw
勘弁してくれ・・・あと何世紀かかるんだよ
まぁ、それはさておき【介護・福祉サービスの質の向上】って具体的にどんなんだ?
ぶっちゃけ、最高のサービスに行き着いたとしてそこに何があんの?
評判が良くなり常に安定した集客力は望めるだろうが利益は頭打ちなワケだがね
そこにどんな競争原理が働くっつーの?ただの自己満はヤダぞ
そうとなりゃ経営者が取る方法は言わずもがなだろ
優良なトコでもコスト(人件費がメイン)を最小に抑える為に基準ギリギリラインを確保
入所施設だと最低限度の人員配置=最低限度の安全、サービスしか提供出来ないぞ
仮に入所平均要介護度4,0以上だと3大介護だけで1日の殆どを費やすだろうな
さらに動ける認知症が混じってくると安全確保すら難しい、つーかもう戦場だw
真っ当にやっているトコロでもマジにこんなんだぞ?
基準違反している事業所が多発すんのも必然だとは思うがね
多少チョロまかさないとマトモな利益すら出ないんだからよ
理想や正義感だけでオマンマは喰えねぇ罠
因みに【問題と問題の解決】を妨げている一番の原因は介護保険制度そのものだと思うぞ俺は
それにしてもお前の周りの事業所はそんなに基準違反しまくりなトコばっかなのか?
俺の周りの事業所は結構マトモなんだがな(それ故苦しんでるが)
基準違反の事ばっか取り沙汰してるがそれは直接叩いとけばいいだろ
基準を遵守していてもまだまだ現状は相当厳しいって事そろそろ理解してくれ
756 :
ななしのフクちゃん:2006/06/10(土) 08:31:29 ID:IRpC0KyO
>「 そ の 経 験 に 基 づ き 」、介護の現実についての指摘をしている。
事故を起こした最悪なケースに基づき
>現実の介護・福祉サービス事業者は、その多くが、制度や指針の趣旨に反し、
趣旨と制度が必ずしも等しく結ばれていないことには目をつぶり
>旧弊な介護・福祉サービスのあり方そのものであることを認識すべきだろう。
怨み辛みで固まった目で粗探しに奔走する
>実際の介護の現場では、認知症対策が一番の問題点であるを認識すべきだろう。
しかもちょっとズレている
俺はこう思うんだけど
1は今まで良いケースって紹介した事あるか?
回答に×つけるのなら、当然模範解答も用意すべきだと思うが?
具体的な解決方法を挙げずに批判ばかりするのは、簡単だけど無意味な行動だよな
757 :
1です:2006/06/10(土) 19:25:17 ID:GjhWam/5
>>755 ○今後5ヵ年間高齢者保健福祉施策の方向〜ゴールドプラン21〜(平成11年大蔵・厚生・自治・3大臣合意)
W 利用者から信頼される介護サービスの確立
(1)介護サービス基盤の整備
(2)痴呆性高齢者支援対策の推進
(3)元気高齢者づくり対策の推進
(4)地域生活支援体制の整備
(5)利用者保護と信頼できる介護サービスの育成
(6)高齢者の保健福祉を支える社会基盤の確立
>【介護・福祉サービスの質の向上】って具体的にどんなんだ?
○老人保健福祉計画の見直しについて(老発第343号)
第三 2 介護サービスの質的向上
・介護サービスについては、量的な整備とともに、その質の向上を図る必要がある。
サービスの質という面では、介護サービスに携わる人材の養成研修体制の整備が重要な課題となる。
・また、介護サービスの質の確保のためには、介護サービスに関する情報の提供や評価事業の普及、
利用者からの苦情への対応、ボランティアを活用した施設等への相談員の派遣、
適切な契約締結の推進などに積極的に取り組むことが重要である。
「福祉サービスにおける第三者評価事業に関する報告書」について
○目的
(1)個々の事業者が事業運営における具体的な問題点を把握し、サービスの質の向上に結びつけること。
(2)利用者の適切なサービス選択に資するための情報となること。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/0103/s0323-3.html >お前の認知症対策は「ボケない薬」の発明かよw
同 4 痴呆性高齢者支援対策の推進
高齢者保健福祉における今後の大きな課題は、痴呆性高齢者である。
近年、痴呆介護の受容性が高まっているが、現在のところ、必ずしも十分に体系化・理論化されておらず、
医学、看護、福祉、心理などの各分野にわたる専門的な知識と技術を有する人材も限られている。
したがって、在宅・施設を問わず、痴呆介護に関する研究・研修に取り組むことが重要であり、
そのために国の取り組みと連携を取りつつ、地域ごとに痴呆介護の研修拠点を整備していくことが望まれる。
>それにしてもお前の周りの事業所はそんなに基準違反しまくりなトコばっかなのか?
厚生労働省:介護保険事業所及び施設の指定取消事例
指定取消処分のあった介護保険事業所の年度別内訳 平成12年4月から 平成17年12月まで 作成 介護保険指導室
都道府県数 41
事業者数 232
事業所数 340
施設数 22
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/tp1214-1.html
758 :
1です:2006/06/10(土) 19:28:53 ID:GjhWam/5
>>757 続き
>事故を起こした最悪なケースに基づき
このスレでも大阪の事例を紹介しているが(
>>563-567)
多くの自治体で、介護事故についての苦情は多発している。
>趣旨と制度が必ずしも等しく結ばれていないことには目をつぶり
制度の趣旨は、「要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護の予防」
その趣旨に沿って、関係各制度が制定されている。
当然のことながら、質の劣悪なサービス事業者が利益を得ようとするのは不可能。
そもそも、福祉で金儲けを目論むこと自体、反社会的であると言える。
>怨み辛みで固まった目で粗探しに奔走する
「法的根拠を伴い」、「事実に基づく」、「正当な」、意見を書き込んでいるに過ぎない。
>しかもちょっとズレている
法制度の趣旨は、「要介護状態の軽減若しくは悪化の防止等」
従って、要介護状態の原因が認知症であった場合、現状、その軽減と悪化の防止は非常に困難を極める。
当然のことながら、実際に介護に携わるものでなければ理解できないだろう。
これについては、前述のとおり、認知症介護研究・研修センターで紹介されている手法が参考になるだろう。
759 :
1です:2006/06/10(土) 19:31:05 ID:GjhWam/5
>1は今まで良いケースって紹介した事あるか?
これまで、報道されたいくつかの事例を紹介したことがあるから参照願うが、
多くの方々が、有益なご意見を書き込んでこられたから、できれば前スレも見て欲しい。
以下、Part1のご意見をひとつ紹介する。
897 :老健看護師 :03/08/29 00:15 ID:tj7woWci
>>894 >実際に縛ることだけが拘束ではないのです。
>他スレにも書きましたが、ベッドに4点柵を付けることや、両腕をタオルで包んでしまうことや、
>車椅子の前に机を置くとか、あるいは車椅子用テーブルなどを付けて立ち上がれなくしてしまうことも
>独立歩行が危険な利用者に対して「立っちゃ駄目です!!」と大声で言う(立ち上がり行為の禁止)ことも
>すべて身体拘束に該当する行為なのです。
>私の勤務先では今までも縛ることはしていませんでしたが、ベッドの4点柵対応のかたが何人もいました。
>車椅子から立ち上がらないように言葉で制することもありました。
>家族からの希望ではありましたが、車椅子テーブル対応の方もいました。
>脱衣行為が頻回だからって、自力で脱げないように前ボタンのシャツを後前逆にして着せたり、
>オムツを逆(裏表じゃないですよ)にしてつけたりということもあったと聞きます。
>それらを全廃する取り組みです。
>縛ることはいけないと判るが、柵や車椅子テーブルまで拘束だってのはいきすぎじゃないか、
>それじゃ現場が回らないっていう意見が出たりしまして、
>ここまでこぎつけるのが結構大変だったんです。
>利益について今考えるよりも、後々「あそこは利用者の人権に配慮してくれる施設だ」という評価が頂ければ、
>おまけとしてついてくるものではないかと施設長は考えているそうです。
>具体的な解決方法を挙げずに批判ばかりするのは、簡単だけど無意味な行動だよな
私は、自分自身の立場から意見を述べている。
その立場から解決策を言うならば、
「質の劣悪な事業所を利用しないこと・存在を許さないこと」に尽きるだろう。
760 :
ななしのフクちゃん:2006/06/10(土) 21:11:34 ID:IRpC0KyO
1の提示したものでもなければ具体的でもない
本当に提示するべきは、解決に至る過程
うちは解決したよ、解決するべきだよというだけでは何の参考にもならない
具体的にどのようにして解決したというものを1自身が提示したかと聞いている
そんなことも分からないからズレているんだよ
761 :
ワトソン:2006/06/10(土) 21:35:01 ID:jwu43RMm
>>760 何を解決したんだ?。詳しく書いてくれ。
762 :
ななしのフクちゃん:2006/06/10(土) 22:49:15 ID:IRpC0KyO
ちがう
努力で解決できるというのなら、どんな努力をすればいいかまで書けって事だ
もっと分かりやすく言えば、事例検討会を開けっての
763 :
ワトソン:2006/06/10(土) 22:55:54 ID:jwu43RMm
事例検討会?。事故後の事故防止に向けてのカンファレンスなら何処でもやるんじゃないか?。
老健看護師さんのレスって理想的過ぎる嫌いがあった記憶があるんだよな。
実際、人員が多くなきゃ、抑制道具無しの事故防止なんか不可能。
で夜間は施設って普通は1人で50人はみるだろ?。無理無理。
老健看護師さん、出てくるかね?。
764 :
ななしのフクちゃん:2006/06/10(土) 23:06:54 ID:IRpC0KyO
検討事例の内容なんて今まで散々1が吐き出してるから事欠かないが、上で示している566-567辺りでいいだろ
散々駄目出しするのなら、現状での解決方法もあるんだろう?
>>608で1が示したとおり施設の経営は悪化している
その中でのこれらの事故を防ぐために行えることを示せって事だ
3対1の介護で事故が防げる方策があれば見習いたいよ
765 :
1です:2006/06/11(日) 19:39:13 ID:V9/Io3cG
>>760 >本当に提示するべきは、解決に至る過程
《事故防止の手順》
@事故に関するデータを収集して、事故のパターンを把握する。
A事故のパターンに基づいて、事故を予測して、防止策を計画する。
Bその計画を実施する。
C事故の効果を測定して、計画を修正する。
>努力で解決できるというのなら、どんな努力をすればいいかまで書けって事だ
平成14年3月28日(木)
「福祉サービスにおける危機管理(リスクマネジメント)に関する取り組み指針
〜利用者の笑顔と満足を求めて〜」 について(概要)
・福祉サービスの特性から、利用者の自立的な生活を重視すればするほど、「リスク」は高まるとの声もあるが、
このような「自由」か「安全」かという二者択一ではなく、
「より質の高いサービスを提供することによって多くの事故が未然に回避できる」という考え方
(クオリティーインプルーブメント)で取り組むべき。
・社会福祉施設においてリスクマネジメントの取り組みを進めるには、
まず、法人経営者や施設長等その管理者自身の強い決意が必要。
・そして、経営者の強い決意とリーダーシップのもと、
すべての職員に危機管理の意識や「質の向上」に向けた取り組みを十分に浸透させることが重要。
ttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/03/s0328-1.html
766 :
1です:2006/06/11(日) 19:40:40 ID:V9/Io3cG
>>765続き
>これらの事故を防ぐために行えることを示せって事だ
平成13年6月 身体拘束ゼロ作戦推進会議 ハード改善分科会
●「生きる意欲」を引き出す環境づくり●
身体拘束に対するハード面の現状
A:「 でもやっぱり、事故を防いだり、問題行動を起こしたりしないようにするために
身体拘束をするというのは、分かるような気もするわ。」
B:「 それじゃあ、ちょっと施設の中を頭に浮かべてみて。車いすはみんな同じ折りたたみ式、
ベッドも同じ高さで幅が狭いのが並んでいて、建物もコンクリートのでっかいのが浮かばない?
そんなところで、ず〜っと暮らせる?」
A:「 確かにそうねえ。
自分の家だと自分に合ったいすとかベッドを用意するし、何と言うか、暮らしのにおいがするわよね。」
B:「 そう。それなのに、施設だと往々にして「自分に合った」ではなくて、
「あるものに合わせて」になってしまうんだ。実は、事故や問題行動というのは、
使っている車いすが合ってなかったり、暮らしの環境が悪かったりというのが原因になることもあるんだよ。
そして、意外とこうしたことに気付かないんだな。」
○それぞれの高齢者の身体状況等に応じて福祉用具の選択、使用を適切に行うことによって
事故の発生そのものを防止したり、 不幸にして事故が発生した場合の備え(医療体制など)によって、
事故防止を理由とする身体拘束の廃止に大きく貢献することができる。
○福祉用具が身体状況に不適合であるために事故が発生する場合、福祉用具の改善によって適合を可能とし、
事故の発生を低減させることが可能である。
○身体拘束の理由となる事故を発生させる可能性について十分に検討し、
必要に応じて高齢者や介護者に意識を喚起することが必要である。
また、痴呆性高齢者による使用も想定し、
想定しなかった使用法による場合にも事故を発生させることのないよう配慮することも必要である。
○転落などの事故への対応としては、高さが調節可能なベッドを用いたり、
転落地点に衝撃緩和のマットを敷いておいたりすることも一案である。
○転倒防止が車いす等に身体拘束される理由の一つとなっているが、
むしろ、不幸にして転倒した場合でもできる限り身体の被害を軽減することが必要である。
高齢者施設の床材などは、車いすなどの走行性に配慮しつつも、
転倒した場合の衝撃をできるだけ吸収するような素材の床材や下地を活用することが効果的である。
ttp://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kentou/tp0814-1.html
767 :
1です:
>3対1の介護で事故が防げる方策があれば
第6回介護福祉士のあり方及びその養成プロセスの見直し等に関する検討会次第
○資料II ゲストスピーカー資料:認知症介護研究・研修東京センター ユニットケア推進室 荻野研修主幹
卒業生として養成校を振り返って
学生について
・入学時は介護を進路として選んでいない
・流されやすい若者の気質
介護現場が求める人材について 特別養護老人ホームの介護主任として
介護職員の採用について
・慢性的な人手不足
・採用の基準は、ヘルパー2級以上
・対人サービスへの適正
・「現場経験者」よりも普通の感性をもった「新卒」の有資格者
介護に必要な適性について
・生活や対象者の尊厳に対する豊かな感性
・お世話してあげる、やってあげるではなく、残存能力の活用や自立支援の利用者主体のセンス
・介護職として働く意思
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/05/dl/s0515-2c.pdf >散々駄目出しするのなら、現状での解決方法もあるんだろう?
いやしくも「プロ」の介護職であるならば、
シロウトに対して事故防止の手法や手順を問うことなく、自らが提示されるべきだろう。
それは、レストランのコックが、食中毒の防止法を客に聞くことや
原子力施設の職員が、放射能漏れの再発防止策を地域住民に問うことに等しい。