http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=7835 児童養護施設指導員が少女にわいせつ行為
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県内の民間児童養護施設で、男性指導員(22)が、入所している10代後半の少女にわいせつな行為をしていたことが、
19日までに、県などの調べで明らかになった。施設側は事実を確認のうえ、この指導員を解雇。事態を重視した県も9月に特別監査に入り、
施設を経営する社会福祉法人に対して10月末、児童福祉法に基づく「改善勧告」を出していた。
県などによると、この指導員が少女にわいせつな行為をしていたのは、今年7月ごろまでの約1カ月間。
指導員は今春採用されたばかりで、少女の担当ではなかったが、5月にイベントで少女と知り合ったのをきっかけに
自宅に呼び出すなどしていたという。少女が他の職員に相談したため、事態が発覚したという。
施設では、本人から事情を聴いたうえでこの指導員を解雇したという。
県は改善勧告で、改善する内容を12月15日までに文書で提出するよう同法人に求めている。
その内容によっては、新たな措置も検討する、としている。
施設側は「大きな権利侵害。決してあってはいけないことで、許されない行為だ。
二度と起こらないような再発防止の対策を、職員に指導していきたい」としている。
(11/20)