許すな!老人に暴力振るってる現場!!

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108バリアフリーな名無しさん
「内部告発に圧力やまず:虐待通報札幌の特養職員」
 誰かを陥れたかったわけじゃない。何ヶ月も前から虐待を訴えているのに、見て見ぬふりの
施設を変えたかっただけなのに・・・。札幌市白石区の特別養護老人ホーム(83床)の介護職
員が8月下旬、複数の介護職員が入所する高齢者に暴力や暴言を繰り返していると、加入労
組を通して市に訴えた虐待問題。告発した2人の女性職員はその後、上司から解雇をほのめ
かされ、親しかった同僚には敬語で話し掛けられるようになった。彼女たちの孤立感は日増し
に募っている。 
 
 虐待を告発した職員A子さん(32)は、記者がこのホームを取材した日、施設長から会議室に
呼ばれた。「施設をつぶすつもり?」と非難した施設長は「殴った回数や時間が正確に分からな
ければ虐待があった証拠になんかならない」と言い張った。
 その後、彼女が告発した職員と対面させ、告発した内容をその場で語るよう強いた。A子さん
は「犯罪者扱いでした」と悔しがる。
 職員B子さん(28)は朝礼の時、施設長が数十センチまで顔を近づけ「私の目を五分間見なさ
い」と再三にわたって迫られた。同じ日の夕方には「よく仕事に来られるね。親に会いたい。あな
たを辞めさせるにはどうしたらいいの」と畳み掛けられた。
 施設側はこうした対応について「(被告発者との)対面は告発者も了解していた。(解雇を示唆
する発言は)よく覚えていないが、不快に思われる発言があったかもしれない」としている。
 告発前、虐待を見たと二人に話していた同僚も今では声をひそめてしまった。
施設側が、一日から始まった札幌市の聞き取り調査に対して虐待を証言する可能性のある職
員を一人一人、呼び付けたからだという。