1 :
〒119-0184:
2 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2014/02/10(月) 23:44:19.72 ID:s8ewscdt0
●児童福祉法違反容疑で男逮捕
少女とみだらな行為をしたとして、県警少年捜査課と横浜水上署は8日、
運転代行会社社長の山根健一(44)=横浜市南区永田みなみ台=と
社員の若林秀夫(77)=同市瀬谷区宮沢2丁目=の両容疑者をそれぞれ
児童福祉法違反と県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
山根容疑者の逮捕容疑は、2013年の5月22日、23日の両日、自宅に泊めていた
少女(16)=同市旭区=にみだらな行為をした、としている。若林容疑者の
逮捕容疑は、同22日、山根容疑者の自宅で、この少女にみだらな行為をした、としている。
同書によると、少女は交際していた男性(30)を通じて山根容疑者と知り合った。
少女は同月、夜間外出で同署に補導され、児童相談所に保護されたが、
抜け出して山根容疑者宅に住み着いたという。
(神奈川新聞2014年1月9日)
http://i.imgur.com/FzA8k0C.jpg
3 :
〒119-0184:2014/02/14(金) 23:08:18.99 ID:gbZ3iPVy0
植野佐原のエピソードは本音を語れば仲良くなれるね!っていうか
佐原さんが凄く良い人でほんと良かった・・・って話としか思えないな
作者がどういうつもりで描いてるかは分からないけど
それやるつもり満々で乗り込んだ観覧車で破綻してる辺りお察しな気がする
>>617 どうだろうなあ
植野はサブキャラの中でも頭一つ分くらい抜けてるしここであっさり和解ってのもないような
三角関係ならもっと煽った方が盛り上がるし
佐原さんが良い人で良かった・・・って話だよな
別に植野から何かしたわけでもないし
仮に佐原さんが植野のデザインボロカス言ってたら和解なんか絶対しなかったろ
作者がどういうつもりで描いてるかは分からないけど
それやる気満々で乗り込んだ観覧車で失敗してる辺りお察しな気がする
6 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2014/02/20(木) 22:59:51.89 ID:bwYdhu24O
これタイトル失敗じゃね?
聲なんて読める人少ないし
茸の形っていうエロ漫画だと思われてるよ
確かにふつうに声の形のほうが良かった
wikiに理由が書いてあったよ
9 :
〒119-0184:2014/02/24(月) 15:51:17.83 ID:5oxhQL5l0
重複スレの方は植野植野ばかり言ってて郵局(ゆじゅう、中国ではこう書く)とかマリアとか川井とかについて細かく語りたくても入って行けない。
というニーズに応えるために、過疎っているこっちのスレを活用しないか?
今週の見どころはマリアがいつも石田の部屋にいるのかという事。郵局(ゆじゅう、中国ではこう書く)が抱き上げて運ぶ描写もいい。
目立たない細かいディテールにも妥協しない大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
聲なんて読めなかった郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1Ft2 JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
聲の形=声の形=音声言語の形だね。
音声言語って、人の声を耳(私の場合は補聴器を通してだけど)で聞いて、言葉と言葉の意味をつかむよね。
例えば、「西宮さん、ヨットから何かを持ち出せたの?」は、ヨット(小型の西洋帆掛け舟)から何か(いろいろなもの)を持ち出せた(ものを持ってきた)という事になる。
私の場合は言葉の聞き取りは比較的上手な方だから、8割まで音声言語のみで用は足りる。
石田と西宮の再会から2か月、色んなことが変わり始めた。この場所は、どうか――…。
あらすじ:「観覧車ビンタ事件」から数日。石田は少しずつ前向きになり、
西宮も少しずつ自分の気持ちを表現できるようになってきた気がするが……。
結弦「ただいま〜」
スーパーに寄った母親を置いて、西宮姉妹が帰宅する。祖母は肉じゃがを作って待っていた。
3人での食事は会話も弾み楽しげ。しかし、母親が加わるとその空気が一変する。
無言で食卓に入るなりバッグを投げ出し、一口食べるといきなり。
西宮母「お母さん だめじゃないこれ―― 味が濃すぎるわ」
西宮祖母「濃いけ?こっちのほうがおいしいな?」
結弦「オレなんでも食うよ」
硝子にも聞こうと手話を始めると。
西宮母「食事中に手話はやめて みっともない」
結弦「みっともなくない」
西宮母「行儀が悪いわ」
言い返した結弦に対して母親は、さらに不登校の件を叱る。
登校しないなら写真やカメラを捨てると言い出し、買い与えた祖母にまで矛先を向ける。
こうなるともはや不快感以外ない。
その後、深夜2時を過ぎ。家族が眠る中、結弦は一人自室にて。
死んだ虫や動物ばかりを撮った写真を壁全部に敷き詰めた部屋で、姉のノートを読み返す。
西宮祖母「ゆづ こんな暗い所おると目ェ悪くするよ」
祖母と二人で台所に行き、部屋の電気をつける。
祖母の作ったしそジュースを飲みながら。
西宮祖母「…… …… …ゆづはまだ 姉ちゃんいじめとった奴蹴とばしたりたいんか」
結弦「痛い目あわせてやりたいとは今でも思ってるけど …思うだけだよキリないしね」
西宮祖母「んでも姉ちゃんのノート見とったのは…」
結弦「知りたいだけ 姉ちゃんがどーいった人達の中にいて どんな空気を感じてたか」
いつか後悔するかもしれない、と言う結弦に、祖母は饅頭を薦めて言う。
西宮祖母「ばーちゃんはゆづが心配だよ 姉ちゃんのことばっかで自分のことは知ろうともせん」
結弦「ばーちゃんだって一緒じゃん 老人会行かずに手話クラブに顔出してさ 友達減るぜ?」
西宮祖母「ばーちゃんは自分のためにやってるからいいんだよ」
結弦「だったらオレも自分のためにやってることだよ」
そう言い返して結弦は、話題を変える。
「ばーちゃん気づかない? ねーちゃん最近すごく変わったの」
姉の変化を語る結弦の表情もまた、明るい。
西宮祖母「そーかい 硝子がねェ… ゆづも変わったね」
結弦「んオレ?」
西宮祖母「うん ゆづもニヤニヤウキウキするようになった」
結弦「そうかな… でも未だにお母さんに叱られてばっかだよ?」
西宮祖母「それでええんよ
たとえお母さんに色々言われてもさ ゆづも硝子も自分でやりたいことを決めてる
ばあちゃんはそんな2人が好きなんよ 本当にいい孫を持ったよ」結弦(変わった? オレが? そっかあ きっと硝子が変わったからかな 誰かさん(石田)のせいで
ばーちゃんは母さんと違ってオレを褒めてくれる 母さんと違って話を聞いてくれる
母さんと違って一緒に楽しんでくれる ばーちゃん大好きだ…)
結弦は祖母に寄り添うように、毛布に包まり眠りにつく。
火曜日。石田が長束と別れ、硝子に飴のようなものの使い方を聞こうと考えながら橋に着く。
先に来ていたのは佐原だけ。西宮姉妹は二人とも来れないとのこと。
植野の事を聞いてみるが、とくに何も言ってないとのこと。
植野とまたトラブったら伝えるから言ってね、と佐原も帰る。
西宮に佐原だけじゃなく自分にもメールしてよ…いや、いっそこっちから送ろうか、と
石田が思い立ち、スマホを取り出す。すると、滝の陰に人がいるのに気づく。
セーラー服を着て立っているのは……
■いつもの火曜日。硝子がいない。代わりにいたのは、ひとり泣く結弦。
2人に何かあったのか…!?次号、大人気御礼!巻等カラー!
15 :
〒119-0184@転載禁止:2014/03/09(日) 18:05:55.87 ID:u3Su8C2m0
肉じゃがを食いたくなった人は大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
肉じゃがを作る技術が無い郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1Ft2 JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
もっと知りたい君のこと。すべてのこと。 第30話 支え
あらすじ:ほんの少しずつ、前を向きはじめた西宮。そして、縮まりはじめた石田と西宮の距離。
だが、ある日の火曜日、橋に西宮の姿はなく、代わりにいたのは…。
結弦が泣いている。制服を着てるし、学校で何かあったのか…?
どうしたんだ一体!?と、石田は呼びかけようとするが腰が引けてしまう。
石田は結弦が泣くのを見るのは初めてだ。もしや、硝子に何かあったのか?
せめて佐原がまだいれば、こんな気まずい思いをしなくてすむのに…
下を向いていても始まらない。石田は今度こそ、結弦に呼びかけようとする。
だが、結弦はもうそこにいない。ため息をついていると。
結弦「おい 来てたのか!」
背後から石田に呼びかけてくる。
石田「ゆ…」
結弦「ん?どした?」
泣いていたそぶりは微塵もない。
石田「あ…さっき…いや… うん… 制服ッ…めずらしいって思って……!!」
結弦「どうでいどうでい!」
石田「ああ…似合ってる似合ってる
ははっ!なんかあったのか?お前ッ 学校行き始めるなんてさぁ……!」
結弦「なんか?」
結弦の表情に生気がない。
「別に 何もないよ」
石田「そう…か…… (西宮も来てないし結弦もこんなだし…… 大丈夫なのかよ……)
よしじゃあ結弦… ちょっとメシ喰いに行こうか」
結弦「なんでい急に」
石田「腹減ってるからに決まってるだろ! 来いよお前も!」
石田は近くのバーガー店でセットを買い、結弦に勧めるが。
結弦「オレこれだけでいい 食欲ねーし」
ドリンクだけを取り、ストローを挿す。
石田「ところで今学校楽しいのか?」
結弦「うん まあ普通だな」
石田「じゃあ今まで学校行ってなかったのはなんでなんだ?」
結弦「今も行ってないぜ」
石田「え?なおさらなんでなんだよ つか今日学校行ったんじゃ……」
結弦「まあ今日はおば…」
結弦の視線が泳いでいる。
「おばさんの…… 結婚式? だったんだよ
学校行ってないのは写真撮るためにプラプラしたいから」
石田「う…うらやましい生活してんな ちょっと見せろよ」
石田は結弦からカメラを借り、画像を見る。
「死骸ばっかじゃねーか なんでかなぁはは ……
まあわかるぜ こーいうのが好きな時期俺にもあった いいんじゃね?」
結弦「お前変わってるな こんなのがいいなんて はっきり言ってセンスねーよお前」
沈黙。
石田「あ?謙遜すんなよ!お!この写真いーじゃん!」
そこには老婆が映っていた。
「寝顔?」こーゆーのもっと撮ればいいじゃん おばーちゃんか?」
結弦「うん でもこの後おかんにすげー叱られたから二度と撮らねー」
また沈黙。すると結弦はポーションを手に取り、
「これがオレ」
石田「?」
結弦「そんでこれがオレの大好きな人
この人はすごく仲が良かったんだけど 昨日遠くへ行っちゃった」
石田「誰の話…?」
結弦「お…おばさんだよ…さっき言っただろ? 結婚したって遠くってのはそーゆーこと!」
石田「あれ? 式今日だろ?」
結弦「うん そうだよ」
石田「え?」
結弦「え?」
どうも話がかみあわない。
「つまりオレひとりぼっちで超退屈ってこと」
石田「退屈… か…代わりに俺がいるだろ 目の前にいんの忘れんなよ」
"結弦"のポーションのそばに、別のポーションを置く。
結弦「はは ほらお前はダメだっ… まだ70%分信用してない」
石田「なんだ結構信用されてんじゃん」
他にいくつかポーションを置いて囲みながら。
「これは佐原 これが永束 必要ならもっと連れてくるよ
退屈なら家に来ればマリアやおかんもいる 2人とも結弦のこと大好きだし…
それに… 西宮が… ねーちゃんがいるだろ」
結弦「ねーちゃんはだめだめだよ オレがおもりしてやんねーと」
と言ったそばから、結弦に硝子から「早く戻ってきて」とメールが届く。
「というわけでオレそろそろ」
結弦は並べられたポーションの中身を全部ドリンクにぶち込み、一気に飲み干す。
開けてないバーガーの包みを持ち、席を立つ。
石田「送るよ」
結弦「いいよ」
石田「でも外暗いし」
結弦「ほんとーにいいって」
石田「心配だよ お前が」
結弦「…… うちのばーちゃんみたいなこと言うなよ 気持ち悪いな」
石田「泣いてただろお前」
結弦「なんだ見てたのか お前には関係ないことだよ」
石田「関係ある 関係…あると 思いたい 後悔したくないから」
結弦「勝手にすれば」
石田「どうも」
結弦の目元に、にじむものがあった。
結弦「着いた ありがとう石田ここまででいいよ」
石田「ああ」
結弦「じゃな」
石田が結弦を目で追うと、葬儀の列に消えてゆく。
入り口に大きく「西宮いと」と書かれている。
そっと後をつけていくと、先ほどの老婆の遺影が飾られていた。
■最愛の祖母を亡くした硝子と結弦。将也に、今できることはなんだ。
バレ乙
石田、ちょっと鈍感すぎるな・・・
だよなあ・・・どこのラノベの主人公だよ
ハーレムルート突入
22 :
〒119-0184@転載禁止:2014/03/17(月) 21:50:06.61 ID:kIf8niYh0
普通にデートしてるように見えるな。
この作品を最近読み始めた人は大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
「それでも僕は君が好き」も読んでいる郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1kPs JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
ギンコ
「石田!浸水だ!」
石田 将也
「みんな!ヨットから出るんだ!早くしろ!」
加持リョウジ
「メーデー!誰かいないか!?メーデー、メーデー!
沈んでいく!ヨットが沈んでいくんだ!」
ギンコ
「寒い…、このままでは凍え死んじまう…。」
気温は摂氏4度。体温がどんどん奪われていく。
式波・アスカ・ラングレー
「このままじゃ凍え死ぬわ!ボートの下に潜って!
シェルターにするの!」
ひっくり返ったゴムボートの下に潜って、みんなで
身体を寄せ合って、体温低下を防ごうと試みた。
最大の理解者だった祖母を亡くし、悲しみに暮れる西宮姉妹…。 第31話 手紙
あらすじ:硝子と結弦の良き理解者だった、ばーちゃんが亡くなった。残された者たちの悲しみが、石田の胸を刺す…。
石田は姉妹の様子を見つめるが、そこに参列者が現れ我に返る。
部外者であることを思い知り、心の中で2人に頑張れと念じてその場を離れる。
給湯室では西宮母が一人で洗いものをしている。
人知れず涙する様子を目にしたが、石田にはかける言葉がない。
かつてのきこえの先生・喜多とすれ違う。
喜多は石田のことを覚えていないようだ。
石田が引き返して硝子と喜多の会話を盗み聞き。
喜多「おばあさんにはすごく助けられたわ あなたが転校した後もよくお世話になってね…
それにしても硝子ちゃんは偉いわね 泣かないなんて 強いわね」
泣いていいのに…、と石田も思う。すると後ろから。
結弦「おい なに来てんだよ! 早よ帰れ!ばばーに見つかると殴られるぞ」
石田「ああ…それはやばいな!」
しかし、遅かった。既に西宮母がそこにいた。
石田はしどろもどろになりながら言い訳のような説明をする。それを。
結弦「外でぐーぜん会った そしたら送ってくれたんだ」
西宮母は無表情で、そ、とだけ言い離れていく。
「あいつさばーちゃんが死んだってのに一粒も涙流さないんだ… どーかしてるよ」
石田「そんなことないと思うぜ… 普通に悲しいと思ってるよ」
結弦「なんでわかんだよええ?見たことあんのか あいつは感情のネジがブッ壊れてんだ!」
はっきり見た、というわけではないが。
石田「た…たぶん お前が泣いてんの黙ってたのと同じだ…」
結弦「…… 違うね」
結弦はむくれ気味にスカートのポケットに手を入れる。すると。
「ん?なんじゃこりゃ」
"結絃(※)へ"と書かれた紙が入っていた。
石田「手紙?」
結弦「気づかなかった まさかばーちゃん? 怖ッなんで制服に あー読みたくねェ〜〜」
後ずさりしながら外へ出る。石田も続いて出る。
石田「読めよ」
植え込みの隅にうずくまる。
結弦「苦手なんだこーゆーの なんか怖ぇーし 最期の言葉なんて… 聞きたくない」
放り投げられた手紙を、石田は拾って返そうとする。
「石田読んで聞かせて」
代読「ゆづへ ばあちゃんです 今学校かい?」
結弦「え?」
代読「いやきっと葬儀場だろう」
石田「本当に書いてあるんだこーやって」
結弦「続けろ」
代読「ばーちゃんが死んできっと母さんは悲しんでるだろうね」
結弦「いーや涙一つこぼさない」
代読「でも硝子やゆづが立派に育ってくれてお母さんは助かってると思うよ」
結弦「思ってないよ 文句ばっか言う」
代読「それはきっと二人が頑張ったからだし お母さんが一生懸命働いて学校へ行く二人を応援してくれたからだと思う」
結弦「応援だって!? どこが! 硝子が転校するたびに小言挟んで とても応援しているよーには見えなかったね!」
西宮母「また転校ね 正直妥協よこんな学校…」←┘
代読「ばーちゃんも色々話し合ったんだけどね… ゆづには冷たいお母さんに見えたのかもね…
でもお母さんなりに考えてたんだよ」
結弦「いいわけだ!」
代読「補聴器をなくした時も…硝子が自分で解決するのを待ってた」
結弦「そのせいで問題が長引いた!
…全然違う あれは被害が大きくなるのを待ってたんだ 子供想いの悲劇の母親を演じているように見えたね」
代読「たとえ問題が解決されなくても硝子が強くなるチャンスだと思ってたみたいだよ」
結弦「強くなる!? かなり強引で硝子の気持ちなんて全く考えてないやり方だったよ!」
小学生時代、石田母の散髪屋から帰ったあと。西宮母は硝子の髪を切ろうとした。祖母の反対を押し切り。
西宮母「こんなんじゃクラスのバカガキにナメられる 強くならなきゃダメなのよこの子は!
たとえ見た目だけでもね! 見ててイライラするわ!自分も守れないような子は!」
ジャキ、と髪を切る音がする。結弦が自らの髪を切る音が。
上目遣いで西宮母をにらみ、涙をこらえ哄笑を上げながら。
代読「お母さんは厳しくすることで強くなるって信じてるみたいだね でもそれは自分に対しても同じで
お母さんもきっと今日も泣くのを我慢してるよ せっせとお茶の準備をしながら
さっきゆづが涙を隠してたのと同じように なんてね」
結弦は石田から手紙を奪うと、ぐしゃぐしゃに丸めて投げ捨てる。
石田「な…何すんだよ結弦!!」
結弦「石田 今日はあんがとな もう帰っていいよ
オレとあいつは違う!ばーちゃんは何もわかってねーんだ!」
斎場に戻る結弦と、お茶を持ってきた西宮母がすれ違う。
西宮母は一瞥しただけで、表情も変えず言葉もない。
石田は捨てられた手紙を拾い、西宮母の持つお茶のお盆に置く。
石田「あの俺帰ります… そしてこれ結弦への手紙ですおばあさんから… スミマセンでした…」
西宮母「石田君 結弦と仲良くしてくれてありがとう」
■西宮家の落ち込みは、小学生の自分が掘った穴でもある。 少なくとも石田にはそう思えた…。自分に何ができるか。
まさかの喜多先生ww
しかし、やっと西宮母のデレが見られそうだな
手紙の最後の一文は、石田の創作だよなあ?
>>28 そんな気の利いたアドリブ石田に出来るか?
30 :
〒119-0184@転載禁止:2014/03/23(日) 20:14:41.68 ID:BVbOd/fO0
「聲の形」を創作している大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
硝子ちゃんから植野への信(てがみ、中国ではこう書く)も、お婆ちゃんから郵局(ゆじゅう、中国ではこう書く)への信(てがみ、中国ではこう書く)も、郵便を使っていない。
活躍する出番の無かった郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1Ft2 JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
ママ宮の右目が変?
俺も
>>28の疑問はもったが
>>29に同意
なのでババ宮がそれぐらい孫のことも娘のことも理解してたってことだと思う
ゆじゅうはきっと葬式の日に隠れて泣いてるだろうって言う
個人的に、
ママ宮のデレ要素は茶を持ってきてたとこで十分だと思うんだよね
「結弦と友達になってくれてありがとう」なんてことも言えちゃうなら
なんで娘を一度も誉めてやらないのって話になっちゃうじゃん
あ、なんだ
クソが立てたトラップスレか
紛らわしいから削除されて欲しいなあ
いろいろ役にも立ってるから余計な事言うな
全文バレまだこないな
明らかになる西宮家の過去…。 第32話 ガムシロ
よくわかるあらすじ→将也と硝子の再会から数か月。
将也のひたむきな努力によって、徐々に周囲に心を開き始めた硝子。
だがそんな時、硝子と結絃のよき理解者である、最愛のばあちゃんが他界してしまう。
悲しみのあまり、葬式を抜け出してしまった結絃だったが、なんと制服のポケットの中には、ばあちゃんからの手紙が。
そこには、お母さんが娘たちを愛していること、愛するあまり、硝子に厳しく接していたこと等がつづられていて…。
手紙「硝子に障害があるとわかったのは 硝子が3歳の時だった」
おもちゃの木琴を叩く硝子の背後で、夫(当時、以下o)とその両親は西宮母に離婚を迫った。
西宮母「どうして……?」
西宮母は顔面蒼白。oにその母親が、船場吉兆の女将のごとく何かを吹き込む。
o「ようするにさ…… ダマされたんだよ僕たちは 君がこんな子を産むなんて聞いてない」
西宮母「何それ 他人事のように言うのね! 感染症のせいって言ったでしょ!」
o「つまり君のせいだろ? お腹の中にいる時に問題が起きたのなら」
西宮母「そーいう病気だって知らなかったのよ!」
o「やっぱり君のせいじゃないか!」
西宮母「あなたにうつされたのよ!?」
o「予防接種しなかっただろ!」
西宮母「だからそれは…知ってれば…」
oの父「ワシは障害の発見がこんなに遅れたのが気になる あんた わざと このこと黙ってたんと違うか」
西宮母「なんっで… そんなこと私がッ… する必要あるんです!?」
oの父「本当はあんた自身に問題があるんじゃないか?」
西宮母「だからッ病気です!ウイルス感染なんです!」
oの父「理由はどうでもいい あんたの責任逃れにはうんざりだ」
oの母「硝子がこんなふうに生まれたのにはちゃんと理由があるはずだ ほら言うじゃないか
因果応報… 硝子が前世で何か悪いことをしたせいなんだよ あるいはあんたが…」
西宮母「はあっ!?」
いと「お…大げさ…大げさです 耳が聞こえないくらいで…
あたかも重大な問題かのように… なんてことない…本当は…」
oの父「国のお金で世話になるだろうに何が大げさだというのだ!」
いと「誰だって世話になる…! 年取っていずれは人様のやっかいになる!」
oの父「なんて傲慢なんだ! ただでさえ聞こえなくて周りの状況も理解できない子供だというのに!」
いと「自分の孫になんてことを…」
西宮母「……何が悪いとか なんで… なんで決めつけるのよ……!」
oの父「悪いことだと思わないなら君が育てればいいじゃないか わしらの家にあーゆーのはいらん」
oは去っていった。
部屋の片隅でうずくまる西宮母をよそに、硝子は聞こえもしないおもちゃを叩いて遊んでいた。
西宮母「…… お母さん 明日…病院の仕事面接受けてくるわ」
いと「ん……」
残されたもののため、前に進もうとした。しかし悪阻が、忌まわしきoの残滓が、西宮母を襲う。
西宮母「いる みたい… なんでこんな時に……!」
再びふさぎこむ西宮母を前に、いとはあえて笑顔で。
いと「やった!楽しみやね! 硝子とお腹の子2人連れて手話習おうかね!
子供のことは私が面倒見るで任せんさい!」
西宮母「お母さん…」
いと「私は逃げないよ 娘からも 孫からも」
西宮母「ありがとうお母さん 私頑張るから」
いと「この子はきっと強く育つよ…」
手紙「きっと この日お母さんは泣くのをやめたんだと思うよ」
それから、西宮母は病院で働くことになった。
姉妹をいとに預け、食い扶持のため病室のベッドメイクなどの下働きを続けた。
姉妹がいとの元で育つ一方、姉妹と西宮母との距離は遠ざかり……
結絃が暗い表情で帰宅すると、西宮母は何かの紙を見ている。
尋ねるが何も、と応えず紙をしまわれ、硝子を呼ぶよう言われる。そして3人で無言の食事。ややあって。
西宮母「これ 味濃すぎたかしら」
手紙「お母さんはまた今日から変わると思う ゆづが気がつかなくても」
ある日の昼。
永束は石田がいつになく暗い表情をしているので尋ねると。
石田「人を元気づけるには どうしたらいいのかなって思ってさ」
永束「誰を元気づけたいんだ?」
石田「西宮姉妹…… 2人ともだけど特に結絃はお母さんとうまくいってなさそうなのがひっかかってさ」
永束「あめ玉1個与えとけばいーだろあいつは!」
事情を知らない永束はお気楽なものだが。
石田が佐原に相談しようかとスマホを手に取ったところでメールが届く。
西宮硝子 今日>
こんにちわ
石田君、先週は橋に行けなくてごめ
んなさい。
永束友宏 昨日>
あのさー
ひょっとして植野さん俺の事何か言
ってた?もしそうなら早めに手を打
お母さん 昨日>
あんた今日
お弁当忘れてったでしょ!!!
マリアが食べっちゃったわよ!
硝子からのメールの続きを読む。永束も後ろから覗き込む。
ちょっと相談したいことがあるのですが聞いてもらえますか
実は その日祖母がなくなって通夜のため行けませんでした
それから妹の元気がなくなってしまって
なんとか元気づけたいのですが なにか いい案ありますか?
不躾な相談してごめんなさい!
石田の悪い予感は的中した。同時に永束も事情を知る。
硝子は結絃を連れて、いとが生前通った手話サークルを訪れていた。
サークルの人たちもいとのことを覚えていて、姉妹に元気出してね、と励ます。
それでも結絃の表情は暗いまま。
いつもの橋に着くと、石田たち3人が姉妹を待っている。
石田「結絃!ちょっと付いて来い! 今日は結絃へプレゼントあるんだぜ!!」
結絃「プレゼント!? なんだ急に!」
地べたに翼を大きく広げ、息絶えた鳥の亡骸。
結絃「おおっ!」
石田「苦労してやっと見つけたんだぜ!いい死骸だろ」
とは言うが、3人ともヒき気味の表情を隠せない。
結絃「キレイすぎるな 2点」
石田「え…」
結絃「これキモい?ねーちゃん」
聞かれた硝子もヒく。
「そうか! キモいか!」
結絃が満面の笑顔を浮かべると、
佐原「お その笑顔いいねー! めっちゃかわいーよ!」
結絃「えっ!?」
不意打ちに驚く。
石田「かわいいと言えばこないだの制服めっちゃ良かった… あ もちろん今のもいいと思うけど!」
結絃「………」
こいつそんな目でオレを見てたのか…とでも言わんばかりのヒき顔。
永束「俺のために毎日制服を着てくれないか」
結絃は おぞ気と冷や汗が止まらない。
石田「あ そうだ皆で結絃のいい所をあげていこう! よく食べる」
佐原「ちっちゃい!」
永束「口がかたい!」
結絃「ねーちゃん!こいつらなんだよ!なんだかきめーよ!」
硝子にもぎゅっと抱きしめられ、
「お? なんなんだほんとに!」
石田「皆でお前を元気づけたくてさ」
結絃「だったらお前ら全然オレのことわかってねーよ! これくらいでオレが喜ぶか!」
結絃が動転する。
石田「必要ならもっと連れてこようか?
結絃は茹でダコのように顔を真っ赤にしながら、
「……… あ う… ありがとございます」と返すのが精一杯だった。
■不恰好でもいい。友達の心の穴を全力で埋め続けたい。これからも、ずっと。 19号につづく
バレ乙
前半の会話がめっちゃ重いな
テレビだと夫婦で力合わせて障害に立ち向かう、みたいな美談が定番だけど
綺麗事抜きにした現実ってこんなもんなんだろうな
その反動で後半の赤面ゆづの破壊力が凄そうだ
はやく読みたいわ
バレありがとう
3歳まで気がつかないはないだろ。
検診あるし。
大人をボロクソに描くのが好きだな、小学校の教師といい。
孤高のアフロヒーロー!ヒーイズ スーパークール!…って、なんじゃコレ!?
俺はロンリーウルフ いつも独りだった
降りしきる雨の中、ダウンタウンの片隅でうずくまる男。
人の気持ちほど不確かなものはない そんな世の中に嫌気がさした
ハリウッド映画にありがちな、銃と麻薬と女と暴力。
信じられるのは金と―――― 信念
それと"いかにも"なカジノマネー。
唯一無二の存在でありたいという俺の信念―― ――"彼"にとって唯一無二の――
BIG FRIEND "N"
危険なスメル!
振り向くと、強盗らしき連中が男の愛車をかっさらおうとしている。
すかさず、ガーデンピックらしきものを投げつけ連中を倒す。しかし。
凶悪な面構えの猫たちが、どこからともなく男にまとわりつく。
この猫まさか…!
「見つけたわよ!"N"!」
猫耳網タイツの怪人が、男に襲いかかる。
男「キャットガール!」
怪人「あんたもこれで最後ね!」
怪人の爪は、男の寸前で止まる。何者かが怪人を、背後から掴み上げていたのだ。
何者か「貸そうか? 俺の車」
何者かは怪人を投げ飛ばし、強盗たちごと止まっていたワゴン車に叩き込む。
そして何かのスイッチを押す。怪人たちは悔しげに、ワゴン車で逃げ出すが……
奴らの逃げ出した方角から巨大なキノコ雲。
俺は その時思った この人こそ俺のビッグフレンドだ
永束が石田に読ませた○秘ノートの内容は、およそこのような内容である。
真柴と川井も石田の横から覗き込む。
第33話 ビッグフレンド"N"
あらすじ:西宮祖母の葬式から数日。今回は、映画を撮りたい永束くんのお話。
石田「これ永束君が書いたの?」
永束「うん 映画の導入はそんな感じにしようと思うんだが どうだ?やーしょー」
石田が何か言う前に。
真柴「本当にこれ作るの?作れるの?」
永束「は?あなたに聞いてないですが」
真柴「それに主人公もさ 僕N役なんて嫌だよ マフラーみたいなのなんかキモイし」
永束「キ…キモくなんかないしN役は俺がやるんだよ! ビッグフレンドは石田君!」
2人が争うのを見て、石田はそっと距離を置こうとする。
真柴「カメラ誰がやるの?」 永束「うるさい!」 真柴「協力できないよこんなの」 永束「頼んでない!」
川井「2人ともケンカはやめよ〜? まずは皆でちゃんと話し合お で仲直りッ」
永束「そうだなお腹もすいたことだし やーしょーん家で仕切り直しだ!」
真柴「わかった!」
石田「え!?」
何か勝手に話が進んでいく。
「さ…先に言っとくけど俺そんな協力できないよ? それに知ってる? 来週テストだよ!?」
永束「大丈夫 制作本番は夏休みからだし」
石田「でも夏休みもやることあるよ バイトとか勉強とか」
永束「細けぇこと気にすると友達失うぞ?俺というな!なんつって」
川井「今日だけガマンしよ?ね 石田君」
石田は 逃げられない!
「さ 行こ」
石田「え…? か…川井さんも来るの!?」
川井「私もメンバーでしょ? もちろん行くよ!」
石田(そうなの……!?)
というわけで4人は学校から石田の家へ。
え、マジなのこれ?
長束きもっ
5巻はナガタバからなのかよ、うわぁ…
いや、悪くないやつなのはわかるんだけどさぁ、うぜぇ…
委員長の侵略力半端ないな
>すかさず、ガーデンピックらしきものを投げつけ連中を倒す。しかし。
むう…西宮家秘伝の武器…
>>48 そこは石田に使わせてやれよwwって思ったわ
Nさんもしかして欲しかったのかあのかんざし
真柴が出てくるともれなく川井がひっついてくるのな。
バットマンかな?
話全く進んでねーじゃねーかw
作者はキックアスでも見たのかね
ここまで巧妙な話づくりが嘘バレだったら、それはそれで評価できるけどなw
本物のバレスレにまで罠仕込んでるしw
植野「おっかえり〜!」
植野がマリアのお絵かきにつきあっていた。突然のことに、石田は一瞬×マークをつけ損なう。
石田「植野…!? なんでいるの!?」
植野「ふつーにおばさんあげてくれたよ? てか勝手に来るって言ったじゃん」
石田「そ…うだっけ?」
川井「私が呼んだんだよ石田君 だって直ちゃんも映画作りのメンバーでしょ ねっ?」
永束は おびえている。
石田(そうなの?)
石田が植野に会うのは、遊園地で怒らせてアイス投げつけられて以来になる。
それにしては意外とフツーにしてるようだが…と、硝子が出した手紙を読んだのか気になる。
でもそんなこと植野に聞こうものならまた怒らせて、今度はマリアを投げつけられそう。
石田のそんなイヤな予想をよそに、川井が植野を促す。なんだろう?
植野「こないだはヒスっちゃってごめんね? マジ一応反省してるから…」
石田にとって植野の植野らしからぬ神妙な態度に石田は一瞬固まる。
石田「あ…ああいいよあれくらい… …俺が怒らせたんだし」
植野「へへ… よかった〜〜 次は西宮さんともちゃんとするねっ…」
石田「はは…(大丈夫かな…)」
まだ不安な様子。
真柴「石田君なんで外国人がいるの?」
マリアを抱っこしながら聞いてくる。
石田「え?ああその子は姉貴の子! ブラジルの…」
川井「え〜じゃあ石田くんもうおじさんなのォ?スゴーイ!」
そんなこんなで。
川井「それでは話をまとめます!」
監督…永束 助監督…石田 カメラ提供…結絃 衣装…佐原 主演…真柴 ほか…川井、植野
「もし賞金を貰えたら皆で山分けします これで合ってる?永束君」
永束「はい…」
石田「あれ…それだけだっけ? 7人…?」
石田は硝子が含まれてないのが気にかかる。ところが。
真柴「あ 音楽の人いるじゃん!」
川井「あぁ〜!」
永束「音楽は俺がフリーのいい曲を見つけたのでいいです」
植野「おっ…音楽ならやってる友達いるっ… その人に頼もっ!?」
川井「じゃとりあえずその人で決定! これで8人ね」
石田どころか、永束の意見すら聞く気ゼロ。石田が口を挟む余地もなく。
植野「これ台本的なやつ? ふんふんビッグフリ…フレンド"N"?」
石田「やっぱ1人足りないよね?」
川井「え?誰かな」
植野「ねえこれ読んだ川井っちー?」
川井「んー読んだよ」
植野「これすごい私に似てない?」
真柴「あは それ僕も思ったー」
植野「んで こいつらも私の友達に似てるしさ これ石田だよね」
真柴「あーほんとだ」
植野「これ作れるの?」
真柴「僕も言ったんだよ これ作れねェよなって」
植野「じゃー新しい脚本考えましょ」
川井「私書こうか? コンセプトはファンタジー要素のある復讐劇だったよね フェアリーは出すとして」
植野「フェアリーの服私デザインしたーい!」
真柴「佐原さんと一緒にやるの?」
植野「うんあいつに縫わせる!!」
川井「じゃあ私さっそく脚本書くね?」
真柴「かっこいい主人公よろしくな!」
植野「ねー私の役も作って」
川井「いーよー どーゆー役がいい〜?」
石田「西宮にもなんかない?」
3人はきょとんとした目で石田を見ている。そんなに変なこと言ったか…?
しかし、石田の思い以上に、永束はこの流れに耐えられず。泣きながら石田家を飛び出してしまう。
終わり?
>>55の時点で植野と川井のゲスさマックスで恐ろしい…
何の反省もしてねーだろw
石田「オ…俺行ってくるわ!」
3人を家の中に留め、石田が永束の後を追う。
永束はすぐそばの電柱の根元にうずくまっていた。
「大丈夫?永束君! どうしたの?」
永束「や…やーしょー 確かに君の連れてきた仲間は魅力的だよ…?
でも…… 奴らはポンコツだ… 俺の映画がむちゃくちゃにされる…
この物語は…やーしょー… 俺とお前の友情の物語なんだ
自転車を奪われそうになった時お前がたくけてくれただろ…?
あれがなければ俺たちは友達になってなかったし映画を作ろうとも思わなかった
それなのに……… なぁやーしょーはなんであの時… 俺を助けてくれたんだい?」
石田「高2までの俺だったらきっと無視してた…
でも西宮に会って 変わりたいって思ったんだ」
………
永束「そうか…彼女はこのお話のキーパーソンだったのか…
彼女がいなかったら俺らはここにいなかった」
石田「ああ だけど西宮だけ映画作りのメンバーに入ってない」
永束「行こうややーしょー お前のおかげでヤル気出た!」
真柴「おかえり!」
永束「君らにホーコクがある 西宮さんにも役割を与えることにした」
植野「私達も一応考えたんだけどさ…」
川井「西宮さんが障害者だからってわざわざ入れなくてもいいんだよ?
それに西宮さんに何ができるかわからないし」
永束「彼女に何ができるかは 彼女が決める わかったか!!」
川井「でも…」
永束「俺がカントクだ!」
意気込む永束に対し、川井と植野はまだなにか言いたそうだが。
真柴「僕… 賛成するよ…」
これでは川井も賛成せざるをえない。
川井「うん! 私も! 皆でやろっ」
もう誰も、反対する者はいない。よかったな、とばかりに永束が石田を見る。
怪人「ウニャアアやられたァ!」
マリア「すげェぜ!あんたたちがNo.1だ!」
永束「やーしょー! 俺は俺の作りたいものを思いっきり作るぜ!」
怪人とメガネ女が地べたに転がるのをよそに、永束と石田は拳を合わせる。
これは 俺たちの物語なのだから
■青春のキラキラと青春のドロドロ、両方詰まった映画制作いざスタート! 20号に続く
乙
おちゅ
ちゅき
長束死ね
あーあ。島田来るわ、これ…
佐原と結絃入れてて硝子を入れてないのをハブってるっていうのが、なんか違和感あんだけどね
ナガタバの「俺が監督だ!」のあとの植野とか「テメー人の話聞けよ」みたいな感じするし
今まで映画の話に西宮は関わってなかったけど、引っ張り出されてきたな
映画作りがついにスタート!大波乱が待つとも知らずに…。 第34話 行きたくない
あらすじ:監督・永束を中心に(?)映画作りを始めた将也たち。なんだか、意外とみんな楽しそう。でも、西宮の役割はまだ未定。
川井「真柴君真柴君 見て見てー♪」
川井が脚本を書いてきた。永束がそっと石田の袖を掴む。
石田「なんで川井さんが書いてきてるの?ってカントクが聞いてるんだけど」
川井「え?この間私が書くって皆で決めたじゃない」
永束が真柴から脚本をひったくる。
永束「主人公が女々しくてカッコ悪い」
川井「さすが永束君!指摘がスルドイ〜! じゃあどうすればもっと良くなるのかな!」
永束「よかろう まずは主人公からもっと体毛を感じるようにするんだ」
二人が脚本の話をしている間、真柴と石田は手持ち無沙汰に。
真柴「あっはひょっとして僕やることない感じ〜〜?」
石田「おとなしくテスト勉強でもしようよ」
ところが。
永束「やーしょー!お前には仕事がたんまりある」
急に勉強道具を払いのけられ、石田が驚く。
「ロケハン!エキストラ集め! 道具集め!その他諸々!」
石田「え〜〜俺ひとりでやるの〜!?」
永束「ついでに西宮さんに協力申請してこい!」
石田「…… そう…だな がんばるよ…」
終業の鐘がなる。
いつもの火曜日の橋。鯉にパンをやりながら。
石田「というわけで助監督という名の雑用係をやらされてるってわけ…
それでさ… もしよかったらでいいんだけど 西宮も何かやらないかなって思ってるんだけど」
硝子は返事をためらう。
「まあゆっくり考えてよ強制じゃないしさ」
石田がそう話していると、メールで永束から買出しを頼まれる。
目だし帽・軍手・ロープ・包丁・手錠・ガムテープ……明らかに物騒な組み合わせ。
石田「ホームセンターで全部そろうかなぁ」
結絃「そろえて買わない方がよくないか?」
佐原「ねねショーちゃんが買い出し手伝ってくれるって」
石田「えっ本当!? 助かるよ西宮!! じゃあ今度の火曜に…!」
石田は思わず西宮の両肩をがっしりと掴み…慌てて離す。
「あ ごめん なれなれしくして… んじゃ俺行くね!(俺気持ち悪!)」
結絃「え もう帰るの」
石田「ああ実はテスト期間中でさ… あとでメールするよ西宮!!」
石田がそそくさと手を振り帰っていく。佐原が手を振り返し、硝子は"またね"の手話。
結絃「石田 メールで済むようなこともわざわざ来て言ってくれて優しいな? ねーちゃん」
硝子は嬉しそうだ。
テストも終わり。石田はあまり成績がよくなかったようだ。そこに永束が。
永束「小学校を撮りたいんだがロケハンと許可頼んでいいか?」
石田「しょ…? …… 小学校?俺の?」
永束「ああ」
石田「ヤだよ!」
永束「なんでっ!?」
石田「なんでって… ……」
石田は小学校にいい思い出がないのだが、それを言えるほどの心境ではない。すると。
真柴「へえ小学校撮るんだ 僕の母校当たってみようか?」
真柴はさっそく自分の母校に電話をかける。……が、先方に断られる。
永束「じゃよろしくなやーしょー」
石田「ええ〜〜」
気乗りしない石田に代わって、真柴がすぐさま石田の母校の電話番号を調べ連絡。
真柴「火曜に詳しいこと聞かせてだってさ その時に協力できるかどうか決めてくれるらしい」
石田は西宮との買い出しを口実に逃れようとする。が。
永束「やーしょーが行った方がいいに決まってる! 卒業生なんだし!説得しやすい!
せっかくだから西宮さんと買い出しついでに行ってこいよ! やーしょー?どーしたんだよさっきから…」
石田「なんでもないよ…(…なんでもないことあるものか 色々あったじゃないか… 色々… 色々…)」
その日の放課後。
真柴「僕付いて来ちゃってよかったのかな」
石田「いやすごく助かるよ! 真柴君いると心強いよ! な! 西宮!」
硝子に同意を求める。硝子は微笑みながらうなずく。
3人はまずホームセンターへ。
ロープに軍手に手錠に… 包丁は100均で買うとして、あとは目出し帽。
石田「俺たち3年なのにこんなことしてていいのかなって思わない? 永束君の未来が心配だよ」
真柴「まあね でも言いだしっぺの永束君が一番将来見てそうじゃない?」
石田「あはは普通に映画監督になりそうだよな」
真柴「そーいえば石田君は進路どうするの?」
石田「俺は近場で受かりそうな大学行くつもりだけどその先のことは全然…」
真柴「僕は教育学部あるとこ!」
石田「先生になるんだ すごい どーして?」
真柴「同級生が結婚して今度子供産まれるんだ!」
石田「早〜〜」
真柴「だろ?それでその子供たちの担任になれたら幸せだろうなって思って」
石田「そっか…」
などと話し込んでいると、硝子がいない。
二人で店内を探すと、硝子が目出し帽をすっぽり被っていた。それを見て二人で笑い出す。
しまった…硝子を怒らせたか…?と石田が気にするより早く、真柴も別の目出し帽をかぶり和ませる。
石田(いい奴だなぁ…真柴君…)
その後、硝子には100均で包丁を買ってもらうため別れ、石田たちは学校へ。
硝子は一緒に行こうと言っていたが、石田は断った。
石田「西宮学校にあんまいい思い出ないと思うからさ」
真柴「そうなんだ」
途中、公園を通る。
石田「この公園昔よく遊んだなぁ」
真柴「いい公園だね」
公園では、小学生たちがはしゃいでいる。しかしよく見ると何か様子がおかしい。
JSのA「ダメだよ帰っちゃ!」
JSのE「でも門限が…」
JSのB「じゃーこの荷物誰が見張るんだよーっ!」
JSのC「ほら ちゃんと持って!汚れちゃうよ!」
4人がEひとりにランドセルを押し付け、おにごっこー!などと走り回る。
真柴は無言でEからランドセルをひったくると、4人の足元めがけて投げつける。
そのうちの一つはJCの足に直撃、当たったJSはその場に倒れこむ。
JSのA「な…なんなの!?」
JSのD「ちょっと何するんやて―――っ!」
真柴「自分の荷物くらい自分で持てよ」
表情一つ変えずにいる真柴を相手に、JSたちは怖気づいたのか何も言わない。
「急ご石田君」
JSたちを置いて石田たちは歩みを進める。
二人はしばらく無言だったが。
真柴「僕あーいうのほっとけないんだ カバン持たされる方だったから」
石田「そ……… そーなんだ…………」
石田には、そう返すのが精一杯だった。
(俺はいつもカバンを持たせる方だった
そう言いたくなったけど なぜだか…言えなかった
あーお腹痛い…
学校 行きたくない 行きたくない)
■次号、センターカラーで、トラウマとの再会。
乙乙
乙
先生と再会?
乙
真柴いい奴なんだけどいつか爆発しそうで怖いな…
結婚した同級生が広瀬かデラックスだったら面白いな
真柴の同級生が結婚出産ということは、その同級生は女子か…。
なんか石田姉を彷彿とさせる。
真柴が虐められていたころ、かばってくれた初恋の女の子といったところか?
で結婚相手が元いじめっ子。
って、そっちに話広げてもしょうがないんだけどな。
長束がほんとうぜえ
石田見下してるだろこいつ
いつもありがとうございます
>まずは主人公からもっと体毛を感じるようにするんだ
永束のこの気持ち悪さはどうにかならんのか
なんとなく真柴の同級生=いじめっ子で先生になっていじめっ子の子どもに復讐するっていうの妄想した
78 :
〒119-0184@転載禁止:2014/04/15(火) 02:45:41.77 ID:ak58bM0Q0
>>76 永束の気持ち悪さを描いている大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
先生にならないで郵便局に就職した郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1Ft2 JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
>>73 >真柴の同級生が結婚出産ということは、その同級生は女子か…。
んなこと書いてないじゃん
「結婚して子供が生まれる」なら男子でも女子でもどっちの可能性もあるよ
>>79 645 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい@転載禁止[sage] 投稿日:2014/04/17(木) 22:49:04.21 ID:ry7cyQli0
>>612 粛清ってセクスの事だぞ
少なくとも折原一の小説の中では
知るかボケ
二回も書くような事?
文字バレ全裸待機中・・・
石田「着いた 行こう」
石田の右手は、固く握られこわばっている。真柴と二人、門をくぐる…。
いざ、トラウマまみれの小学校へ…! 第35話 立派な
あらすじ:永束の提案で始まった映画作り。小学校での撮影許可を得るため、6年ぶりに母校を訪れた石田は…。
真柴「失礼しまーす 先週電話した真柴です 今日はよろしくお願いします」
職員室で、女性教師が二人に応対する。さっそく脚本を見せようとすると。
竹内「おい お前石田じゃないか?」
最も会いたくない人物が入ってくる。女性教師は変に気を利かせ、竹内と交代してしまう。
竹内が脚本に目を通す間、真柴はどうだろう、と竹内を見つめる。石田は目をそらす。
しかし、竹内は石田に対し、にこやかに話しかけてきた。
「石田 お前東地(とうち)高か! すごいな! 立派になったなお前も!
その制服そうなんだろ? 実は俺もそこ行ってたんだよ いっぱい勉強してたんだなぁあのお前が」
真柴「今と昔そんなに違うんですか?」
竹内「あぁ 虫ばっか殺してるような奴でさ… なっ」
石田は引きつり笑顔が精一杯。
撮影許可に関しては、上の判断がいるというので脚本をコピーし返事を保留。
それで終わりにしていればいいものを、竹内は余計なことをほじくりかえす。
「まぁ6年生の時にあったゴタゴタも 石田がこうして立派になったのを思えばあって良かったことなんだろうな…
石田(良くない 何がいいんだ 第一立派になったって どーしてわかるの?
制服を見て? それで俺のことわかったの?)
「立派になった ……とは思いません それに思いたくないです」
つい言い返してしまう。それがさらに話を進めてしまう。
竹内「そう自分を卑下するなよ 正直言ってあのクラスはハズレくじを引いたんだ ゴタゴタするのは仕方なかった」
石田「…ハズレくじってなんですか?」
竹内「わかるだろ?あの耳の聞こえない子
よくいるんだよ あーいう肩書きを利用して周りに迷惑かけてもいいと思い込んじゃう人達
あの一家 前の学校でも同じ失敗したらしくてさ こりずにここへ転入したはいいけど結局うまくいかなかった
俺がそーいう学校への転入をすすめなければいつまで経っても気づかなかっただろうね
「自由と勝手をはきちがえてた」んだよ でもまあ よくあることだし 石田もちょっと運が悪かったな ほら」
真柴「それって西宮さんのことですか?」
竹内「知ってるのか」
真柴「はい 川井って子がその子と友達で皆で一緒に遊んだりしたんですが その子に何かあったんですか?」
竹内「おぉ川井か…なつかしいなあ 未だにつながりがあるなんてあいつらしいなあ」
「西宮はさ イジメにあってたんだよ かわいそうな子だったよ」 ……ああダメだ俺この人 やっぱダメ 苦手
「すごく真面目で優しい子だったんだが」 制服ごときで人の評価を変えるような奴が
西宮の一体何をわかったっていうんだ…?
「まあ詳しくは言えないが 俺のいない所で補聴器を壊されたり 暴力をふるわれたりしてな」 帰りたい
「見て見ぬふりをした連中は皆加害者だよな」 帰ろう真柴君
「でもあれがあったおかげで石田も痛い目見て」 こんなの真面目に聞く価値ない
「成長のキッカケになって良かったよな」 帰ろう
竹内の戯言に石田が心を痛めるそのそばで、真柴は表情一つ変えずペットボトルに手をかけ…竹内めがけてぶちまける。
そのまま無言で立ち去る真柴を石田は呼ぶが聞かず。すぐに竹内にタオルを渡すが、覆水盆に返らず。
「石田 撮影は許可しない さすがお前の友達だな どーしようもないおろか者だ」
石田は一言「違います」とだけ言い返し、職員室を出ようとする。
別の教師「あれ? あなた誰? 中の子のお友達?」
買い物を終えた硝子が、石田たちを追ってきていた。
竹内「…… 久しぶりに…… 来たかった?」
石田に向けた手話が、竹内にもわかるのだろうか。
竹内に気づいた硝子が、ぺこりと頭を下げる。
石田は手話と肉声で、「許可取れなかった」と伝え退出。硝子も続く。その背後から。
竹内「ほら やっぱり立派になったじゃないか」
不快な思いを残し交渉は決裂した。
先に出た真柴が、校門で石田たちを待っている。
真柴「さっきはごめん 僕のせいで」
石田「いやいいよ」
真柴「僕性格悪いから あの先生嫌だと思ってしまったんだ」
石田「…… そっか うん…」
真柴「西宮さん 嫌なことした奴いたら僕に言ってね やっつけるから」
石田が手話で硝子に伝えると、平気、と返事。
真柴「…… そっか じゃ帰ろっか」
石田は真柴が怖い奴だと、でもガマンしてたことをやってのけて少しうらやましいと思った。
帰り道、石田は硝子が話しかけてくるので返事をしつつ真柴にも伝える。
「先生も学校も昔より小さく見えた」
石田もいつか、そう思える日が来るのだろうか。
永束「え!?許可取れなかった!? かああ〜!やーしょーお前もポンコツだったか!!」
石田「ごめん」
真柴「……」
川井「ダメだよ人にポンコツなんて言っちゃ〜」
■次号は休載です。24号をお楽しみに。
何が立派で、何がおろかか。考えつづけよう、これからもずっと――。
乙乙
乙
先生はどうしようもないな
え?竹内って手話が分かるの??
竹内、本音ぶっちゃけ過ぎww
石田が自分の母校の後輩になったからって油断したな
なんか逆に好感度上がったわ
そして真柴はいい奴だけどキレやすくてちょっとヤバイ子だったみたいで心配だ
竹内、自分が嫌いなんだな
なんか竹内俺の中でちょっと高感度上がったかも
いや、こりゃ叩かれたり嫌われたりで当然だなとは思うんだけど
ポンコツはお前だ永束
真柴やべーな。
竹内の表情は気になるね
96 :
〒119-0184@転載禁止:2014/04/22(火) 12:40:33.21 ID:ywYbckHZ0
97 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載禁止:2014/04/22(火) 22:15:51.80 ID:hby/pmwdI
竹内まじでクズすぎる
母校に進んだからって、石田にぶっちゃけすぎだろ
警告は確かにしていたが、お前は西宮にも石田にも苦しんでる時に救いの手差し伸べてないんだぞ?
何苦労したみたいな言い方してんだ?
ゲスな方が都合が良い
クズゲスがいてこその聲の形だからな
クズゲスは主人公側の引き立て役
クズゲスはヒロインの引き立て役
まあ石田の6年間での変化を知りたくて試したんだろ
竹内の手話は短期間で覚えられたものではないだろうし、西宮と仲良くなり
自分より石田の手話能力の方が上なのを見て本心で石田を認めたんだろう
つか、このタイミングで休載はいてえー
自分のように失敗しなかった教え子に対する気持ちはよくわかるがなあ
竹内も彼なりにやって、ダメだったんだろ
しかし、ひょっとして、石田の方が西宮より勉強できるのかw
その辺もリアルだなw
>>104 西宮の高校のモデルもコースによってはかなり偏差値高いぞ
まあ西宮は5時の手話教室に通える位だから一般コースだと思うけど
竹内は石田が西宮を苛めてた事には触れてないんだよな。
>>106 真柴はいじめられてた西宮を石田が庇って今に至るとか思ってる可能性もあり
文字バレマダー?
バレこないとかマジ無能
バレの人は休みだったかな
今回は中華の画像バレ幾つかあったのに
三週間の休載でやる気なくしたか
オワコン
盛り上がらないな
>>114 本物。
上は、去年のマガスペに載った四コマの一部。マリアとショーちゃんのやつ。
下は、昔Twitterでうpされた読み切りのネームじゃね
>>115 なるほどwてっきり未公開ものかと思ったわ
マガスペってオリジナル版と出張連載の散髪回だけかと思ってたけど他にもあったんだ?
マガスペ2014年1月号(2013年12月発売)に掲載された
76人の作家が4コママンガを寄せる企画の中の1本でござる
マリアが将也に「ショーちゃん」トコトコトコ
と思ったら西宮ショーちゃんに抱きつくオチ
>>114 下のやつイマイチ判読しづらいところがあるのが残念。
「本気(マジ)やばい」と言ってるのだろうが「本気(ほんき)がやばい」と言ってるようにも見える。
後者だと、すぐキレて手加減しないケンカ上等の不良のように聞こえる。
本気「で」
に見えた
インタビューや対談をまとめるとこんな感じかな?
・週マガ 2013年第36-37号「ちょっと盛りました。」
・日刊サイゾー2013.8.6
・エキサイトレビュー2013.8.6〜7
・週マガ 2014年第7号
・Cocohana 2014年4月号
・マガジンSpecial2014年3月号
内容は似たり寄ったりなのでw、どれか1つ読んどけばおkって感じ。
ちょい盛りに出てたんだ、見逃したわ
125 :
〒119-0184@転載禁止:2014/05/17(土) 08:08:55.52 ID:98OD2htvI
>>124 お姉さん「は」美人なんですよのやつ
実は見ててこれで思い出したりしない?
>>126 うーん思い出せん、完璧に読み逃してるわ
マガジン毎週買ってるのに
もう捨ててしもうた…
>>127 2013年36-37号は連載第1話56ページもあって注目が集まってたから
同号のちょい盛りは見逃しちゃうかもね。
にしもとひでおの単行本3巻に収録されてるので、お金に余裕があれば
そちらで補完するのも良いかも。
抜けるような青空だけが知っていた これから彼に起こることを…… 第37話 このままずっと
夏休みが始まった。石田は一人バイトや勉強、昼寝に読書、マリアの世話をしてすごす。
石田(みんなどっか遊びに行ったりしてんのかなぁ 西宮も泳ぎに行ったりするのかな)
ぼんやりと考え事をしていると、石田のスマホが鳴る。佐原からのメールだ。
sub: これあげる
(つ^∀^)つどりゃ
水着姿の佐原と硝子が肩を組み、楽しそうに自撮り。その後ろには結絃もいる。
石田「え!? プール行ったの!?(なんだよ西宮…! 俺に黙って楽しそうにしやがって……!)」
どぎまぎしながらも、画像の保存は忘れない石田であった。
別の日。永束たちは映画の撮影中。石田はひとり離れ、ベンチでひたすら指示待ち。
どんな内容かはさっぱりわからず。
石田(西宮…… あいつは結局何やることになったんだろ ちゃんとなじんだのか? あ 笑った)
すると硝子がほんの一瞬、石田に向けて手話で話しかける。
(あなたのおかげで夏休みが楽しい…か…… つまんなさそうにしてたから気ィ遣われたかな
…… 嬉しい なんだ… なんだかんだで上手くいってるじゃないか…
映画なんて正直興味なかったけど …みんなとの関係が良くなるなら……
ずっとこの輪の中にいたい――)
その思いに反するかのように、今はみんなとの距離が遠い。
それにしても、みんなノリノリで楽しそうだが、進路とか心配ないのだろうか…?
石田は折を見て尋ねてみる。
佐原「私はね ほら今やってることと進路が合致しててデメリットないし
課題も出来て賞にも出せて一石二鳥って感じだからさ ね! なおちゃん!」
佐原は屈託なくそう言うが。
植野「私も佐原と一緒…… 短大主催の賞に出すつもり…
東京のね… 入賞すればそこ行くのに有利になるからさ」
植野は石田に背を向けたまま答える。
石田「そうだったのか… ちゃんと考えてんだな…」
石田には見せないその表情からは、なにやら別の想いがあるのだろうか……。
8月5日(火) 登校日
石田のクラスは図書室の掃除中。
川井「やだっ思ったより重かった〜」
真柴「だから僕が持つって言ったのに」
石田(川井さんは真柴君目当てで参加してんだろうなぁ 真柴君は川井さんのことどー思ってんだろ)
真柴が石田の視線に気づく。川井と別れ、石田と二人で自販機へ。
石田「真柴君はなんで映画作りに参加しようと思ったの?」
真柴「石田君と… もっと仲良くなれるかなって思って…」
石田「そ…う なんだ……ッ」
真柴「変かな あ もちろん賞金欲しいし映画作るのも楽しいよ」
石田「うん…」
真柴「あの飛び込みの写真見た時ショーゲキだったんだ
あの無口でバイトの鬼の石田君がまさかそんなことする人だったなんて
すぐに話しかけたいと思ったよ」
石田「…そ そんなことで話しかける真柴君も変わってる はは」
真柴「そう 僕変わってるんだ まあ変わってなきゃいじめられないよね」
石田は、踏み込んではいけない部分に入ったのに気づく。
石田「あは そんなふうに見えないのにホント! ごめん……!」
キョドりつつ話をそらそうとするが、手遅れだった。
真柴「すごいっわかるんだっ」
石田「え? … 何が…?」
真柴「じゃあ逆にどんなふうな奴がいじめられやすいのか わかるんだねっ!」
石田「あっ わ…わからないよ…」
真柴「うっそだ―――」
いじめ話はこれで終わらなかった。さらに踏み込まれたくない部分へと進んでいく。
終わってないっぽいが今日はここまでなんだろうか
とりあえず乙
元気そうで何より
真柴「あ―― そーいえばさ 西宮さんのほうはなんで いじめられちゃったんだろーね」
真柴はなんでこの話題を振ってきたのか、表情からは伺えない。
「石田君から見てそんな要素ある? 同じクラスだったんでしょ?」
石田「そ そんな話よりさっ あっそうだあの
川井さん?のことってどー思ってるの? 真柴君のこと気にしてるみたいだけど」
石田は明らかに動揺の色が隠せていない。
真柴「へ そうなの? 普通にかわいいと思うけどさ …… ってかなんで話そらすの!? 教えてよ!」
川井のことはあっさりとスルー。食いついたが最後、真柴は離れようとしない。
石田「(…なんでそんなこと聞くの…?)ほら…耳が聞こえないから…それで…… からかわれて……」
真柴「ふ――ん 耳なしホーイチとか?」
石田は簡単に当てられ驚き、肯定する。
「あはっ 正解!? やべ――っカン当たった!」 ……… ……… 本当に勘?
「しっかしひでーよなあ」 まさか… 誰かに聞いてたりしないよな……? 昔のこと 俺のこと
「普通障害の子なんていじめちゃダメってわかるだろ まあ誰に対してもダメだけどさ」
「バカだよなーそいつ」 俺のことだ
「ねえどんな奴が主犯だったの?」 俺だ 元わんぱく少年
「そいつ今どんなツラして生きてんだろ」 こんなツラだ
「そいつが今目の前にいたらぶっとばしてー」 ここにいる
「そう思わない?」 そう思う
石田の中で、過去と現在がないまぜになる。
島田「石田将也に近づかない方がいいぜ いじめっ子だから」
中学時代の同級生たちが、皆石田の元を去っていく。
ひとり残された石田の背後から。
真柴「本当?」
永束「西宮さんをいじめて転校させたって本当?」
石田「…… そーだよ…」
石田は竹内がされたように、真柴にペットボトルの水をぶっかけられる。
永束たち「サイテー 消えろクズ」
掴みかけた仲間たちからも見捨てられ、石田は孤独の闇に包まれる……
真柴「大丈夫?石田君 呼んでもボーっとしてるからどうしたのかと思った」
石田「ごめん大丈夫…」 何不安になってるんだ俺は……
「教室戻ろ」 ネガティブ思考よくない……
真柴「うん」 くだらないことでビビリすぎだ 誰かが俺のこと言うとか… そう…くだらないこと…
石田たちが教室に戻ると、それぞれを待つ者がいた。
川井「あ 遅いよ真柴君〜! お昼一緒に台本読もって決めたのに〜」
真柴「あーごめん でもあのいじめっ子のキャラ僕全然共感できなかったよ」
川井「あーいうのは共感できなくていいのっ あ ホコリついてる!」
石田は疑念にとらわれたまま。
永束「おっ!いたいたやーしょー 見てコレ!まじでドンピシャ! 映画のいい素材になるかもだぜ!」
石田「……」
永束「やーしょ……?」
永束の話し声も耳に入らず。
真柴「じゃ行こっか委員長!」
川井「やめてよその呼び方〜!」
川井が真柴に続き教室を出ようとする。それを。
石田「待って川合さん」
石田は川井の肩に手を置き、呼び止めた。
■そして…物語は…幕を開ける…… 次号「教室の王様」
詳細 バレ乙
ああ、ドキドキするわ、読んでて
番外編でニヤニヤさせて
翌日本編で胃を痛くさせる
上手いわ
水着カットくれ
マガスペ文字バレ待機
マガスペって何か載るのか?
文字バレ
「すきやき」
「スキップ」
「つき」
「スキー」
「むぐ」
以上
「うゆう」から「ゆじゅう」の流れに泣いた
ダメだ。やめろ。やめろ、将也。 第38話 疑心暗鬼
あらすじ:友達ができた。映画作りが始まった。西宮も楽しそうだ。
だからこそ…。疑心暗鬼になった将也が、川井につめよる。
川井「なーに?」
石田「あの …… さ… あ…たっ ただの確認なんだけど
俺の昔のこと いっ言ったりしてないよね?」
川井「…… なんのこと…?」
石田は真柴に聞かれないよう周囲をうかがい、声をひそめて話を続ける。
石田「小6んとき俺が西宮を いじ… からかってたってこと……」
川井「言ってないよ……?」
石田「それならいいんだ」
川井「え?ちょっと何?石田君なんのつもり?」
石田「いやちょっと気になっただけだから 昔のことよくここで話してたじゃん 真柴君とかにさ」
しかしその一言が、川井の不興を買ってしまう。
川井「私がなんでもかんでも言いふらす女だと思ってたの!?」
石田「ちょ… 声がでかいよ」
この態度が川井には不誠実と受け取られ、さらなる追撃を生んでしまう。
川井「石田君本当に反省してるの? 口止めとかさカッコ悪いよ? 思うんだけど石田君ちょっとカンチガイしてない?
手話マスターしたからって罪を償ったってことにはならないんだよ?」
石田「わかってるよそんなこと………っ!!」
思わず怒鳴り返してしまう。教室中の注目が集まり、真柴も石田の話に気づいてしまう。
川井にとっては最高の、石田には最悪の舞台が整った。
川井「石田君… こわいよ」
真柴「どうしたの?石田君…」
川井「真柴君……! 真柴君……!」
川井は怯えをあらわに、真柴の胸元にしがみつく。
真柴「…口止めとか罪とか… なんの話してたの?」
石田「なんでもな…」
石田はなんとかごまかそうとするが、川井はそれを許さず一気にぶちまける。
川井「石田君はね昔いじめの主犯だったの
西宮さん…あの子に暴力ふるって転校させたの… それを黙ってろって今脅してきたの…!
本人は更生したつもりでいるけど嘘…!.本性は変わってない………!!」
石田(こ…こいつ…!!)
学級裁判のときと同じ空気を一瞬で作り上げる。
永束「やーしょー 川井さんの言うこと…信じていいの…?」
永束の信じたくないとすがるような目が、真柴の表情を出さない冷たい目が、
そして教室中の注目が、石田の逃げ場を奪う。
石田「か…… 川井さんだって悪口言って一緒に楽しんでたくせに……!!
同属がエラソーに説教すんなよ!!」
川井「なんでそんなこと言うの…? 私何にもしてないのに…」
石田「嘘言うな……ッ」
自分の世界に入った女の嘘は、ときに事実や真実をも凌駕する。
川井「本当に何もしてないよ! 悪口なんて一言も言ってない!
私はずっとやめよって言ってたのに! ずっとずっと……! でも石田君が聞かなかったんじゃんッ…!」
川井の大泣きの勢いに、石田は完全に凍りつく。
「注意したら逆に私がいじめられるんじゃないかっておびえてた! すごく怖かったのに……!
なんで今さら掘り返すの? いいかげんしっかりしてよ石田君
お願いだから記憶を捏造しないで…! 真実を見て…!」
川井の"真実"が、このクラスを完全に支配する。
もはや石田には、その場から走り逃げ出すほかなかった。
またか またこうなる
自分のせいだ わかってるそんなこと
川井さんの言う通り 俺は自分の都合の良いように記憶を作っていたんだろうか
だめだわからない
思い出せない くそ もう何を信じればいいのかわからない
ひょっとしたら一番信用できないのは自分か 生きてるのが恥ずかしい
誰もいない所に行きたい 俺を知ってる奴が誰ひとりとしていない所
川井…
川井ェ・・・・・
川井節炸裂でワロタw
前から気になってたんだけど何で詳細バレってこっちに投下されんの?
本スレ荒らしてる池沼が立てた重複スレをいつまでも保全することにどんな意味があるの?
これ続きあるよね植野出てきてないし
石田の逃避行の先にいたのは、偶然にも、植野だった。
石田は植野に話しかけられるまで……顔に×をつけるのも忘れ、呆けていた。
植野「あれ?あんただけ?」
石田「なっなんでい……」
植野「今日橋集合っしょ?一緒に行こうと思って… 川井っち達と… 佐原先に行ってっしさあ…
ちょーどいいや! 乗せてけ!」
言うと同時に植野が石田の自転車の後ろに乗る。
石田はいつもの橋…ではなく、自宅の前で自転車を止める。
石田「悪いけどこっから一人で行ってくれ」
植野「ちょ なんでここ?」
石田「わりぃけど今日から俺映画作り…参加できねェと思うから
橋でみんなによろしく言っといてくんねぇか」
植野「は?なんで?」
石田「川井さん泣かせた
西宮転校させたこととか… 昔のことクラスの連中に言ったんじゃないかって…
責めるつもりなかったんだけど 怒っちゃって… したら勢いで全部バラされた
「いじめの主犯」「ひでー奴」ってみんなに認知された 真柴君や永束君にも…」
植野「そっか…川井っちが…… ……」
石田「明日から孤立確定だ」
植野「待って2人とも嫌いって言ったの?あんたのこと」
石田「いや…でもきっとそうだ」
植野「そんなのわかんないじゃん 橋行こうよ」
石田「いや…そのさ きっと遅かれ早かれこういう日が来る運命だったんだ 避けて通れない…
昔のことなしにして…人と上手くいくことなんかないって思いしらされる日が…
罰が足りないんだ… 俺には…」
石田は視線をそらしながら言う。反対に植野は、石田をまっすぐ見据え。
植野「インガオーホーなんてクソくらえ!」
石田は虚をつかれたような顔をする。
「ぐちぐち考えんな!
あんたは単純にどーしたいの?みんなと仲良くしたいんじゃないの?
だったら後退不要!」
石田「そうだけどさ気合でどーにかなるもんでもねぇからな」
煮え切らない様子の石田に、植野はムッとしながら。
植野「わかった…私にチャンスをちょうだい!」
石田「チャンス?」
植野「中学の時 あんたがひとりでいるの ずっと見てた
一応「見てるだけ」はもう嫌って思ってるから だから……
これは私の問題 うまくいかなかったら私を責めていいよ だからさ 橋に行こう」
石田「なんで… ……」
植野「よし!」
石田「あ お前…」
石田の返事を待たず、植野は石田の自転車に乗り、背をむける。
左手を荷台に向けてのばし、
植野「乗れ!」
石田「うん…」
■希望は植野に託された。次号「友達の橋」。
>>144 向こうのバレスレは流れが速いから投下されたバレを探しづらいでしょ
こっちで確認して向こうで話すのがベストだと思うんだがどうかな
>>147 いや元々詳細バレも普通に向こうに投下されてたじゃん
すぐ赤くなるから探しづらいなんてこともないし
なのにいつからかこの池沼スレが使われるようになった
意味が分からない
落とす人の好きにさせてやれよ
見てる側としてはどっちでもいい
とにかく乙
いつもあんがと
>>148 文字バレサイトに対する規制が入ったからでしょ
捨てスレにバレ氏が投稿するようになったのは
>>148 知らんがな
今のスタイルが気にくわないならお前がここにバレ投下してくれる人より先にバレを向こうに投下すれば良いんじゃね
>>148 グダグダ言うならお前がバレ投下しろ池沼
なんか文句言われてる人が居るけどそいつNGに入ってた
むやみに感想書いて消費しないのがここの暗黙のルールだと思ってたんだが…
と言いつつ書いてしまった。退散退散。
>>150 文字バレサイトに対する規制ってこっちに投下することでなんか対策になってるの?
いずれにせよ2chの週刊少年漫画板であることには変わりないけど
詳細バレが投下されなくなったら困るんで
そろそろ消えてください
ID:0KqMqj5s0
自分が基地害だという自覚がない基地害
>>156 我慢ならんから一言言わせてもらうけど
教授されるだけの分際で何偉そうに人のとやかくに首突っ込もうとしてんの
バカなの死ぬの?
意味が分からないなら一生ROMるかママにでも聞いてろよマジで
「大声だから聞こえてたよ 言ってることとやってることが合ってないんじゃない?川井さん」
「こないだ言ったけど、僕昔いじめられる側だったから、こんな場面何度も経験してるんだ」
「みんなを煽って笑って見てたくせに、飽きたり問題が大きくなると一人に被せちゃう奴ら」
「きっとこれまで何度も何度も同じようにうまいことやってきたんでしょ? 見事だよね 感心するよ」
な感じで真柴君に突き放していただきたい
あと、真柴はデラックスなんじゃないかと思ってる
あの後いじめられっ子に転落してたんじゃ無いかな、と
そうすると事情知ってたのも理解できる
>あと、真柴はデラックスなんじゃないかと思ってる
真柴の身長は170そこそこ
デラックスの身長は小6で180
>あの後いじめられっ子に転落してたんじゃ無いかな、と
デラックスは元々ランドセル持たされる側の繊細ボーイよん
つかここでやるのはよくない
テスト
test
壊れかけた友情…。そんな時、救世主・植野がついに動く!! 第39話 所詮 他人
あらすじ:かつて硝子をいじめていた事実を川井に暴露された将也。思わず教室を飛び出すが、
植野に引っ張られいつもの橋へ。過去の「罪」を清算し、仲間との関係を維持できるのか…?
植野「着いた 降りろ」
いつもの橋の前で、植野が自転車を止める。西宮姉妹と佐原が先に来ていた。
笑顔で手を振る佐原たちに対し、石田の表情は引きつっている。
佐原「石田君 なんか元気ないね」
その原因たちが遅れてやってくる。
永束「いたいたやーしょ!」
心なしか、川井も伏し目気味。真柴だけが、相変わらず顔に出ない。
真柴「川井さんから事情は聞いたよ 君が反省してるってことも」
真柴に促され、川井が石田に謝る…
川井「石田君 あなたを陥れるつもりはなかったの ごめんなさい…」
石田「ああ… なんか… 俺の方こそごめ――」
割と素直に謝ってきたので、石田も謝ろうとしたところだが。
川井「でも石田君も悪いんだよ?」
どうやら川井は、自分が悪いとは毛ほども思っていないようだ。教室での再戦をふっかける。
「あんな所で詰め寄るなんて… だったら初めからいじめなんてしなければ良かったんだからね?」
硝子が何を言っているのかと結絃に尋ねるが、結絃にも通訳どころか事態の把握すら困難。
植野「待って川井っち……! 私たちは… これについて石田を責める権利はない…!」
思わぬ攻撃を受け、川井は"敵"を切り替える。
川井「「達」… 違うよ?なおちゃん
私と違って なおちゃんは積極的に西宮さんをいじめてたじゃない 一緒にしちゃいけないよ?」
植野「………」
何を言っているんだこいつは、といわんばかりの植野。
佐原「なおちゃん………」
不登校ゆえに事情を知らなかった佐原には、これも衝撃の事実だったようだ。
完全部外者の真柴・結絃・永束には、口を挟むことすらできない。
植野「うん… 違うよ 笑って同調してただけのあんたと違って私は葛藤してた!
あんたより重みのある時間を過ごしてたって自信ある!」
川井「だからなんだって言いたいの!?」
意を決しての植野の反撃に、川井はいつもの笑みすら忘れ激昂。
永束「ちょ…! クールダウン!!」
川井「キャッ 汚い触らないで!」
止めに入ろうとした永束は悪し様に振り払われ、さらに火を注ぐ結果に。
「重いから? それで悪口が正当化されるの!?
だいたい私は同調させられてたんだよ!? なおちゃんに!」
植野「はッ!?」
川井「どー思う佐原さん!! この子佐原さんの悪口メチャクチャ言ってたんだよ!?」
戦火は別方向にまで飛び火して、佐原さえもが当事者の座に引きずり下ろされる。
佐原「わ…私…? 私…… あ…あの頃の私には…… ……
二人とも怖かったよ…」
植野「どっちの味方なんだよ佐原ァ!!」
佐原「どっちの味方でもないよ!!」
こうして、水門小組の全員にとって、本人以外の全員が"敵"となった。
石田「やめろ お前ら 今日は帰れ」
石田は橋の欄干にもたれかかり、両腕で目も耳もふさぎうずくまる。
「俺が全部悪ィんだ 俺がキッカケでこうなった だからケンカはやめろ」
ようやく、硝子が佐原に通訳してもらえたようだが、どこまで通じたのやら。
植野「…そのリクツはキライっ なんの解決にもなってないもん」
石田「植野 お前は川井とそう変わんねぇ 目クソ鼻クソだ
笑えるからこれ以上ギャーギャー騒ぐな」
植野「……!」
佐原「石田君 そんな言い方……」
石田「心配してるフリはやめろよ佐原 すぐ逃げるくせに だからいじめられんだよ」
佐原「違う…」
川井「どうしちゃったの?石田君……」
石田「川井 心の底からあんたを気持ち悪いと思う もう喋らないでくれ」
永束「やーしょー!! 俺はお前の味方だからな!」
石田「黙れ永束!! 俺のことよく知りもしないくせに調子よく味方とか言ってんじゃねェ!」
永束「やーしょ…!!」
川井「もういや!私帰る!!」
永束「…今日はたまたま虫の居所が悪かっただけなんだよな やーしょー …… ……
映画は…いつでも再開できるから 元気になったら…メールくれよな」
真っ先に逃げ出した川井に続いて、永束もそっと橋を後にする。
佐原「私も行くね…ショーちゃん」
硝子「!」
佐原「今日は一旦休憩ということで… また遊ぼうね…」
植野「ごめんね石田… 私がやること全部裏目に出るね… ホント… 自分がやんなる……!」
??「いくら善人になったつもりでも いつか報いは受けるんだな」
真柴はあさってを向いている。石田は高校での会話を思い出し。
石田「前殴りたいって言ってただろ? やりたきゃやれよ…」
真柴「え いいの?」
結絃「石田!!」
真柴の拳が、ためらいなく石田の顔面を打ち抜く。床に転がされた石田に、硝子が駆け寄る。
真柴「じゃ また新学期で」
何事もなかったかのように、真柴も橋を去ろうとする。
結絃「何様だよ お前」
真柴は全く表情を変えることなく。
真柴「他人様」
石田は、数日前の光景を思い出していた。
映画撮影のために集う面々。その全員に、一人一人×をつけていく……
最後に残ったのは、硝子だった。結絃は二人を離れて見ている。
石田「…あ… そうだ せっかく夏休み なんだし どっか遊びに 行こうか」
石田は殴られた痕を拭こうともせず、作り笑顔で硝子を誘う。
そんな石田に向けられた硝子の表情は、何を意味するものか……
石田(みんな ごめん……)
■そして、西宮が残った。次号、「2人きりの夏休み」。
乙
これは石田がヒールになったってことか…
いいぞ川井
いい暴れっぷりだ
乙
川井だけガチで発狂しててワロタw
全文投下見た…マジか、これは重いな
今回ばかりはネタバレ見て良かったわ
いきなり本誌読んだらキツくてたまらんわ
川井ひでぇ
ちょっとイメージしていたのと違うわ
もっとガッツリ行くかと思ったのに相変わらずぬる燗だな
でもまあないよりはだいぶマシだw
植野も川井もざまあみろだ
でも佐原以下への対応はよくないね石田君
真柴だって事情話せば聞いてくれそうなものなのに
つーか真柴無関係なんだから石田殴ったらそれこそただのイジメじゃん
うわああああああああああああああああああああああああ
>>176 真柴は西宮いじめてたことに対して殴ったんじゃないと思うよ
川井にだけマジの気持ち悪いって言ってるな石田w
後は拒絶する為の言ってる節がある?
真柴は石田が殴られたい気持ち汲んで殴ったのかな?また新学期でと言ってるし
何だ、川井以外大丈夫そうじゃん
真柴が殴ったのは過去のいじめに対しての憤りはチャラにするって意味なのか
自暴自棄の石田への喝入れなのか
ゆじゅうが完全に味方サイドでホっとした
まあ石田の葛藤を何度も見てきてるし当然といえば当然か
>>182 忘れてるかもしれないが
ゆじゅうは将也に犯罪行為をしてるのを許されてるから逆らえない
リアルならゆじゅう側の不安から肉体関係があっても不思議じゃ無い
連載版が短編の話をカノン形式で時間軸を変えつつ焼き直しているとすると
次に来るのは「童貞?」だ
で、これを今言うのはゆじゅうの役目だと思う
植野はいじけた将也に自分を抱かせることで立ち直らせようとしたわけで
姉が将也から離れれば、ゆじゅうも同じ選択をすると思う
そうすると将也と硝子の殴り合いが発生する
この漫画で殴り合いをするのは仲良くなるフラグだから真柴が石田の敵になることはないな
肉体言語重視だからなw
植野は川井と本音で語り合えてよかったな
熱い展開だぜ
広瀬登場のために場が暖まって来たな!
広瀬の髪形が佐々木健介なのも回収されるのか?
192 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載禁止:2014/06/01(日) 01:25:41.85 ID:jbJBRLJG0
誤「友達の橋」→正「所詮他人」
なんか笑えるんだけどw
次回予告のズレも狙ったんじゃないかとさえ思える
大根センセイは本編とアオリと予告の三位一体技に踊らされている俺らを見て笑ってると確信した
まあ刃牙ではラストコマに担当の「先生!打ち合わせと全ッ然違うじゃないですか!?」ってのがあったけどなw
石田(みんな、ごめん……)
石田(これで2人きりの夏休みが過ごせるわ)
結弦(…えっ?)
担当がT屋じゃなくて良かった
今回の話のラストで「どうもT屋です!私にはケンカする友人もいません」
とかやられたら殺意湧く
佐原へは予想外の飛び火って感じがするなぁ
川井は無関係であるはずの永束への「汚い」発言の時点でで
最初からそういう扱いでしか見てなかったんだろうな
まあ、永束も石田に対するお調子者なところとか叩かれて然るべきだろうけど
どうせなら前に
永束「?西宮さん何て言ってたの?」
石田「永束君汚いから触らないで欲しいって・・・」
っていうシーンも入れておたら良かったな
>>201 それは似たようなことを結弦が以前にやってるw
>>199 同意。
「担当のT屋です、僕は植野さんに乗りたいです!」
とかやられたら殺意湧く
204 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載禁止:2014/06/02(月) 01:46:04.65 ID:4TI+4F4a0
次スレはよ
ここ使っちゃえよw
207 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載は禁止:2014/06/07(土) 22:26:55.85 ID:7xFvWKOC0
バレはまだですよ
sageろよ
こっちに投下してくれるんじゃないのか。
中華に投下してあった
Part.23に投下してあったけどスレが荒れてて流れた
>>212 おう、ログ取得だけしてあった 助かったよ
結絃
それにしてもカレーが出て来たというのに郵便は何をしているのか
せっかくカレーねたを振ったのに、〒に無視されるのも何か悲しいな・・・
西宮母チョロイな
まあ、比較対象があの旦那一家だもの
袖口の白い部分がシャツの折り返しとかならいいんだが
後ろの女の手だったりすると平瀬さんの可能性が一気に低くなる
浴衣直ちゃん美少女すぎる…
佐原のメールには返事してもいいじゃないか
広瀬はまだDQNの子供みたいな髪型なのか
待望の広瀬再登場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
広瀬の髪型って小4くらいの頃までは流行ってたけど高3でこの髪型はキツイだろうに
アレ祭りのためにめっちゃ気合入れてセットしてきたかんな
髪型はキャラの識別記号みたいなもんだし、そう突っ込んでやるなよ
寝るときも風呂はいるときも帽子やリボン装着したままみたいなもんか
基地外が無視に耐えられなくなっておっぱじめるんだよな
かと言って相手すれば会話が崩壊して大変なことになるし
私と一緒にいると不幸になるは何だったんだ
あれもチョロアピールの一環だと思えば納得せざるを得ないわ
>>236 あの状況で言えば石田が否定するの100パーセントわかってるから・・・
>>226 「答えはもう、君の胸のなかにあるじゃないか」
242 :
〒119-0184@転載は禁止:2014/06/17(火) 10:15:35.20 ID:YfjfgfIMI
>>236 あの時はすごく落ち込んでたから言っちゃったわけで
考えてみれば今のママ宮とゆじゅうはそれほど不幸ではない
私ってバカって感じかな
ギョギョ?!
相変わらずの韓流も裸足で逃げ出す超絶展開だったらしい
水曜日が恐ろしいw
西宮母が石田に惚れてゲットしようとするのか
西宮の飛び降り自殺未遂か
>>247 超俺得なんだが!?
若いツバメ√最高やん!
不老長寿の滝の水飲んでるから不死身だ。
251 :
〒119-0184@転載は禁止:2014/06/23(月) 16:14:03.37 ID:qVeqd/PBI
>>246 もし、実写版になったら役者が誰になるかという話題は度々繰り返されて来たが、韓流も良いと思った人は大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
韓国から来たブツを配達したことがある郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1Wt8 JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
このスレに未読があるとみんな焦るでしょ?
わかるわかる
焦るw
石田が代わりに落ちたのか
おまいらが大好きな広瀬も回想で出てきたな
257 :
〒119-0184@転載は禁止:2014/06/29(日) 15:56:28.14 ID:SUGnP/mFI
2ちゃんに書いてある要望を実現してくれた大今良時先生に励ましの信(てがみ、中国ではこう書く)を送ろう。
〒112-8001東京都文京区音羽2−12−21
講談社週刊少年マガジン編集部気付 大今良時先生 宛
広瀬が大好きな郵便局員はカレー食いながら下記のアドレスから脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入してJP労組の本部(東京)へ郵送する事を推進しよう!!
http://kie.nu/1Wt8 JP労組本部の住所はダウンロードした文書の最後のページに書いてある。
愛知県三河地方にある公立小学校3年の教室内で、いじめられている同級生をかばおうとした女子児童が
別の同級生3人から暴行を受け、1週間のけがを負っていた。
20代の男性担任教諭はその場にいたが制止できず、学校はすぐに保護者に連絡していなかった。
学校によると、騒動が起きたのは6月3日午後2時45分ごろで、5時間目が終わった休み時間中。
複数の児童からたびたび悪口などを言われていた同級生を見かね、この女子児童が「いじめるなら、私を
いじめろ」と口にしたところ、1人の女児と2人の男児が「いじめてもいいんだってー」と、殴る蹴るの
暴行を始めた。
2人が女子児童を押さえつけ、1人が跳び蹴りする場面もあった。
担任は6時間目の授業に来て、騒動を知った。多数の児童らを分け入って止めようとしたが、暴行は担任の
目前でも続いたという。
担任は「出血など目に見えるけがはない」として、女子児童を保健室に連れて行ったり、保護者に知らせたり
しなかった。
学年主任には報告し、学校が調査して5日、女子児童の保護者に事情を説明した。
校長は「子どもが担任の指示に従わないなど、学級運営の問題は感じていたが、担任から相談はなく、様子を
見ていた。担任は経験が浅く、学校の管理責任が問われる重大な問題とは考えられなかった。大変、申し訳ない」
と話した。
女子児童側は、学校の聞き取り調査や家庭訪問などを経て、加害者側の「謝罪を受け入れること」を了承した
という。
女子児童は6月下旬に登校を再開。教頭や指導主事らが再発防止のため、担任との2人体制で授業をしている。
(中日新聞)2014年7月1日 09時03分
バレが来た! と思わせる書き込み その1
そうやって思わせぶりなことするのやめろよ!
バレ待機は遊びじゃねーんだぞ!
お前もそうだろ
って俺もそうかw
絶許
西宮はサゲまん
もうこっちのスレにはバレ来ないから更新されててもドキドキしないよw
頭から落ちたら障害
背中から落ちたら麻痺
腹から打ったら内蔵損傷
どうあがいても全身骨折
競技としての飛び込みってすげーわ
266 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載は禁止:2014/07/04(金) 22:07:21.60 ID:2Q50pSAo0
保守
西宮母と植野の平手撃ち合いバトルに期待
普通18歳になったら体力的には一番充実している頃で
こう一方的に殴られるような事態も有り得ないんだが
えらく子供に描かれてるよな
この漫画のキャラは精神が幼い
>>269 もちろん、ママ宮が縮地法を使えるのは把握してるぞ
>>271 植野が西宮を一方的に殴った件じゃなかったのか
一方的にというかママ宮は一発入れただけだが
実はビンタする前に相手のつま先をさりげなく踏みつけてる
植野も川井も便利なキャラ
ゆじゅうが一番大人
大人・・・ねえ
自分が守ってきたつもりだった姉こそが自分を守るために心を押し殺して生きてきた
ってことに今更気づかされてショック受けてるようなガキがか?
そりゃあ結絃を買い被りすぎってもんだ
結絃「そんな・・・この俺が姉ちゃんごときに守ってあげてるような優越感に浸られていたなんて・・・」
葬式のエピソードにしたって母親を受け入れられない姿はまだまだ子供
優越感的なものもあるだろうけど、同時に姉の愛に気付かされた瞬間とも言える
それらは表裏一体なんだろうけど
いずれにせよ、自分自身の自立を見直さなくてはならないことに気付かされた
この回はゆじゅうのこのことが重要なんであって、
植野の乱行なんて観覧車のインフレ焼き直しなだけだもんな
だいこん先生はあの手紙をゆじゅうに聞かせたいので、
ちょっと無理やり植野にあれを読ませたという感じw
植野は使い勝手が良いな
何れにせよ
なおちゃんはまた泣いて帰るのかな?
>>281 来週植野が一緒に病室まで来るかどうかは半々だな
やらかさなければ病室に行くチャンスはあったのに自らそのチャンスを棒に振ってしまったんじゃないか
考えずに行動するから周囲に敵が増えてどんどん行動が取りにくくなる
石田母が西宮暴行の場面を見ていない(恐らく)のは救いだから面会は出来るかもしれないけど他キャラと同時には難しいね
こんなに乳は無い
髪もよく見ると茶髪だしロングというだけで同じと思うやつはおかしいんとちゃう
植野とママ宮のバトルが勃発したらママ宮が勝つに4ペソ
今度はママ宮が西宮殴る
なんでもするから日本語バレ下さい
>>290 何でもするって覚悟があんなら
あと数日我慢して、お金払って読もうな!
現物買ってきたので書き写してみる
翻訳版のリンクも張っとく
hello.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1404487692/334,337
結絃(石田は 落ちた衝撃で眠ってしまった
たまたま下を通りがかった人に助けられ そのまま病院へ連れていかれた 尻や肩に大ダメージを受けたらしい
2日目 石田はまだ起きない いつになったら会えるんだろ)
「おばさん」
石田母「結絃ちゃん」
結絃「やっと見つけた 店電話しても留守だし面会もダメって言われてたから」
石田母「ああそれならもう大丈夫よ
今日部屋移動したから 行きましょ403号室 顔見てあげて」
結絃「あ待って下さい 硝子呼びます 謝らせたいので」
石田母「い…! いいのよそんなこと」
結絃「だめです」
西宮母「石田さん」
石田母「に…西宮さん ごめんなさい… こんな形でご迷惑をおかけして……」
西宮母「石田さん」
「どうもすみませんでした」
石田母「や…やめて下さい… きっと息子が硝子さんに何かしたんです
でなければあんなこと…」
結絃「おばさん…」
「硝子は自殺しようとしてました これ見て下さい
石田はうちのバカ姉ちゃんを助けてくれた
オレのカントクフユキトドキです ごめんなさい」
石田母「か…顔上げて下さい
硝子ちゃんが助かったんだから喜んで下さい…
今はもう元気になられたんですか?」
結絃「ここへ来るよう言ったんですけど ちょっと歩けなくなってるんで時間がかかると思う」
西宮母「迎えに行って来て!」
結絃「うん」
石田母「あ… ……」
結絃「むぐ!」
永束「結絃…!」
佐原「結絃ちゃん!」
結絃「どっ… どっ… したの?」
永束「やーしょーママから連絡あってさ…」
佐原「私は永束君から聞いて…」
永束「やーしょー嫌がるかもと思いつつみんなにも伝えちゃったけど良かったかな…」
結絃「そうか… まあ石田寝てるしなんとも…」
三人「……」
結絃「じゃオレ姉ちゃん迎えに行くから 石田の部屋403号室だってさ」
永束「お…おう」
佐原「結絃ちゃん私も一緒に行く」
結絃「うん… こっち…」
罵声「黙ってねーでなんか言えよてめー!!」
ラス前の結絃だけ順番下げた
植野「なんでテメーの代わりに石田が傷つかねーといけねーんだよ!!」
佐原「なお…ちゃん?」
植野「あそーだ あんたに貰った手紙持ってきたんだ えーなになに」
手紙「私は今まで自分の聞き取っていることに自信が持てず
自分が感じとっていることが真実の上になりたっていることなのか判断できませんでした」
「私は本当のことをみんなより遅れて知ることになってしまいがちで
誰かに何かを聞くにしても 笑顔を作り
あたりさわりのない返事をすることによって相手の気分を損ねないように取り繕ってきました
クラスのみんなから見たら薄情でつまらない人間に見えたと思います
でもそれが合理的だと思ってしまったのです
私のせいで石を投げられてしまう妹のために
みんなと同じようになりたくて普通の子達と一緒にいたかった
でも同時にクラスのみんなに迷惑がかかってしまった
二つの気持ちの間で葛藤するうちに 作り笑いを続けることに精一杯になってしまった」
植野「はっその結果がコレ…!」
手紙「だから直花さんが観覧車で 私の悩みのタネである問題に気づいてくれていたことがわかって とても嬉しかったです」
植野「どういたしまして 西宮さん」
「じゃあ私からアドバイスしてあげるね…
悲劇のヒロインやるなら自分の尻ぬぐってからにしろよ!!
この害悪 害悪! 害ッ悪ッ」
「なンだ佐原ァ! こいつは私にボコってほしーんだよ!!
そこどかねーとまじでゼッコーだぞ!?」
佐原「いたッ」
植野「ハッ慣れねーもの履いてるからそーなるんだ!
おしゃれだと思ってんだろーけど全然だからな?それ!」
佐原「慣れるために履いてるの」
植野「はぁ?いみふめー!」
佐原「なおちゃんは人の気持ちを無視しすぎる…!」
植野「出たッ!西宮さんの得意技ッ! 他人を使って攻撃!!」
佐原「友達だよ!!
なおちゃん! 私が何を思ってるか勝手に決めないで!」
植野「そのセッキョーは私じゃなくてコイツにしろよ!」
「こいつはみんなの気持ちを知りもせず勝手にそれが一番いいって判断して飛び降りやがったんだ!!
とんだッ
思いあがり
この性悪
女!」
結絃「や…」
■眠る将也。傷つけ合う人々。その時、硝子は――。
乙。やっぱり色々微妙に違うね。
硝子の手紙の内容がすごくやるせない…
あと、植野の言い分も何となく整合性があるように感じる。
悲劇のヒロイン気取りって本スレとかでもさんざん言われてた事だな
> この害悪 害悪! 害ッ悪ッ」
若い女にしては面白い言い回しですな
ピースな愛のバイブスでポジティブな感じでお願いしますよ
害悪かよw
植野にとっては西宮は害悪そのものだろーなw
ガキの時からずーっと目をつけてた男が自分が大っ嫌いな女にかっさらわれてんだからw
しかも冗談抜きに命を懸けるほどの献身っぷり
子宮で物を考えるキャラにはさぞつらかろうw
理がないわけではないが暴力はイカンぜ
良くも悪くも植野が暴れないと盛り上がらん
害悪って表現を使うってことはだいこん先生はこいつ害悪だなって心の中で思って生きてきたのか
植野の立場にたって考えれば害悪になるってだけでしょ
真逆の意見を両方とも一通り筋の通る理屈で説明できなきゃ創作なんかできんよ
この展開は石田姉の顔出し&おいしいとこ全部持ってく前フリなんでは
ここにきて颯爽とペドロが登場
石田姉の顔が出ないというのはネタ要素なんだから最後まで貫き通してもらわないと
回復した石田に障害が残る
低酸素脳症である
しかし石田は西宮の何に惹かれたのか
>>309 聾唖でバカっぽく見えるだけじゃ無く、本当にバカだったところ
儚さ
人の夢と書いて儚い(はかない)
人の為と書いて偽り(いつわり)
信者と書いて儲ける(もうける)
漢字考えた人って荒んでたんだなぁ。
>>309 西宮に会って、その全部を強烈に感じることで、石田は人生から逃げずにすんだからじゃないか?
石田→西宮も西宮→石田も相手が優しくしてくれたから
>>293 気分悪くなってくるな
植野は何様なんだ
317 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載は禁止:2014/07/11(金) 03:08:14.86 ID:1zY6UeIJ0
そしてやがて、お局様に
いいえ無様になります
おかげ様で
社会の窓じゃねえよ。
車の窓だ。俺のスバル360の窓を拭けといったんだ。
おかげで、俺はおもらししたみたいになったじゃねえか。
植野凛々しすぎわろた
ママ宮の容赦ない引っ叩きっぷりを見ると実は元レディースとかでも違和感ないな
年齢的にもヤンキー全盛期だし
クズ夫と結婚した理由もつくな
327 :
名無しさんの次レスにご期待下さい@転載は禁止:2014/07/16(水) 21:09:47.31 ID:Su8lP6vK0
でも、そんなママ宮もクズ夫とヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッしてたんだぜ?
ぶたれてる植野男前だな
ネタバレまだ?
まだ
来た
重複スレ