【大今良時】 聲の形 Part22 【マガジン】

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178ギンコ ◆BonGinkoCc
西宮 硝子における人工内耳のはじめての音入れ

マッピングと音入れを終えて、最終調整を終えると、はじめて人工的にコード化された音が聞こえ始めます。
長年の沈黙を破って聞こえ始める音でもあるので、西宮さんにとってはなんの音かが解らず、びっくりしてしまいますね。

ギンコは「まず、言葉として聞き取れなくても、単に音を感じるだけでいいよ」との事。

脳の可塑性を失っており、人工内耳における言葉の聞き取りの効果の見込みは小さいに等しいのは解っています。