>>575 補聴器や人工内耳のスピーチプロセッサは汗などの水分の侵入に弱いです。
一部には防水の機種もありますが…。
例:フォナックのNaida、コクレアのNucleus 5では防まつ形です。
人工内耳に転換すると聞こえは随分変わってしまうのは確か。
人工内耳を付けた場合は、一般的には90〜120dB以上の音が、35〜40dBくらいの聞こえ方になる。
電極数とプログラムの構成に限界があるので、蝸牛本来の信号は得られないものの、現状で言えば、
かなりの程度で言葉を聞き取ることができるようになる。
その聞こえ方は個人差があり、劇的に聞こえるようになる人もいれば、中には、効果が少なく、
すぐに外してしまう人もいる(ろう者に多い)。