【大今良時】 聲の形 Part5 【マガジン】

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421渚カヲル ◆WilleVnDjM
聲の形をエヴァ風にした夢なら見たな。

石田は黒いプラグスーツを着て、黒い初号機のようなエヴァに乗って、いじめっ子と戦っていた。
西宮は白いプラグスーツを着て、零号機に乗っていた…。
422渚カヲル ◆WilleVnDjM :2013/09/05(木) 04:13:44.15 ID:EhCTIQl50
石田 将也
「西宮!しっかりするんだ!今、助けるぞ!」

石田のエヴァは西宮のエヴァを起こし、エントリープラグを取り出す。
同時にL.C.Lがプシューッと吹き出す。

石田はエヴァを降りて、エントリープラグのハッチを開ける。

石田 将也
「西宮、大丈夫か?筆談器越しに、死ぬとか、そんな悲しいことを言うなよ…。俺も悲しくなるよ。」

西宮 硝子
【何を泣いているの。ごめんなさい。こういう時は、どんな顔をしたらいいか、わからないの。】

石田 将也
「何を言っているんだ?笑えばいいじゃないか。」
423渚カヲル ◆WilleVnDjM :2013/09/05(木) 04:29:11.58 ID:EhCTIQl50
西宮 硝子
「A.T.フィールド、全開っ!石田君がもう、エヴァに乗らなくていいようにする!だから!くっ…。」

渚カヲル
「やはり、エヴァ24号機単機では、あのA.T.フィールドを破れない。」

人工内耳型使徒のメドエルンのA.T.フィールドに阻まれるエヴァ24号機。
懸命にA.T.フィールドを中和しようと試みるが、24号機の体力が回復していないことも相まって、
使徒のA.T.フィールドの突破には至らず、足止めされ続ける状態に…。

幸運に、ボロボロになった弐号機がA.T.フィールドの中和に加わり、ついに使徒のA.T.フィールドを突破。

真希波・マリ・イラストリアス
「弐号機…、最後の…、仕事よ!あと!いっちまーい!」

西宮 硝子
「逃げて。弐号機の人…、ありがとう。」