【大今良時】 聲の形 Part5 【マガジン】

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153渚カヲル ◆WilleVnDjM
>>149
補聴器の聞こえ方はその人によって異なるので一概には言えないよ。
僕は高い音が聞こえなく、中高音、低音域の残存聴力があるタイプ。

何度もオージオ検査をしたところ、平均聴力レベルは94〜97dBで、
高音域は100dBを越えていることがわかった。

僕のような聴力では、補聴器をつけた場合は、97dBくらいの音が、
38〜48dBくらいの聞こえ方で、つまり、耳が遠い人のような聞こえ方である。

最近、耳鼻科で診断書を書いてもらったが、耳鼻科の先生の判断によると、
補聴器を使用すれば、ぎりぎりの範囲で会話は可能(語音明瞭度は60%くらい)との判定が出ました。
154渚カヲル ◆WilleVnDjM :2013/09/01(日) 05:26:55.36 ID:LESlcr8+0
小さい頃につけていた箱型補聴器は、僕の耳にはじめて音を入れるためのものだった。
補聴器に拠る音声のフィードバックが良かったためと、言語聴覚士に拠る言語訓練を受けたため、
音声言語をしっかり獲得しています。

園児の頃の僕はあまり喋らなかったが、無意識のうちに、補聴器から入ってくる音や言葉を聞いて、
頭で音の感覚を身に着けていたと思われる。

小学校に上る直前、コマンドー、グレムリン、スペースインベーダーの日本語吹き替え版の台詞を
部分的に覚えて、独り言で言っていたなあ…。