>>900 続き
節乃対千代
千代「ハァハァ、ぐぬぅ、節乃ぉ」
幾度なく節乃に斬撃を飛ばし続ける千代だが、バリアの用なものに阻まれかき消されてしまう。
節乃「うっふっふ、無駄じゃよ、この"気圧消壁"はいかなる攻撃も通さぬ。じゃが千代、主の斬撃を喰いとめるとなると中々の体力を要するのう、ハァハァ」
節婆は超高圧の気圧の壁を身に纏い、この世のあらゆる攻撃を封じる事が出来る。斬撃も銃撃も毒も炎も雷も、全ての攻撃は節乃の気圧の壁にかき消される。
だが気圧の壁を維持するには相応の精神と体力を要するが、その間節乃は無敵状態である。千代の攻撃は節乃には効かないが、節乃もやや体力を消耗している。
千代「なら簡単じゃて、どちらかがバテるまでの根比べじゃ!!」千代「ぐふっ!!?」が次の瞬間、
栗坊が「ご苦労だった、お前はもう用無しだべ」
と言い千代の脇腹を手刀で突き刺し、放り捨てる。同時に光老才とザウスが背後から節乃に襲いかかる。ザウスの刀と光老才の包丁を手でガードする節乃、
節乃「ザウス、やはり貴様生きておったか」
ザウス「フフフ、別れ際の挨拶にきましたぞ、節さんよ」
節乃「うっふっふ、洒落臭い。小童どもが」
観客達「何だ?、あいつら」観客達「あれは第0ビオトープの栗坊に光老才、そしてザウスまで、何故節乃と戦ってるんだ?」