>>890続き
が、その時。
グリンパーチ「ぐふっ!?」吐血をするグリンパーチ
ココ「ハァハァ、ようやく効き始めてきたようだな、僕の十八番は心理戦」
ココ「通常の毒がお前に効かないと分かったのは初撃の時、そこで、攻撃の途中でこっそりある特殊な毒に切り替えた。お前が上空で吸い込み続けた毒はある一定量に達するまでは、病状がなく、ダメージも無い」
グリンパーチ「馬鹿な」
ココ「だからあえて、あの場面では僕の毒がお前には効かないという演技をし、お前がさらに毒を吸い込むよう誘導したんだ」
グリンパーチ「わざとその毒を吸い込むように、俺を煽っていたのか!」
ココ「そう、そしてこの毒は特殊でね、生物の体内で一定量蓄積されると、生態内のタンパク質と同化して大爆発を起こす」
グリンパーチ「ゴポッぐぬっ、オワッ…!!」グリンパーチの体が急に大膨張を起こす。
ココ「お前は終わりだ」
グリンパーチ「ぐおわわああ!!!」
ドオオオオン!!!
破裂するグリンパーチ