―――ヌヂュ!
「ん゛んっ!?」
―――グッ、ググッ!!ズプズプ、ズッ、ヌプププゥゥッ!!!
「んぁ、あぅっ!?ぁ、ひあ、あっ、ああああああーーーっっ!!!」
―――グチュン!!!
完全に沈んだ桂の腰。熱く張り詰めた剛直を飲み込んだ柔らかな尻たぶが、銀時の太腿と密着する。
一際高い嬌声で桂が吠えた。
自身の先端、緩んだ蛇口から出っ放しになっている薄まった白濁が、果たされた挿入に悦んで零すその蜜の量を増やす。
(っっ…ン!ふぁぁあっ!?…、…ぁ、あっ…ぅ、ぁあぁああっ……き、気持ちィィっ!気持ちイイ気持ちイイ気持ちイイっっ!!
銀時の…ふ、太くてっ、お尻、グチュって、ピッタリっ…は、挿入ってぇっ!!か、硬いの奥まで刺さってぇえっっ…!!
…あ、…ふはぁ、ン、…気持ちぃいっ…、…だ、駄目、駄目だ俺ぇっ……、こんなに気持ちぃオチンチン知らないッ…!お尻のウズウズ止まらないッ…!こ、こんなの感じ続けたらぁっ、…俺の身体っ、…頭っ、……おかしくなるううぅっ!!!)
あの茶器に口をつけた時より気が狂う程の熱に悩まされ、敏感に開いてしまっている身体。
どれ程水を取ろうと喉の乾きは癒えなかった。衣服が皮膚を擦れるだけで小さな電流がビリビリと走った。
奥まった部分がずっとずっとむず痒くて、欲しくて、熱い肉塊がメリメリと壁を割って中へ深くへ潜り込んでくる感触を心の底から渇望した。
「っひ、ひぁ、ンんっ…あっ、ああっ、ふぁあぁ、ぅうっ、…ヒ、あぁあっ…っく!!」
漸く叶った結合に過ぎる悦びを感じる桂。両目からボロボロと涙を零した。
泣きながら跨る銀時の腹に手を付いて、夢中になって腰を上下に激しく揺さぶり始める。
ユサユサ。ズッポズッポ。ヌプ、グリュグチュ。パンパン。
「ぁ、んぁ、ゃあ、あ、あぁっ!」
(やぁああああっ!こ、腰動くの、止まらないぃぃっ……!!)
暫くの間、途切れ途切れの喘ぎ声、擦れ合う粘膜とぶつかり合う肌の音、そして結合部から上がる透明な飛沫が、室内に流れる空気と2人の間を満たした。
っく、…ご、御免っ……!銀時、御免っ!!…あ、謝るから、もうっ……!!
「何が?」
薬に急かされた桂が一方的な腰の律動を開始して、どれだけが経っただろうか。
四半刻かも知れないし、もしかしたら5分と経っていなかったかも知れない。
そのどちらでも、桂にとっては永劫続くような長く耐え難い苦しみの時間に感じられた。
ッズッチュ!ズン、ズプッ、ズンッッ!!
(ひっう!!ぅあ、くぅうぅうっ…!?…どうして…っ、中っ、もうずっと擦れてっ…イイの、感じてるの、にっ…!!)
グチュッ!ズプ!ズププッ!!
(……っく、ぅあうっ、…イ、キたいのに、出したいのに、どうして、イけなッ…っあぁ!あ!ンひっ!!……っっ!?)
身も心もグチャグチャにする桂。背に流す漆黒の長髪を振り乱して、卑猥な上下運動を続ける。
端整な顔立ちは恍惚に染まる反面苦痛に歪められ、だらしなく開いた唇の隙間からは常に忙しない息遣いと喘ぎが発せられる。
「んぅ、…う、んふぅ…、う、あぁ…銀時ぃ…っ…」
確かに待ち望んだ行為に没頭しているのに。
必死に腰を揺らめかして、熱い雄の肉に腹の底を削られる快楽を感じているのに。
一向に兆しが訪れない、解放の瞬間。
これならば男を欲する飢餓感に身体を疼かせていた方が数倍もマシだったと、混濁する意識の中、桂は思った。
溜まるだけ溜まって体内をグルグルと巡るだけの放出されない熱と欲望は、ただ悪戯に身を苛むだけの毒で、拷問だった。
「ぁあ、…あ、うぅ…御免っ…銀時っ…御免、なさいっ…っ」
荒い呼吸の合間、桂が向き合う相手へ必死な声で告げた。
眉1つ動かさず。口1つ、手1つ出さずの状態に終始徹して自分を抱く銀時に、……否。
いつまでも頑なに態度を冷やしたまま一向に動こうとしない、自分を抱いてくれない銀時に、御免、御免なさいと、謝罪の言葉を紡いだ。
【新八】
プリプリ怒ってトイレに姉上が行ってしまった。残されたのは男三人。・・・というか、エロ親父二人と、いたいけな少年(僕)だ。いずらいよ????!!
「でも、初めてって、・・・なんかいいよね。ステータスを感じる・・・男のロマンかも」
「何言ってんですか!!銀さん!!またエロトークですか!!ていうか、酷い!」
「手間も時間もかかって、面倒なだけだろーが」
「何で?!」
「なんでって・・・ああ、てめえは店の女ばっかり相手にするから・・・」
「うるせせえエエ!!俺のことはどうでもいいだろうが!!話そらすんじゃねえよ!」
「ああ?」
「・・・・どうなってんの?」
「・・てめえな・・・」
「ホラ、これからの少年のためにもさ!ね、新八くん!」
「えええ???僕うううう??」
つーか、自分が知りたいんだろうがアアア!!!でも、聞いてみたいような・・・ってうか、ものすごい、ドキドキしてきた。・・・
「どうなってるもなにも・・・指でゆっくり広げなきゃ、切れるなりして、痛たがるから時間をかけるんじゃねえか」
「へえええええ!!!・・・じゃ、そうやって時間かければ、痛くないんだ」
「多分な」
「へえーーー!!さすがエロ大王!!」
「ああ?」
あからさまに、嫌そうな顔をする高杉さん。対して、銀さんは一人納得顔だ。
「いや・・・う??ん、ちょっとすっきりした・・・というか、安心したかも」
「え?銀さん?」何が?何がすっきり??
「実はさ・・・俺、なんで俺がヅラの初めての男じゃないんだろうって、ずっと思ってたんだ。・・お前に酷いことされたんじゃないかって。
でも・・・俺が初めてじゃ絶対あいつ泣かしてたなって思ったら。まあ、百歩譲ってお前で良かったかもと思えるよ。今の話聞いて」
「銀さん・・・」
「まあ、ただの嫉妬かもしれないけどな」へへ、と笑う銀さん。
対して、何故か高杉さんは深刻な表情だ。なんで?
「・・・・だが、あいつは、俺を強姦魔って言ったんだろ」
「へ?・・・ああ、あれ。嘘。」
「は?」
「俺の勝手な想像。・・・だって、ヅラなんも言わないもん。お前とのことなんて・・・・ま、聞きたくもないけどさ。だから」
「・・・・そうか」
「ああ、だから、まあ、気にすんな」
ぽりぽりと頭をかく銀さん。照れてるんだろうか。
あれ?怒るか何か反応があると思ったんだけど、・・・高杉さんが険しい表情で無言だ。
「・・・・」
「高杉?」
「・・・・」
何か、考えるような、渋い顔。
「あ・・・?・・・その顔、てめえ、なんか隠してるな?」
「・・・・」
・・・うん、そんな感じだ。
「まさかな」
「・・・・」
「てめえ、言えよ。・・・何隠してんだよ」
「・・・・」
「言えッツってんだろ!!!」バン!!と、突然銀さんが机を叩いた。店内が一斉にこっちを向く。
「銀さん!」
「・・・・あいつの初めてんとき、・・・・あれは、ただの、・・・強姦だ」
「・・・・!!!」
瞬間、銀さんがテーブルの上を乗り越えて、高杉さんに殴りかかった。いや、殴った。僕は一瞬のことで止められなかった。
「く・・・っ」
「てめえ!!いくらなんでも、やって良いことと悪いことがあるじゃねえか!!」
ガタン!椅子ごと二人が倒れ込んだ。何発か入ったのだろう。高杉さんの口が切れている。
「銀さん、止めて下さい!」押さえつけるけど、すごい力だ。高杉さんも銀さんの腕を掴んで止めてはいるが、本気で怒る銀さんを止めるのはかなり難しい。
「てめえは、そこまでする奴だとは思ってなかった!!あの、風車小屋の時だってな!!だが、今はその親父の気持ちはよく分かるぜ!!てめえは最低野郎だ!!」
「・・・っ」
店内が騒がしい。警備の人が来たら大変だ。・・・
と、そこへ騒ぎを聞きつけたのか、タイミングが良かったのか、姉上たち女の人達が戻ってきた。
「何をしているんだ!二人とも!」
「ちょっと・・・!晋助!・・やめて!」
「離れなさい、二人とも」
銀さんが、ゆっくり離れる。だが、軽蔑したような目で、高杉さんを睨んでる。
「俺は絶対許さない。ヅラが許しても、俺は許さないからな」
「・・・・」
銀さんに駆け寄る月子さん。その身体を、銀さんはぎゅう??????っと抱きしめた。
「俺は、ずっと大切にするから」
「銀時?」
「・・・」
哀しそうな、寂しそうな顔を、高杉さんはしたと思う。
「何があったの?新ちゃん」
「あ、姉上・・・」どうしよう。これは、桂さんのために絶対言えない。
その時、高杉さんがぽつりと、口を開いた。
「俺が。銀時の甘いモンをとっちまったから、怒られただけだ」
「・・・・一個しかない、一番好きなやつをとるから、カッとなっちまった」
銀さんが、そう言った。
「そんなことで・・・」なんて、あきれ顔で言う月子さん。
「もう一個頼めばいいのに・・・殴るなんて」
などと、みんなが言うから、それ以上僕からは言えない。
店員さんに謝って、結局それでお店を出ることにした。
【銀時】
ヅラを連れ立って、水族館の中を回る。
新八はお通ちゃんライブとやらに行き、お妙は用が済んだから帰ると言って帰った。
奴らは・・・高杉は帰ろうとした様だが、なんでかヅラが止めるから、舞子ちゃんと、やはりこの中を回っているようだ。
・・・・だから、たまに見たくもないのに、順路の関係で出会ってしまう。ま、一切話しはしないけど。
どうせ、あいつはあの子のこともこれっきりにしようと思っているはずだ。それなのに、嬉しそうにあの女の子は奴の腕に自分の腕を絡ませてはしゃいでいる。
水槽の前で、あいつがわざとらしく自分の胸の前に彼女を抱き込む形で眺めている。そういう、何気なく期待させるそぶりがあいつらしくて頭に来る。
なにより、それを見つけては、ヅラが寂しそうな顔をしてあいつを見るのはもっと頭に来る。
なんで、あいつなんか見るの。
「そんなに、気になる?」
「え・・・」
「あいつ」
銀桂最大手空知テソテーじゃないのwww
何で今回の話に桂出てないんだよwww
今回の話こそ、桂登場させるべきだろwww
よっぽど描きたくないんだなwww
>>43 テソテーってなんぞ
桂は女体化してるからこそ今回出てないんじゃないのw
土方みたいに落ちぶれた惨めなギャグネタキャラにしたくないし
空知は銀桂に夢見てるからなw
【沖田総悟 ♀】「いくわよ〜〜 てめ〜ら まん選組出動でーい」
クール系美少女と化した沖田。髪型はまた子っぽく片側でパイナップル。隊員も皆女体化している
土「フン くだらねェ」「くれてやれるならくれてやりてェ こんな邪魔な胸(モン)」【土方十四郎 ♀】
体型が鉄・・・というか人造人間19号みたいになっている土方w 髪型は以前のものと、色と前髪部分は同じで、おさげになっている
かける言葉が見つからない一同
妙「・・・・・」胸か肩か判別つかないところに優しく手を置いて
「・・・・・ありがとう」
土「いやありがとうってどういう事だコルァ!!」
これ土方だけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
土方がオチwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
完全に基地バレしてんだろ土方腐wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://i.imgur.com/WDepPdq.png http://i.imgur.com/Tu8No76.jpg
139 名無し草 sage 2013/03/21(木) 10:08:13.91
もしかしなくても自爆なんじゃ
デブ銀腐が管理人じゃ避難所のあのキモさは仕方ないお
IDかぶりなんてありえないし
管理人擁護レスも同じ時間にわくからそれも自演なんじゃないかな
土方さんカワイソウ
こっちが事実なwwwww
自爆はデブ銀腐だしキチガイ管理人
流しても無駄無駄www
ヨゴレキャラしか残ってないとかw
後出の柳生にキャラ被ってる()って豪語()してる桂が登場せずwww
そういえば四天王篇も桂出てなかったねw
かぶき町住民じゃないからハブられてるwww
>>47 桂は汚れじゃないから出なかったんだけっど?www
汚れにされた土方厨ざまあwww
二年後編で正統派女体化した美人桂とお妙孕ませたキモ土方の差はこの頃から歴然ww
まあ来週桂超美人で出てくる可能性あるけどねw
四天王編とか不人気編と違って桂出る長編はみんな人気w
金魂でも桂はかぶき町の中心ですしw
139 名無し草 sage 2013/03/21(木) 10:08:13.91
もしかしなくても自爆なんじゃ
デブ銀腐が管理人じゃ避難所のあのキモさは仕方ないお
IDかぶりなんてありえないし
管理人擁護レスも同じ時間にわくからそれも自演なんじゃないかな
土方さんカワイソウ
こっちが事実なwwwww
自爆はデブ銀腐だしキチガイ管理人
流しても無駄無駄www