【最凶の】BLEACH★1223【戮し愛】

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せっかくだから訳

目を開けろ。
まただ。
また意識を失った。

何度も。この戦いの中で意識をなくしてる。
そして戻ってくる。
懐かしい。
戦うことが楽しい
だが意識も正気も失うことはなかった
一度だけだ。

525 edges
意識と無意識の間で

(過去)(雨音)

隊員「隊長」
「駄目です。」
「流魂街をいくらさがしてもあなたが求めるような強者は見つからないでしょう。」

卯の花
「意図はわかってますか?」

隊員「もちろんです。指令は瀞霊廷の治安の維持のために流魂街の荒くれどもを支配下に置くこと。」
「そんな指令でなければあなたのような者は必要なかった。」

卯の花
「………」

隊員
「このような者達を斬っても無意味です。」
「この死体の山を見るに、随分と不機嫌なようですね。」

卯の花
「この山はいつからここに?」

隊員「え?いや…隊長がやったんじゃなんですか?」

卯の花「!」

(相当若い剣八登場)

隊員「あのガキは…?」

私は飽きていた。
戦争のなかで。戦いの中で。
私の剣を満足させる者を探して彷徨った。

それが私たちの剣が交わることになった理由なのかもしれない

楽しい。
子供との戦いでこのような悦びに巡り合えるとは思わなかった。
そしてこの少年が私との戦いで自身に枷をはめることになろうとは。