BLEACH 518.The Shooting Star Project
『というわけで』
『見ての通りアタシは無事ですので心配はご無用です』
「…コレはどうしたのダネ?」
コンを握りつぶしながら問うマユリ
「痛い!目を潰してる!!」
『おお 目玉を取り換えたことに気付きましたか』
『あなた達が触らなそうなところを付替えといたんスよ』
得意げに浦原が話していると
「あ 浦原さん何やってるの?」
背後から声を書ける人物が
『わあ! 黒崎君だ!わぁあ!!」
『けがはしてるみたいだけど無事で良かったよ』
「井上! よかった!」
「そっちも無事そうで良かったぜ」
『うん! 元気だよ! あ!茶渡君!茶渡君もこっちにおいでよ!』
『む…おぉ 一護じゃないか!」
『よかった お前も無事だったのか…!』
「お前にまで心配されるなんてな…」
「オレもお前が気になってたんだ」
『いやぁ ホントはもう少し早く連絡をとりたかったんスけど』
『コンさんが大人しかったせいで用意してた通信システムがちゃんと動かなくて…」
と、そこで再び浦原に声をかける人物が
「あ? そこで何してやがんだ?」
一「!」
一「この声…まさか…」
?『!この声!黒崎か!?』
浦『わあああ!!』
?『黒崎 そこに居るのは黒崎の野郎か!?
浦『違います違います!!』
?『嘘つけ!!オレは確かに奴の声を聞いたんだ!!』
浦『彼はここにはいません!』
浦『井上サン!茶渡サン!彼をこのテントから追い出して!」
織『合点です隊長!』
?『おおい!や やめろ2人とも!!』
一「おい! なんであいつが一緒にいんだよ浦原さん!?」
一「大丈夫なのか…?」
浦『黒崎サン』
浦『この通信の前 何かやり残したことがあると仰ってましたね』
浦『それは我々を虚圏から救出することですか?』
浦『この通り こちらは何の問題もありません』
浦『黒崎サン 貴方にとって最善の行動をとってください』
浦『貴方自身のことを考え そして」
浦『貴方が本当にしたい事を決めてください』
浦『あ “彼”にについては心配無用です』
浦『我々に危害を加えることはないですから』
浦『いい連絡が取れてよかったですよ』
浦『それではまた』
バ ツ ン
998 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/11/28(水) 21:25:08.67 ID:yCbpnZ830
>>989 サンクス
しかしあの2人、現世での所業考えるとSSじゃなくて地獄に行くのが妥当なんじゃないか?
茶「あんな事を言って大丈夫なのか 浦原さん?」
浦「何の事です?」
茶「もしも一護が本当に自分の事だけを考えたなら」
茶「あいつはこの戦いから逃げ出すかもしれない」
浦「そういう事は思ってても口にしないもんスよ」
浦「もし彼が心の底から本当にしたい事をしたとすれば」
浦「その時は必然的に我々を護ることになります 最終的にはね」
浦「あなたはアタシよりずっと前から彼と親しかった…」
浦「だからアタシよりよほど彼を知ってるでしょう」
浦「そして 誰よりも彼を知っているのは黒崎サン自身なんです」
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