【空知英秋】銀魂 二百十四訓

このエントリーをはてなブックマークに追加
717名無しさんの次レスにご期待下さい
「ふーん。」と、俺の顔をじろじろ見る。

で、

「風が強かったから、飛んできたの?」

「?」

「飛んできて、勝手に刺さったの?」

「??」

「それとも、転んで刺さったのかなぁ?」

「???」

銀時、わからないよ。

からかうのは止めてくれ。

言いたいことがあるなら、言ったらいいだろう。

そっと、俺の後ろ頭に手を伸ばす。

「!!」何か、頭から抜き取った。

いつもの簪かと思ったら、髪が堕ちてこないので違うんだろう。