【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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>>712
「あれ、それ、どうした?」

突然、銀時がきいてきた。居間から、キッチンの俺に声を掛ける。

一瞬、ヒャッと思った。な、何が??何かおかしいか??

「ああ、下のババアにもらったのか。あいつ・・・俺には何にもよこさねーくせに」

などと言っている。何だ、何のことだ??

あ、もしかして、割烹着のことか?

ええ??全く同じものなのに、気付くのか??どこかに名前でもあるのだろうか・・・

などと、割烹着をわたわた見ていたら、

「はあ?なにしてんの?」と言われた。

「あ・・・ああ」

「?」

なんか、怪訝な顔をする銀時、こういう時、銀時は本当に鋭い。神掛かった勘を発揮することがある。

さっきより、若干近づいてきて、言った。