【空知英秋】銀魂 二百十四訓

このエントリーをはてなブックマークに追加
680名無しさんの次レスにご期待下さい
「あっそ。知らないんだ。じゃあ、いらねーよな」

俺がそう言ったとたん、青い玉に飛びついていた。

はあ???!!!意味わかんねーーーーよ!!!

何でそんな必死にさあ!!



桂をひょいとかわす。簡単に桂はバランスを崩し、どさっと、床に倒れ込んだ。

何でそんなにこれが欲しいわけ。

大切なわけ??!!

その青い玉を、よく見てみると、・・・模様かと思ってたものが、違うものだったことに気付く。これ、この赤い染み。「あ」

・・・まさかなぁ。

答えられなかったのは、転んで頭打って、例のごとく記憶喪失・・・な??んて事はないよね?でも、こいつならやりかねない。天然だし。

一応聞いとこう。

「お前、転んで・・・頭打ったりしなかった?」

と、素直に、首を横に振る。