【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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と、カウンターの奥からすごい勢いでお登勢が駆けだしてきて、ガラガラと、戸を開けて怒鳴る。

「今、使いに出してるから居ないよ!もうちょっと待ってな!」

「ハア??ババア、てめ、何してくれてんだ!今日あいつ誕生日だぞ!人の奥さん勝手にパシリに使ってんじゃねえよ!」

「ああ??そういうことは、家賃払ってから言いな!!」

「くそババア!」

「何だって!じゃ、家捜しさせてもらおうかね!!」

「ハアアア??金なんかねーし!!」

といって、二人の足音が上へ消えていく。