【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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「は・・・!貴様・・・」

とまどう月子。

「一時間、今日は開店を送らせるから、ゆっくり話しな」

といって、カウンターの奥にお登勢が消える。



狂ったような口づけを永遠続けて居た高杉が、

ふと、口を離した。



「貴様、どけ!!」

燃えるような目で、月子が睨む。

その、両頬をがしっと掴んで、高杉が

「桂。桂、俺を見ろ」という。

「言われなくても、見ている!」

と言えば、嬉しそうに笑う。