【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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「こっちも急ぎなんだよ!月子!」

と言えば、なにやらもめる声がして、

「後で必ず見るから」

と言ったあと、白い割烹着姿の月子が出てきた。

こういう時、この子の義理堅い性格に感謝する。銀時には、すぎた嫁さんだよ、ホント。

説明する時間も惜しいので、連れだって下に行く。

遠くから、「すぐ戻せよ、ババアーーー!!」などと、銀時の怒声が聞こえた。



「いいかい、言うとおりにさせておやり」と、スナックの戸の前でお登勢はそれだけ言った。

月子は、不思議そうな目をしたが、早く開けるよう促すと、引き戸を開けた。



と、そこに??????