【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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634名無しさんの次レスにご期待下さい
買い物に出ていてキャサリンは居ない。

銀髪頭が来たのかもしれない。それにしては、何も声がかからない・・・

お登勢が不審に思って、カウンターにでてきて店を見ると、ふらふらと、こちらへ近づいてくる男の姿がある。



偉く、派手な着物を着て。

最初、酔っぱらっているのかと思った。



「ちょっとあんた・・・」

男は、よろよろと、カウンターの出入り口のところに座り込んだ。

印象が違いすぎて、分からなかったが、近くで見て、分かった。

高杉だ。