【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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銀時が、俯いたまま、

「ごめんな、ヅラ・・」と言った。いやいや、お前は悪くない(わけでもないが)

「いや、元はと言えば俺が・・・なんだか、お前の子だと思うと、どうしても無事に産まなければと思って・・・色々考えすぎた。すまない」

「いや・・・俺がしっかりしていないから」

そっと差し出してくれた手を、掴む。

「かえろうか」

「・・・ああ」