>>592 すぐ戻ってきてのその様子に、さすがにおかしいと思ったのか、
煙管に既に火を入れていた高杉が「どうしたい」と、声を掛ける。
とりあえず。
気を落ち着けるように座って、
「ぎ・・・銀時がいた」と言えば、
「そりゃいるだろうよ。腰振りにきてんだろうから」と、当たり前のように言う。
「ば・・・馬鹿か、貴様!この状況を見られたら」
「あぁ?ああ、どうせなら繋がってるところの方が面白かったのに、残念だ」と、嗤う。
「何をのんきな・・」その態度に、いらっとした。
「じゃあ、しばらく・・・」と高杉が言ったところで、