【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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2.

喘ぎすぎて、のどが痛い。

何か言いたいが、言えずにいる。

煙草を吸えないからか、高杉は珍しく隣にいる。

じっと、俺を見つめている。目に焼き付けたい、とでもいうように。・・まさかな。

「今日は、変態って言わねえんだな」

「貴様はぁ・・・・」

コホコホ。のどが痛い。すると、どこからか水を持ってきてくれた。

「身体、大丈夫か?」

「貴様が言うな」水を飲みながら、睨む。

「どうにも、初めての経験なんでねえ」ニヤリ、と嗤う。

「・・・今日の貴様は、しつこい」と言えば、

「まあ、一回抜いてるからな」さらりと言う。

「貴様は・・・っ!」