答えないでいると、つまらなそうに、フン、と、視線をずらす。
それから、
あくまで自分のペースで律動を繰り返し、
燃えるような目で見たかと思うと、
突然どうでも良さそうに突き放す。その繰り返し。
なんなのだ、一体。
「・・・てめえが俺のガキ孕んでた時は、銀時とやってたんだろうが」
「な・・・」何を言っている?
「このガキに対してはえらい過保護じゃねえか・・・」
はあ?
まさか・・・・まさか、それではまるで
・・・・・
いや、ありえない。こいつはそんな男じゃない。
だが・・・もしも。
もしそうなら。