【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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549名無しさんの次レスにご期待下さい
>>547
お前が喘ぐたび、声を上げるたび、

俺も声を上げているんじゃないか。

音にはならないけど、

魂が、悲鳴を上げている。

ああ、どうして

こういう形でしか

俺たちは繋がることが出来ないのかと。

ああ、・・・もし、許されるのならば。

こいつの

心の一部くらいは、俺に譲ってくれ・・・

俺が、この先も燃え続けていけるように。
550名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/12/06(木) 13:23:59.12 ID:I8ehuQE/0
・・・事が終わって、

一服したいところだが、こいつの前で吸うことは出来ない。

でも、そんなことはかまわねえ。そんな時間はもったいねえ。

今のこいつを、目に焼き付けておきたい。もう一生、会うこともないかもしれない。

そう。俺はそれを知っている。

「今日は、変態って言わねえんだな」

「貴様はぁ・・・・」

コホコホ。ひどくかすれた声で咳き込む桂。水を持ってきて飲ませる。

「身体、大丈夫か?」

「貴様が言うな」

「どうにも、初めての経験なんでねえ」

「・・・今日の貴様は、しつこい」そうきたか。