【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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>>529
「フン・・・随分おとなしいじゃねえか」

「抵抗するだけ無駄なのだろう」

「・・・・」

やっぱり、お前は、そんな風に俺を見ているんだな。お前は銀時に俺のことを“強姦魔”って言ったようだが。・・・だったら、お望みのままの俺でいてやろう。



着物を脱がしては、何処までしたモノかと考える。

これで流れちまった日には、洒落になんねえ。

この腹に、俺以外の男の命が宿ってる。

不思議なもんだ。

女ってのは・・・。

我ながら変な愛撫をしていると思ったが、そのせいかなにか

桂が俺を見た。ふと、目を合わせると、それは女の顔じゃねえ。

・・・母親の顔だ。子供を案じる、母の顔。

てめえ、そんな顔するようになるとはな。