【空知英秋】銀魂 二百十四訓

このエントリーをはてなブックマークに追加
500名無しさんの次レスにご期待下さい
>>496
は・・・っ。桂が、腹を押さえたままうずくまる。

「あ、・・ヅラ、ヅラ!!大丈夫か!!」

あわてて駆け寄ると、「おい」と、高杉まで心配そうに来ているからびっくりだ。

「てめーは来んじゃねえ」

「そんなこといってる場合じゃねえだろ。医者を・・」携帯を取り出す。

「い、いや、大丈夫だ。ちょっと・・・うん。もう大丈夫だ」

ふう、と、息を吐く桂。

ああ、こっちも一息だ。



どうも、話を聞くと、

高杉が例によって桂に電話したらしい。

亭主迎えにこいって。そこまでは分かる。

それで、ヅラがここに来たって訳だ。