【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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2.



何時間経ったのか。

とりあえず、目が覚めて、腕の上にいるヅラ・・・おおお、ちがった。

妓の頭をどける。ふ??。あれ、この子、こんな顔だっけ?

いつもヅラの寝顔になれてしまったのか、妙な違和感がある。

んんん??????。

そして、ちょっと罪悪感。

着物を整えて、

そろ????っと外へ出ると、誰もいない。

ふ????。

さて、帰るか・・・。

と、階段に手を掛けた時。

すらっと、何処かのふすまが開いた音がした。

ぎえええええ!!!気まずい。こういうの、良くあるよね!!

そっちを向かないようにして、階段をおりようとしたら・・・

「!!!!」はっと、息をのむ声が・・・一瞬、

あいつの声に似ていて、振り返る。バシン。

さっと、部屋に入っただろう、そこには誰もいなかった。

・ ・・・・。