【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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ということで・・・

「ちは????!」

「あら、銀さん!」

「いらっしゃい!」

なんて、甘い匂いぷんぷんの女の子達がやってくる。ヘヘヘ。どうだ。結構もてるんだよ、銀さんは、実は。

「この間の、ツケ、払ってちょうだいね」

「うちが先よ??!」

な、なんなの・・・

「いや、あれはホラ、あれで・・・その、月詠がさ・・・」なんて言いながら、その店をさっと出る。ちいっ。まだ、顔の割れてない店・・・

と言うことで、見慣れない店をくぐる。

一階が顔見せの飲み屋、二階が・・・宿だ。

さ??ってと。

奥の座敷に案内されて、待っていると、適当に、だけどかわいらしい妓がやってきた。ひゃ??、いつもツンケンしている奴を見ていると、こういう甘え上手なタイプが新鮮に見えるもんだ。

なんて、いい気な感じで酒をあおっていたら、

隣にいた集団(男三人?)のうちの一人が洗面所にでも向かうらしい。出てきたところで、・・・・絶句。

河上 万斎。!!!!!



「・・・白夜叉ではござらんか」気づかれた。当然か。

・・・ってか、何でこんなところにいイイイ!!!!!

ってことは、あいつも。・・・??まさか。



席に戻った万斎が、何事か話している。まあ、俺のことだろ。とりあえず、酒はここまで。

妓を万斎の部屋と反対の方へ来させる。