【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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472名無しさんの次レスにご期待下さい
見かねたお登勢が、俺に言う。

「確かに、ここ最近は電話を借りに来なかったから、上で掛けるようになったのかと思ってたんだけどね。何度か、あの男から取り付いてくれって電話が来て・・・

でも、そのたび月子がいないって言ってくれって言うからさ」

ふうーーと白い息を吐く。



「んだよ、それ・・・。俺に言ってくれればいいだろ。ったく。」

「訳ありとは思ってたけど、相手の男も気にする風でもなかったしねえ。ま、とにかく、黙って少しは話させてやりなよ」

「けっ」



「ふふ・・・分かってる。」

ちょっと、何楽しそうに笑ってるのおおお?!!