【空知英秋】銀魂 二百十四訓

このエントリーをはてなブックマークに追加
468名無しさんの次レスにご期待下さい
!!!!!!

「ババア、いい加減にしねえと・・・・」

俺はきっと殺気を放っていたんだろう。

坂本が、さっと俺の前に立つ。まあまあ??などと良いながらも目は真剣だ。



「あんただって・・・」

と、お登勢は続けようとしたが、ヅラの顔見て、やめた。俺に気を遣ったのかもしれない。

「まあ、でも今は銀時がいるんだから、守ってもらえばいいじゃないか」

「言われなくたって守ってやらあ!!あいつなんかには指一本、触れさせねえ」どかっとイスに座り直す。

「お前、あいつから電話来たらどうすんの?」

「・・・・出る・・・かもしれない」

「かもしれないって何??????かもしれない運転ですかアアア??」

「銀時。俺は子供達が大事なんだ。お前も分かるだろう。俺がどうなろうと構わぬが、子供に手を出そうとする奴は許さない。

お前に守ってもらうまでもなく、何かするつもりなら、俺があいつを斬るつもりだ」

いつもの目だ。

いつもの桂の目。