「不思議なのは、あんたの頭の中だわアアアアア!!!!」
突然、白夜叉が大声を上げた。
「あんた、なにすました顔してしれっと、聞きたくもない高杉の赤裸々性生活とくとくと聞かせてくれてんのォォォ!!興????味ないんですけどォォォォーーー!!!」
「嫌、そう言う意味ではなく・・・」
桂に至っては、顔がこれ以上ないくらいに真っ赤だ。眉間には皺がたくさん寄っている。ああ、主らが鈍すぎるのか、拙者が遠回しすぎるのか。
晋助なら、言わんとすることはこれで分かってくれるのに。難しい。
「・・・はっ、でも、待てよ」
お、何か気付いたか、白夜叉!
「繋がるより、舐めてもらう方が好き・・・?」
何処に食いついているでござるかーーーー!!!白夜叉アアアアア!!!!