【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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そして、桂の部屋に行くと、血相変えて白夜叉が飛び出してきた。

「んもおおお??????!!!!心配したでしょオオオ!!!電話かけまくっちゃったよ!!」

と言って、月子に抱きつく。

「大丈夫?」「大丈夫」などと、ああ、バカップルぶりを発揮だ。それで、今までのいきさつを説明する。しぶしぶながら、白夜叉が御礼を言った。意外だ。

で、桂が、まだ「これから高杉を殴りに行く」なんて言うと、

「はあ?あいつのとこに行くって??だめに決まってるでしょオオオオ!!!大体、あいつは女にだらしないの!!!だから自業自得!!!ほっとけ!!!」と言って聞かない。



「そうでござる。こちらの問題はこちらで片を付けますよ。では、お休みなさいお二人とも」

と、202号室を後にした。



はああ??にしても、気が重いでござるなあ・・・

女の子三人は、ずっと後を付いてくる。

その間にも“ひどい奴”について、色々聞かれたが、適当にあしらうことにした。

まあ、悪いのは拙者もだが、晋助も。とりあえず、会わせるくらいはしておくか。あとは、晋助がどう出るかにまかせればいい。