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【空知英秋】銀魂 二百十四訓
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名無しさんの次レスにご期待下さい
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2012/12/01(土) 16:24:05.57 ID:Y18513Lu0
きりっと髪を結い上げて、あの紅い簪を付けて、なんだか得意げな桂の様子に、
面白くなくて
そっと抱き寄せれば、抵抗しない。ふんわりと、懐かしい匂いがした。
だから、
相変わらずの白い項に吸い付いてやった。
案の定、簡単に跡が付く。
・・・
ざまあみろ。
悔しがるであろう、銀髪頭の男を思い浮かべた。
あいつの独占欲は半端じゃねえ。
そっと桂の耳元で、
言おうか言うまいか迷っていた言葉を告げた。
そのあとは、とてもじゃないがお前の顔が見れない。