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【空知英秋】銀魂 二百十四訓
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名無しさんの次レスにご期待下さい
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2012/12/01(土) 16:23:22.48 ID:12ZBYD0Z0
一瞬、切り捨ててやろうかとも思ったが、
そんなことに意味はねえ。
だが、俺の一瞬はなった殺気に、
ちゃんと桂は反応していた。
まだ、一応錆び付いちゃいないようだな。
それが、何だか妙に楽しい。
あいつが、「縁のものに名をもらった」と言ったので
ああ、こいつは俺の子だったのか、ということを知った。
驚かなかったと言えば嘘になるが、疑惑が確信に変わっただけの話だ。
そっと、まだ毛の生えそろってないような頭をなでれば、
ガキがぽっかりと目を開けて俺をみやがる。