【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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262名無しさんの次レスにご期待下さい
かあーーーっと、奴の顔が紅くなる。超驚いているに違いない。

こいつには、これくらいストレートに言わないとダメなんだ。



「もちろん、月子が、だけどね」

「俺は、俺だ」

「そうなんだけどね??・・・」



桂が男に戻る日は近い。ということは、この、ままごとが終わる日が近いと言うことだ。

そんな間際になってこんなこという俺は、ずるいんだろうか。



「今更だな・・・」

「ん?」

「俺だって、好きだぞ。知らなかったのか?」

「マジ・・・!!!!」



ああ、やられた。

今度は俺が紅くなる番だ。

そんでもって、こういうときに限って余計な奴らが帰ってくる。