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【空知英秋】銀魂 二百十四訓
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名無しさんの次レスにご期待下さい
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2012/11/29(木) 06:33:55.23 ID:iYVjsegg0
身体と一緒にゆれる意識の中で、あの熱を思い出す。
高杉に付けられた火は、やっぱりこの身に燻っている。
銀時、お前は、この火を消してくれるだろうか。
この火が消えない限り、俺は自由になれない。
溶けそうな、快感を感じたとき、
熱い体に、滴がぽたぽた流れ落ちた。
なんだろうと、目を開けて確認したら。
ああ、銀時が泣いている。