天人に一服盛られて女になってしまった桂。
解毒剤を快援隊に頼んでいるが、数ヶ月かかると言われてしまった。党に戻ることも出来ず、
身の置き場のない桂は、万事屋にお世話になることに。
名前を、“和田月子”と名乗ることにした。
桂の正体を知らないお登勢の好意で、スナックお登勢で働くことになり、万事屋の家計をやりくりしたりと、平和に暮らしていた。
そんなある日、スナックにお忍びできた将軍から縁談をもちかけられる。
その数日後、鬼兵隊によって拉致監禁されてしまう。
鬼兵隊は桂を、高杉の企てる計画のひとつの駒と考えていた。
その計画を察した桂は、それを阻止しするため、高杉に説得を試みるが、討論の末、高杉と体を重ねることになってしまう。
その後、銀時が、快援隊のはからいで鬼兵隊から桂を連れ戻すことに成功。
鬼兵隊も計画を断念した。
万事屋に戻ってきた桂は、皆の反対を押し切って将軍家へ嫁ぐことを決意。