【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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225名無しさんの次レスにご期待下さい
「俺も、クララが立つ気持ち、分かったかも」

「だから、クララっていったい何のはなしだああああ!!!」



桂は、仕方ないと思ったんだろう。

それとも、お詫びにとでも思ったのだろうか。驚くほどまったく抵抗しなかった。

どころか、なんだかうっすらと笑ったような気がする。なんだか、これって。

(本当の夫婦みたいじゃないか?)



桂の裸を初めて目の当たりにして、沸騰しそうになる意識の中で、前に進もうか、やっぱりよすか、巡回する。

こんなに迷ったことは生まれて今までないって言うくらい。