【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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207名無しさんの次レスにご期待下さい
ギリッと、俺の背中に爪が食い込み、奴の身体が痙攣する。俺をぎゅうぎゅう締め付ける。

くっ・・・俺も耐えるので精一杯だ。

ああ、その顔。見たくて見たくてたまらなかったモノが、やっと見れた。

一度あふれたものは止まらない。ぽろぽろ涙を流しながら、何度も喘ぐ。

「ああ・・・」そんな切ない声がとにかく聞きたくて。だが、夢中になればなるほど、自分の首をも絞めている。

もっと、この時間が続けばいいのに、自分の熱に耐えられない。

俺が達したとき、こいつは震えながら俺に「変態」と吐き捨てて、気絶した。



その様子が、おかしくておかしくて。知らず笑いがこみ上げる。

最高だ、てめえはよ。

俺なんかに逝かされて、喘がされて、さぞかし悔しかったんだろ。

気位の高いお前のことだ、刀でもあれば簡単に腹でも切ってしまいそうだな。