【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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毎晩のように、桂を抱いた。



何度か身体を重ねても、奴が声を立てることはない。

「この部屋には誰もちかよりゃしねえよ」と言っても、何の反応も示さない。



だが、俺には分かる。

徐々にこの身体に馴染んできているお前は、もうとっくに快楽を知っている。

知っていて、認めまいと、俺に悟らせまいとしているんだ。



桂、今日ばかりは俺の我が儘につき合っちゃくれねえか。

もう、時間がないんだ。