【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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余談:蜜月



桂(月子)が鬼兵隊に来て何日か経った頃、万斎にそろそろ桂を売る時期じゃないかと持ちかけられた。



おそらく、俺と桂の中を察しているのだろう。こいつは騎兵隊の中でも一番聡い。その上で、あえてこう聞いてきた。

「予定の変更もあるのでござろうか」

桂共々、迎えに来るであろう将軍を爆破。

それでいいのかと言っている。



「万斎。もし、将軍がめとった女がすでに孕んでいたとしてよぉ・・・知らずに、幕府がその子を時期将軍にしたとしたら、面白いとおもわねえか?」

と、冗談めいて言えば

「・・・それが狙いでござるか」と返してきやがった。