【空知英秋】銀魂 二百十四訓

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117名無しさんの次レスにご期待下さい
>>113
7.託したもの



桂のおなかの子供が臨月に入りそうな頃、

坂本が空から振ってきて、「ヅラ??!解毒薬を持ってきたぜよ!」と自慢げに行っていつものアハハ笑いをした。



坂本に、仕方がないので解毒剤をもらい、変わりに、これを鬼兵隊に届けて欲しいと荷物を渡した。そして、そっと坂本の耳元でなにやらささやくと、

それを言付けて欲しいと言った。銀時には聞こえていない。

それを見て、銀時がわざと大声で言った。

「高杉のとこに行くならさ??。いっといてくれねえ?俺、どうやらお前の弟になりましたって」

ぼかっ!とすかさず夫を殴りつけ、「すまんが、よろしく伝えてくれ」と坂本を見送った。