>>100 俺は、どうしたらいい?
お前を止めればいいのか?
それとも、知ってて見ぬふりをすればいい?
・ ・・・
あ??もう!
「がらじゃねえんだよ・・・」がりがりと頭を掻いた。
俺はお前の考えなんか知らない。
俺は俺のやりたいようにやるだけだ。
華やかな花嫁行列。きっと高杉も見ていることだろう。
行列が、大通りに出たところ。
人混みの中をかき分けて、籠に走り寄る銀髪の男がいた。
大声で、叫んだ。
「ヅラ??????!!!!やっぱ、俺のところに来い!!!」
なんとも、大胆なプロポーズ?であった。