「ついてこい 黒崎一護」
「貴様は奴らに会っておくべきだ」
「私はいい気はせんがね」
「零番隊が ここに来ている」
瀞霊廷中心部?に集まる隊長達
マユリに連れられ、一護もそこに合流する
「平子!」
「おー一護 見物か?」
「オレは本気でおススメせんで」
「どこに零番隊が来てるんだ?」
「つーかなんでそいつらは瀞霊廷がこんなになってんのに出てこなかったんだ?」
「いつもはどこに居るんだ?」
「霊王のところさ」
「京楽さん…霊王のところって…?」
「瀞霊廷の中じゃねぇのか…?」
「キミが初めてここに来たとき」
「瀞霊廷の城壁が降りていたのを覚えてるかい?」
「あれから随分な数のトラブルがあってね」
「城壁は常に瀞霊廷の周りを囲むことになった」
「だが本来は危機的状況のときにだけ降りてくるものなんだ」
「そう 城壁が危機的状況の時にだけ瀞霊廷をまもっているなら」
「ふだんは何が守っている?」
聞き入る一護
「見なよ 彼らのおでましだ」
天を指さす京楽、すると
ド ォ ン
巨大な柱が降ってくる
「これは…」
「天柱簾」(漢字は詳細不明)
「零番隊がきたってことさ」
「零番隊のメンバーは全員そこにいる」
「全員!?あんな小さな空間にか…!?」
「零番隊には隊士はいない」
「5人の隊長がいるだけなのさ」
「そして…」
柱の扉が開く
「彼らの総力は十三隊全員の総力を凌駕する」
柱から5人の隊長が現れたところで次週へ
零番隊の風貌は
化粧の濃いおばちゃん
リーゼントにタバコをくわえたチンピラ風のおっさん
ダルマみたいな顔のひげもじゃ親父
若いころのプリンセルテンコ―みたいなねーちゃん
レゲエとか好きそうな感じのおっさん