【空知英秋】銀魂 二百十三訓

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それに呼応して発せられる嬌声は、一度達した銀時と土方の雄を再び硬くさせる。
「もう我慢できない!」
銀時は指を引抜き、猛った自身を桂の秘部に当てがった。
「やっ…いやだ!」
桂は逃げようとするが、がっしり腰を捕まれてはそうはいかない。
「銀時っ、やめ…っつ」
ギチギチ…ギチ

鈍い音を立てながら、銀時自身は桂の中に埋め込まれていく。
「ぁ…っうぁあ…」
経験したことのない激痛に、桂は瞬きも呼吸も出来ずにいた。
「い…息吐いて、銀サンの食いちぎるつもりぃ?」
「オイ、万事屋。桂座らせろや。」
銀時は梁に縛った紐を短くして桂の上体を起こすと、後ろから抱き抱える体位変えた。
「ひっ…」
自分の体重で銀時自身を根本まで咥え込んでしまった桂は、体を硬直させてしまう。
「力抜いてやるよ。」
土方は桂自身を取り出すと、咥えた。
「はぁっ…」
突然の甘い刺激に、桂はふっと脱力する。
「ヅラ、動かすから」
銀時はゆっくりとした律動を開始した。
「痛ぃ…やめ…、あぁ…熱ぃ、銀時っ」
熱に貫かれ、うなされるように喘ぐ桂。
「ヅラァ、もっかい名前呼んでよ。」
「?…銀時…、うぁ!」
より奥に銀時自身が当たる衝撃に悲鳴を上げた。
「銀時…、お願い…抜いて、ぇ」
「俺が抜いてやるよ。」
土方は桂自身を強く吸った。
「やぁ…そっちじゃ、ないぃっ!!」
急に襲った激しい快感に射精感を抑え切れずに白濁を溢れさす。
「ちょっ、ヅラっ…っ」
達した時の秘部の締め付けに銀時もまた達した。
「はぁぁ…ん、」
中を満たす、熱に桂も熱い吐息を漏らした。
「ごめん、中出ししちゃった。」
「何、その"イッケネ"顔」
「ひっ土方、貴様飲んだのか!?それはマヨネーズじゃないぞ!」
「「なんて馬鹿な子!?可愛すぎる!」」
改めて桂に萌える二人。
「いっ!」
桂は銀時自身が引き抜かれる感触に身震いした。
「い…痛い、」
「俺は気持ちよくさせてやる!」
「いぃ!しなくていいから、マジで!」
土方は嫌がる桂に自分を跨がせる。
「や…ちょっ、ひゃ!」
胸の突起を口に含むと、舌で転がしたり、軽く歯を立てたりした。
「んっ…土、方」
快感に眉を顰めて、堪える様は妙にそそる。
「い…ぁ」
銀時を受け入れたばかりの秘部に、今度は土方が咥えこまれていく。
銀時の精液が潤滑油となり、スムーズに入った。
「あっ!」
「どうした桂ぁ?」
「ぁ…貴様、動くな」